あの山のむこう

たまに起こる
奇跡的な出来事と出会いをつづる。

検査当日

2009年01月13日 21時37分47秒 | ぷろろーぐ
ほんとの理由を言ってもよかったと思うけど

娘世代の私の発言が複雑な気持ちにさせても悪いし
勇気もなかったので

歯医者の定期検診の後半に行きたいので… と下手な嘘をついて

社長に時間をもらい今日の午前中、待望のHIV検査に行きました!!

匿名なので私は"1番さん"、3番さんまでいたような感じでした。

10時に保健所に行き、指定の受付に行くと
通りすがりの白衣の女性が"1番さんですか?"と声をかけてくれました。

その人について小学校の保健室みたいな懐かしい雰囲気の部屋に入る。

机と椅子があり案内され、笑顔がすてきでどこか安心感のあるこの女性は
"今日は寒いですね~"とか話しかけながら、採血の準備。

"興味本意ですが、陽性だったら、これからの生き方にも関わりますしね~"と
聞かれてもいない動機を語ってみる。

しかし、今日は雪が降っていてこの部屋は少し寒いということで
隣のストーブのある部屋に移動。

とくに何を聞かれるでもなく、
パンフレットに書いてある内容を口で説明してもらい採血へ。

わたしは針が刺さる瞬間は絶対見ておくタイプ!!
血はたぶん5ml採取された。

結果は30分くらいで出るそうで
11時頃にもう一度来ることになった。


11時頃に行くと、さっき渡された"領収書(無料)"を
家に置いたままだった(^o^;)

でも、それがないと結果をお伝えできないらしい。
大事な紙のよう。


あ~会社にはこんなに時間がかかるって言ってないのに…(*_*;)

急いで取りにかえって持ってくると
やっと話が聞けた(^.^;)

領収書を渡すと
"わざわざすみませんね。結果は陰性です。
陰性でしたが、陽性の場合はこちらのような注意事項がありますので
また読んでおいてください。"パンフレットをいただく。

領収書と引き換えに”一般検査成績書”をもらい終了~。

社長に言った下手な理由の罪悪感、
あの紙がそんなに重要だという驚き(匿名だもんね(^o^;))

そんな中、私のHIV検査初体験は終わりました。

とりあえず、感染してなくてよかったです。(*^^*)


彼氏がいない今だからこそ、冷静に受けれる検査かもね。