あの山のむこう

たまに起こる
奇跡的な出来事と出会いをつづる。

1・17

2009年01月16日 23時10分20秒 | ぷろろーぐ
明日は震災から14年。
今日 NHKを見ていたら遺族の方の近況やこれまでの
ドキュメンタリーをやっていた。
無くなった家族の分も一生懸命生きて、
私は感じたことのない感情の人生だと思ったし、考えさせられた。

その中で竹下景子さんが、遺族の人が書いた
震災でなくなった家族への思いを朗読されていた。

昨日のことのようにせつなく、その上で遺族はそれぞれに頑張っている
という内容だった、聞いていて涙が溢れた。
竹下さんも泣いていた。

だけど、目からは涙が出て、鼻は小さくすすっていても
朗読の声は震えず、優しく暖かだった
そんなプロフェッショナルの竹下さんにもわたしは感動したのでした。