この土日、本を読んでいると【たまに起こる奇跡的な出来事】がありました。
東北の震災を受けて日本の地盤が気になるので、参考になりそうな本を探していると
気になる著者に遭遇。この著者の本を4冊買いました。
最新情報でないところがわたしらしいけど、まずは1991年に出版された本から読んでみました。
それは伝説のムー大陸は沖縄だ!と主張されている本でした。
ムー大陸。。。小学生くらいの時に聞いて以来の響きです。
ムー大陸はチャーチワードと言う人がインドのヒンズー教の寺院にインドの七聖都が没落する際に
集められて秘蔵されたという粘土板(タブレット)【ナーカル文書】を
解読したことによって明らかになったらしいです。
ナーカル文書とはムー大陸から来たという聖なる兄弟ナーカルが描いた文書と言うことらしく、
古代ナガ人の文字で書かれていたが寺院の高僧に読み方を教わったことで、
のちに出会うメキシコで見つかったタブレットも解読することができ、
その解読によりナーカル文書の中の不明な内容や文字の意味が明らかになったということです。
日本語で言うと、「ムー大陸の聖典【聖なる霊感の書】」がナーカル兄弟によって復刻されており
地球ができたときのようすや宇宙の四大原動力と起源と活動、
ムー大陸の概要や繁栄と崩壊のようすなどが描かれていたらしい。
ムー大陸は現代文明をしのぐ超高度文明で太陽の帝国と言われ、10の国10の種族からなり、
ヒラニプラという首都があった。人々の生活は豊かで金銀宝石を装い、
いろんな国の人が行き交う平和な国だった。そして、各地に屋根のない神殿があり
太陽の光を浴びながら神への祈りを捧げていたという。
著者は、沖縄の文化(太陽信仰、ノロ・ユタ、入れ墨、ニライカナイなど)が独特であること、
自らのしんかい2000の調査で沖縄近海には裏付けがあること、沖縄でもタブレットが何枚も
見つかっていてマヤ文字で読むと解読できること、港川人や海底火山の存在から、その地が
18000~15000年前の沖縄ではないかと言われています。
港川人には、縄文人にも北京原人にも認められている頭蓋骨の外耳道に遺伝的な
「聴骨腫(耳骨の変形)」があって、それは現代の沖縄人にも存在するらしいです。
とても興味深い内容でした。
しかし、わたしはムー大陸があったとすれば、
伊豆諸島・小笠原諸島・北マリアナ諸島のことではないかと思います。
真下をマリアナ海溝が走っているし、島が3つになって地が割れたという状況に
当てはまると思います。 でも、沖縄はムーの文化圏だったと思います。
沖縄は日本では450年くらいしか歴史が明らかになっていないと言うことですが、
ノロやユタが儀式や習慣を引き継いでいて何度水没してもタブレットは引き継がれていたと思います。
わたしも太陽をティーダと言ったり、お祈りの場所をグスクというのも独特だと思うし
グ・スクは意味がわかる気がします。
18000年よりもっと昔かもしれないけど、太平洋プレートの境目にあったムー大陸は沈みました。
現代の状態まで沈むまでに生き残った人たちは神様を求めて東に行ったと思います。
マヤやエジプトにも文明を築いて、イスラエルにもたどり着くと思います。
しかし、ナーカル兄弟のように当時最大の植民地だったモンゴル・ウイグルをめざして大陸へ
向かった人もいると思います。その時は活動が活発で危険な伊豆諸島や小笠原諸島・日本を通らずに
沖ノ鳥島・南&北大東・陸続きの沖縄~台湾から中国大陸に渡ってチベットやインド、ウイグルに
行ったと思います。
このあいだ、ウズベキスタンの本を読んだときタクラマカン砂漠は昔砂漠ではなかったらしいので
あの辺りは豊かな土地だったと思います。ウズベキスタンに行ってきたみさよちゃんの話では
今はきれいで普通に街だけど砂漠に何世紀も埋まっていたという街もあったそうです。
そして、その建造物はかなり素敵なのできっとムー大陸にもこんな感じの素敵な建物が
あったのかもしれない。。と思います。
わたしの推測は、さらに西へ進んで西回りでも古代イスラエルやエジプトにたどり着いたと思います。
沖縄のガマーとピラミッドは発想が似ているし、、まだ読んだことはないけど
旧約聖書に書かれていることはムー大陸の話や聖典ではないかと思います。
エジプト語の「ラー」は太陽のことらしいし、ムー大陸の「ラー」は王のことらしいし
イスラム教の「アッラー」は天地万物の創造主だからです。
そしてさらに、バビロン帝国?で、もろもろあったとされるその後、旧約聖書では
預言者イザヤがイスラエル10支族に「東へ向かいなさい。」とエルサレムからずっと東にあるという
聖なる島々の話を伝えるのです。
わたしはやがて、その【シオンの民】は日本にたどり着いたと思います。
エンヤーコーラー♪エンヤーコーラー♪やソーラン♪ソーラン♪と歌って日本に来たと思います。
上陸した九州からさらに東をめざして海沿いに進み、東北地方にも住み着いたのではないでしょうか。
日本では鉱山がたくさんあって、金山や銀山もたくさんあったらしいので、シオンの民は
「ここがイザヤの言う約束の地だ」と、思ったのかもしれません。
このあいだから「エーサ、エーサ、エサ、ホイサッサ♪ お猿の篭やがエサホイサッサ♪」が
気になって、ならば、沖縄の【エイサー】は関係ないのかと調べていました。
すると、東北出身の袋中上人が1603年から3年間、首里に滞在して浄土宗を布教しているのです。
その時の念仏歌の囃子の一つが「エイサー、エイサー、ヒヤルガエイサー」だったことが
沖縄の「エイサー」由来してるのではないかと言われているそうです。
今のようなパフォーマンスは文化と共に進化した形であって昔は太鼓は叩いていなかったようです。
ということは。。。
な!! なんと!!
みんな気づかないでいるかもしれないけど!!
わたしだけかもしれないけど!!
ムー大陸の末裔はムーの文化圏に帰ってきたのです!!! o(*^_^*)o
さらに、わたしのインスピレーションでは、何か意味がありそうな名前のムーの首都「ヒラニプラ」と
日本書紀でイザナギとイザナミが結婚の儀式で発した「アナニヤシ!!」
なんのことだか意味不明なアナニヤシが、若干なまったヘブル・アラム語「アナニーサ」となれば
「私は結婚する」という意味で、花婿は「天的な柱」に見立てられているという理由で、
現在もユダヤ人の結婚式では花嫁が立っている花婿の回りを回る習慣があるらしく、聖書にも
ヨブ記26章11節に「天の柱」が【天の柱は揺らぎ…】と出てくるらしく。。
この3つはつながるのです。。
とそんな訳で
【たまに起こる奇跡的な出会い】がいっぱいでした。
その他にも
①沖縄は200万年前から大陸全体が2回沈んでいる。
→この本では一切、触れられていなかったけど、むかし、南大東島に行ったら、島の人が「南大東と北大東は珊瑚が風化した石灰岩でできていて、これまで2回海に沈んで隆起した島」だと話していた。。納得。
②沖縄で発見された32000年前の人骨、山下町人。
→わたしが沖縄に住んでいたのは那覇市山下町。。奇遇。
③沖縄の女性はむかし手に入れ墨を入れていた。入れていないと死んだときあの世に行けない。
ミトコンドリアの遺伝子は母系のみで引き継がれる。
→最近、炭酸の本を読んでミトコンドリアとそのエネルギーに注目していたところ。。奇遇。
④ムー大陸は10の国、10の種族でできていた。
→10人の話を聞いた聖徳太子。東をめざしたイスラエル10支族。
最近気になる10がつながる。。奇遇。
⑤ナガ文字・マヤ文字。
→自分の手のひらをよく見ると!!。。 え~!!!もしや、これは!!
⑥昔あった沖縄の入れ墨文化の図柄と古代文字の類似性。
→ミンサー織りは、柄や意味も似ていると思う。。 やっぱムー文化、関係あるでしょ!
⑦マヤ文字 「↑」「=」「+」。
→現代も世界中で使われているし、「王」「水」「四大原動力の中心」の意味があるらしい。
。。最近読んだ本の、日本語とヘブライ語の類似に匹敵する衝撃。
⑧ムー大陸かもしれない勝手な推測。北マリアナ諸島。
→サイパン行ったことある!!
などなど、おどろきとひらめきがいっぱいでした☆☆☆(*^o^*)/☆
肝心の地震に関しては、1771年、沖縄では【明和の大津波】というギネスにも載っているという
世界最大級の津波があり、水が陸上85Mまで上がり八重島では1万人が犠牲になったそうです。
もとの人口に戻るまで150年掛かったと言われています。
わたしが沖縄に居たときは【沖縄は地震が来ない。揺れるのは珍しい】とみんな言っていましたが
沖縄の東側にはプレートの境目?(九州から台湾まで琉球海嶺)があるし、
中国大陸との間の沖縄トラフには海底火山がたくさんあるそうです。
環太平洋沿岸の活動が活発化し始めているいるようなので、注意が必要です。
大正13年に起きた関東大震災の翌年には、八重山付近の深海200~300Mにある海底火山が
巨大爆発を起こして、この時出た軽石は日本各地に流れ着いたので、
黒潮の流れが解明されたらしいです。
世界はつながっている。
最近の日本人ももっと自然と上手に付き合うのがいいと思います。