日曜日は陶の郷で陶芸をした(*^ー^*)。
なおちゃんはテンションがあがったようで、席に案内されると
ろくろに丸めて置いてあった粘土をなぜかろくろいっぱいに伸ばしたので、
さっそく剥がすのに労力を使っていた。
わたしは4分の1くらいを手のひらで伸ばしたり、丸めたりしてるていると
小学校の時にうさぎ型の鈴を作ったのを思い出したので、
鈴のテクニックを取り入れることにした。
何年か前に紙粘土でシーサーを作ったので、それなら作れそうだったのと
篠山っぽいし、記念になるし、置物作ったことないし、鈴は斬新だし、
"いのしし"をひらめいた。
まったく、他の人たちはお皿やコップを慎重に作っているのに
作ったものを潰してはまた何かひらめいて作って潰すのを繰り返したり
粘土をひたすらきれいな丸に丸めていたりする私達は、まるでふざけた小学生みたいで( ̄▽ ̄;)
"こんなにふざけてるの私らだけやな~"と言うと、"え?けっこう真剣やで"と返事された。
え?そ、そうなん。と思った。
そうやって空回りをしていると、無臭~ダのぬいぐるみみたいな顔が完成した。
これを見せると、思いのほか笑いが取れた。ウケたのでわたしはごきげんになった。
記念のポイントとなるおにぎりを手につけて完成☆
冷静になると、牙は鬼歯で、しっぽはライオンみたいで、ゴールはいのししではなかった気もする。
なおちゃんは基本的に伸ばす作業を繰り返していると、最終的にめざしていた二段の苔玉置きが完成した。
1ヶ月半後の焼き上がりが楽しみだねぇ~~♪