あの山のむこう

たまに起こる
奇跡的な出来事と出会いをつづる。

きれいなものときたないもの

2012年10月30日 21時58分01秒 | Weblog
きれいと思えばキレイのです☆

わたしはまるで、どうしょうもなく憑いてしまう地縛霊みたい。。
(見たことないのに地縛霊さんごめんなさい。イメージです。。(;^_^A))

なおちゃんをすててもいい。
なおちゃんがふこうになってもいい。

なおちゃんは、なおちゃんらしくHAPPYに過ごしてください(*^へ^*)☆


早く成仏しなくてわ。。
てか、死んではないから仏ではなく、人なので成人か!
Σあっ!!
「成人」ってそういうことなの。。 こんなの本当は20歳くらいで気付くべきなんだ。。
ずいぶん時間、かかっちゃいました。。

あわや。。( ・・;)

2012年10月28日 13時34分20秒 | Weblog


去年、窓際に水を入れたガラス瓶を並べると日中に暖められた水で夜も窓際が温かくなる☆
という、エコ生活がTVで紹介されていました。

それでわたしもやってみよう☆と、
瓶を集めるためにお酒が飲みたくなったら瓶入りの白ワインを買うことにしました。
しかし、途中で挫折したのでペットボトルを使うことにして、2週間ほど前から窓際に並べていました。。

昨日、なんとなくカーテンを眺めていると白いカーテンにあるはずのない模様が!!
なんだろう?と近づいて見てみると、白カーテンではなく
夏に取り付けたビニール製の遮光カーテンがえらいことになっていました。Σ(O.O;)
なんとペットボトルの水が太陽にかざした虫眼鏡の状況になっていたようで。。
遮光カーテンが黒く焦げておりました(゜ロ゜;
あわや大惨事です。 燃え広がらなかったことが奇跡です(oo;)

改めて、無知で想像力がないことはヤバイと思いました。
思いもよらないことでえらい惨事を巻き起こすのは、わたしによくあるパターンです。
気をつけて生活したいと思います(>_<)ヒー
マメタンもあんまりやると通報されそう。。

ほっこり

2012年10月23日 21時19分57秒 | Weblog
社長の義母さんの形見の火鉢をいただきました(*^^*)☆家宝ものです。大切にします。

10年ほど前に亡くなったおじいちゃんの火鉢から灰と道具を拝借してきました。
おじいちゃん愛用の道具もおじいちゃんが作った灰も大事にします☆

今年からはほっこりと寒い季節を過ごしたいと思います(*^ー^*)☆

御神輿

2012年10月23日 21時16分09秒 | Weblog


21日の夜、春日神社の御輿納めを見に行きました☆
たくさんの御神輿が神社に戻ってきました。

子供御輿しかしらないわたしは、威勢のいい掛け声で御神輿を担ぐ
大人御輿の御神輿男子に心を揺さぶられました(*^^*)

今年も楽しく過ごせています。来年も豊作になりますように。

神社の壁に登って御神輿を見物する若者の様子は300年前も同じかな。。
自分達の歴史をしっかり残している町の人にも感動しました。


来年も見逃さないようにしょう(*^へ^*)☆

どぐう

2012年10月14日 10時33分24秒 | Weblog

土偶ってなんだろう。。というのをTVでやっていました。

最近では、人を表しているという他に、精霊の姿ではないかという考え方があるようです。
根拠は初期の段階のものは顔がなく、これは顔をあえて表現しなかったという発想です。
男でも女でもないような体型の不思議な土偶。。
自然の中で生きる縄文人は男でも女でもない、人間ではない存在の崇拝する精霊のイメージを
恵みの最終形である縄を使い思いを込めながら表したのではないかという話でした。

わたしはこの話を聞いていると、土偶は人間の赤ちゃんではないかと思いました。
縄文時代の平均寿命は30歳くらいであったと言っていたことや、
子供のお墓(骨壺的な土器と骨)がたくさん出土したことも"悲劇"として紹介されていました。

なので、まだ姿を見ていないし、男の子か女の子かわからない
産まれてくる赤ちゃんのことを想像して作ったのではないかと思います。
男の子ならたくましく、女の子なら美しく、大人になった時のイメージを足元から作った気がします。

土偶の小さい手足は赤ちゃんでは?という、最大のインスピレーションでした。
大人ではなく握りしめた赤ちゃんの手みたいです。
眼鏡をかけたような土偶のことを、
これは土偶が人間を表したものではないことを象徴していると言われていましたが、
あれは生まれたての赤ちゃんの目ではないでしょうか。
妊娠がわかり足から作っている間に赤ちゃんが産まれて、その顔を作ったように思います。
季節によっても作るペースが違うかもしれません。

作った人は生まれてきた赤ちゃんの目を印象的に感じて表現したのではないでしょうか。

子供の成長を願うこけしや雛人形や五月人形の原型みたいに思いました。

1万年前の人に思いを馳せるとロマンですね(*^^*)。

金木犀

2012年10月12日 23時54分51秒 | Weblog

「もし金木犀があったら、落ちた花でいいので少し分けてほしいです。」社長にお願いしてみると、

社長は今日、気持ち悪いくらいくっつき虫だらけになりながら(^o^;)、
庭の金木犀を採ってきてくれました☆☆☆

下見に行ったおとついは一瞬にして、蚊に5箇所くらい噛まれて帰ってきたりもしました。。

わたしの思いつきのせいで思いもよらぬアクシデントに遭わせてしまい申し訳ないです。
本当にありがとうございます(^o^ゞ

おかげでわたしの部屋は金木犀の香りがいっぱい☆
落ちた花も水に浮かべるとまだまだ香りが溢れています。
秋の香りが少ない沖縄のあつきちゃんにも金木犀を届けたいと思います(*^ー^*)

やっぱ、天然の香り幸せです☆

わあお

2012年10月11日 15時24分42秒 | Weblog
1.人と人、人と自然が相互に抑圧的でないような社会であること
2.平和的なくらしが保障されること
3.公正な社会であること
4.このような世界が持続可能的に保障されること

「今さら自分が何かを言っても世の中が変わるわけではない」とあきらめに支配されず
未来への希望に基づいて科学を方向づけるべきである。
未来が見えなくなった地球の将来に対して、未来への道筋をつけて
人々に希望を与えることである。


1950年代後半に日本で原子力産業がスタートした当初から原子力はまだ未知なもので、
旧財閥グループを中心にいくつかの原子力会社が設立したが、
期待ばかりが先行する産業だったらしい。

著者は当時、研究の過程で原子炉の炉水にどれくらい放射能が溶け込んでいるのかを
実測する場合には、原子炉停止後の炉水プールの縁に自分で降りて行ってバケツで炉水を汲み
かけ足で原子炉の傍の実験室に運んで化学分離した放射性物質のガンマ線の分析をしていたらしい。
かなり無謀だと思うけど、そのくらい、施設は設備が足りていなかったし、
原子力の研究は研究者のテンションをあげる魅力的なエネルギー研究でもあり、
まさか、こんなに高い数値が検出されるとは。。と、予測を越えた発見もあったらしい。

その発見を学会に積極的に発表しようと主張すると、
「君はこれ以上、この仕事をやらないでよい」と上司から言われたらしい。

それは、1964年のことで、わたしが生まれる前からすでに危険なものとわかっていたのが
ショッキングだった(>_<)
1964年は東京オリンピック開催や東海道新幹線か開通した年らしい。。

それに日本は、いろんなところに人工的な放射能がすでに拡散していて、
1965年頃には普通に買ってくる鉄にセシウム137やコバルト60が少なからず含まれていたらしい。

セシウム137は主にアメリカやロシアの核実験の降下物に含まれていて拡散したようで
コバルト60は鉄を作るときの溶鉱炉の液面計からコバルト60が溶け出しているらしい。
日本の鉄筋からは少なからず放射能が出ているらしいです。

鉄筋の建物や小学校の遊具はヤバいかも(*_*)
成長していく時代を生きるのにすべてがBESTは難しかったとしても、
嘘・秘密・パワハラ・いじめ体質、本当に日本って、残念と思った。。

そんなわけで、1965年くらいに行った宇宙からの放射線を測る研究では
戦時中に沈められた戦艦「陸奥」の鉄をサルベージしたものを買ってきて
コバルト60の液面計を使っていない町工場で加工し、宇宙放射線の測定室を作ったらしいです。


他の本の中でも、1995年の時点で、福島第一原発について、老朽化による耐震性を指摘され、
実際に福島第一原発で起こった給水配管の破断、炉心冷却系の破壊、
非常用ディーゼル発電機の起動失敗、それが重なると
メルトダウンから大量の放射能放出と言うことまで、
「大きな地震が来た場合など、どう対処したらよいのか、想像を絶する。」と
警鐘をならされていたらしい。

驚き(・・;)がいっぱいだけど、みんなにおすすめしたい本です。

ひらめき☆

2012年10月10日 00時45分03秒 | Weblog
化学反応で生まれた放射性物質。
化学反応で生まれた人間。

放射線と人間の気に共通点はないものか。。

化合物になった放射性物質。化合物になった人間。もう、もとの姿に戻れない。

人間の気が弱るときは、酸化して老化した時とか、元素のバランスが崩れた時かなぁ。。

じゃあ、放射性物質の発するものが弱る時と言うのは、
物質を構成するもののバランスが崩れるときかな?

人間だとカルシウムとか鉄分が足りないとバランスが崩れそうだけど、
放射性物質は何かを引いたり、足したりするとバランスを崩すのかなぁ。。

人間は酸素が必要だけど、植物はだいたい二酸化炭素が必要だし、
じゃあ、放射性物質は何が必要なのかな?暗闇?冷たさ?

太陽は宇宙の暗闇の中で放射線やら色々を出しながら活動しているし、
冷却することはむしろバランスを調えるということであって、
逆に熱することは放射線を消耗するのかな?


そんなことがふと頭に浮かびました。。

この先の未来で、もし放射能の解決策が赤外線や高熱ということになって、
進歩した(?)人間が、"太陽に放射性物質を捨てよう!"と発想したとする。
きっと今よりは技術は向上していて太陽にも今より早く行けるかもしれない。
そうなっても、放射能はまだ解決できなくて人類の課題であるように思う。。
地球ではどうしようもない放射性物質をロケットに積んで、太陽に向けて発射することにします。

太陽に届くでしょうか?届くほどロケットの耐久性はあるのでしょうか?

届かずに爆発…
もしくは届いて太陽で爆発…

わたしはこれがビッグバンではないかと思います。今の地球は、他の惑星の誰かが
やむなく宇宙に棄てた放射性物質から生まれたのではないかと思うのです。

その衝撃は、地球という惑星が生まれるくらいの衝撃であったとしたら、
放射性物質を棄てたその惑星は爆発の衝撃で太陽の引力が届く軌道を外れたか、
生命が存在できる軌道を外れたと思います。

そして何十億年か何百億年か過ぎて、奇跡か必然か。人類は生まれたのではないでしょうか。

気の遠くなる妄想です。


とりあえず、わけのわからん物質をこれ以上、地球で安易に造らないでほしいのです。