あの山のむこう

たまに起こる
奇跡的な出来事と出会いをつづる。

自由だなぁ。

2008年10月24日 20時43分07秒 | ぷろろーぐ
さっき mi●iでひまそうな人の日記をみつけました。

死がテーマの日記です。
ほんとうにひまそうでした。


なんど考えてもベースが同じだと
同じだ!!と
思いました。

でも楽しそうでした。
そして人気があるようでした。

考えるとしたら死に方より

どんな場合にでも対応する希望のある死に顔ですよ。

2008年10月15日 23時42分16秒 | ぷろろーぐ
今日はまんまる。
真上から地球の、日本の、ちいさな町の私を照らす。
あの街も照らす。

新しい電球みたいに星も隠すよ。
磨りガラスみたいにクレーターきらり。

近くで遠いあのクレーター直径何キロなの。
目が見えるから夜は好き。

絵のない絵本みたいに見透かされる光は
雲もなく澄みきってひんやり…
どこまでも照らす希望だよ。
昨日、月に誘われちゃった。

お化け屋敷に一人で入る!って決めて、入るまでの気持ちをこまかく実況される感じ?!

だれかとのほほんと楽しく見上げたいな。

絵のない絵本に明るい話題を。

失敗する人の法則 結末

2008年10月12日 14時08分21秒 | ぷろろーぐ
くどくどくど納得いくようないかないような…

だけど最後まで読むと
結局は作者:樽井良和氏の失敗する人論のまとめのような本で
自分自身を確認しているような本でした。

そして最後は目標探しは
"したくないことを捨てていくと、したいことが徐々に浮き彫りになってきます"という
私にとって、とても分かりやすい結論でした。

理解できて
めでたし めでたし!

失敗する人の法則

2008年10月07日 19時22分47秒 | ぷろろーぐ
失敗する人の法則という本を最近読み始めています。

最初の
"①目標も計画もない人"という項目で早速ひっかかっています。

チンタラチンタラ意欲なく過ごしているわけではないけど
"自分の好きなことを、何としてでも見つけることです"と言われちゃうと
今は大して好きなことも楽しみにしていることも
ありません。

何としても見つけよう!と言われると
見つかるまで先が読めなくて困っています。

世界平和か
貧乏にならない努力くらいしか
思い付きません。

青春っぽい出来事

2008年10月02日 13時02分18秒 | ぷろろーぐ
毎週水曜日、小学校のグラウンドで小中の同級生の子たちがサッカーをしている。と
こないだの電撃結婚予定の同級生の子に誘われたので、
催促されて準備した誕生日プレゼントもその時持ってきてほしいと
言われたのでノルディックがてらで行ってみた。

同級生といっても具体的に今日は誰がいると聞いてなかったのと、
19:30ごろ着いたら誰もいなかったので、メールをしてみた。

20時からだった。
本人は遅れるみたいなので、私が来る事を誰かに伝えておくように頼んで
30分ほど町を散歩して、20時過ぎにもう一度行ったら、4人ぐらいグランドの真ん中辺に人がいた。

けど、最近目が悪くなったのもあって誰なのかもわからないし、
声も聞いたことない感じ。
その人たちに暑い視線を送っていると、ボールが転んできたけど知らない人だった。

時間が20時のことを教えてくれてからはメールも来ないし、
勢いよく行って知らん人やったり、ノルデックの格好もマニアックなのでどうしょうか悩んだ。
それで、またメールしてみたら、
”同級生以外もいるかも、誰かいるんとちゃう?”と適当なメールが帰ってきたので、
もう1つの砂場あたりの団体に勇気を出して体当たりすることにした。

結構、近くなってもぼやけて誰だかわからない。もう引き返したり曲がったりするには不自然な距離になっていた。
そうすると、”つねさんちゃうん?どうしたん?”

向こうから声がした。
そのだくんが気が付いてくれた。
よかった・・・

と、同時に。みんな私が来ること知らんのや・・・と思った。

電撃結婚予定の彼女もその隣にいて不思議そうな顔をしていた。

とっさに、”さ・さ、散歩の途中で・・・、サッカーしてるって噂聞いたから・・・”と言ってしまった。

それでもどさくさにサッカーに混ぜてもらって30分くらいサッカーをした。
ボールを必死に取り合うのは怖かったけど、
体育の授業みたいで、懐かしくてすごく楽しかった。
靴を踏まれたのも感慨深い、30過ぎの大人が健康のためにボールの奪い合い。

そうしてるうちに誘ってくれた同級生がきた。
私はみんなに私のことを本当に言ってなかったのか分からなかったので、
そっちを見て笑顔をつくるだけで声は出さなかった。

そしたら彼はこっちの方を見ていたけど、全員を見ていて
私に声を掛けてくるどころか、無視に近い状態でよそよそしくして近寄ってもこなかった。

その子が来たことで、人数が奇数になるし、休憩をすることになった。

ベンチに行く途中、その子がリュックを背負った私の姿を見て”どっか遠足でもいくの?”と
みんなの前で聞いてきた。
中はその子にプレゼントする本がは入っていた。
この為にいつになくリュックを背負ってきたのだ。

チャンスをくれたのかもしれない・・・

だけど私はその場で本を取り出して
”はい!これ、お誕生日プレゼント!!”とか言って見せる勇気がなかった。
というか、その後、どうするのか。と考えると
彼女もみんなに気を使っていちゃいちゃしないこの状況で
ここで渡すのはやめたほうがいいと思った。


それから休憩が終り、21時を過ぎていたので私は帰ることにした。
当然、サッカーは人数ぴったし。
彼は遅れてきた分早くサッカーしたい感じに、一番にコートに入ってしまっていた。
私はかなり考えたけど解決策は思いつかず帰ることにした。
立ち上がった私に彼がただ一人気が付いて遠くで手を振っていた。

なんなんだ・・・ なんなんだ・・・・
このバレンタインに用意したチョコを
勇気がなくて渡せなかった感じ。

中学生だったら、もう学校で話せなくなりそうな空気。
納得いかない気分で30分後家に着いて
”さすがに場の雰囲気に無理があったわ
また家の前を通るときにでも連絡ちょうだいな。
明日かあさってかその次か来週にでも”と、
私の中で気にしていませんよ!っと、アピールする寛大なメールを送っておいた。

すると!
”今日はお疲れさん。
最初は勝手が分からないから雰囲気に馴染めなく大変やと思うけど
毎週水曜日やってるからまた顔出してみなよ”
だって。

青春っぽい。