ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

なんで屋カレンダー発売中

2006-11-27 23:22:42 | 露店紹介
今週で11月も終わり、もうすぐ12月です。ちまたでは、クリスマスソングやクリスマスツリーが町を飾り始めています。

なんで屋露店にも、なんで屋カレンダーとクリスマス向けのカードが並び始めました。なんで屋カードを誰かにプレゼントしたいと思いながら、普段は恥ずかしくてカードを渡せない人もクリスマスなら渡しやすいのでは?

なんで屋さんでカードを売っていると、活動の趣旨=新たな社会を創り出すこととカードの関係が良く分からないと言われることがあります。商業主義的な感じがすると言われたこともあります。

なんで屋さんがカードを売ってるのは何で?

なんで屋さんの活動の一つの中心は、古い観念=古い言葉に変わる新しい観念=新しい言葉を広げていくことです。

古い観念=古い言葉は、人それぞれとか、自分第一とか、自分のやりたいことをやりなさいとか、人と人との関係を分断していく、個人主義思想に基づく言葉です。

物的な豊かさが実現して、物から心の時代になった現代、誰もが心を充たすことを求めています。しかし、人と人の関係を分断してしまって、心が充たされるはずがありません。

現代は、人との関係や社会との関係で心を充たす時代です。なんで屋さんでは、これを、共に認め合うことで充たされるという意味で、共認充足の時代と呼んでいます。

出来るだけ多くの人に、人それぞれなんて寂しい、自分第一では充たされない。本当は、共認充足を求めていることに気付いて欲しい。そのために、出来るだけ多くの人にカードを手にとってもらい、言葉に触れてもらいたいのです。

そんなときに、クリスマスは商業主義だから駄目という発想は生まれようがありません。このチャンスを生かして、出来るだけ多くの人に、新しい言葉に触れてもらうにはどうしたら良いか。それだけです。

さあ、新しい言葉たちをみんなで広げていきましょう。

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3 コメント

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Unknown ()
2006-11-29 10:45:18
なんで屋のカードの言葉って、確かに“新しい”感じがするけど、実は“忘れていた”という部分が大きいのかなぁ、と思います。

人と人のつながりだけでなく、人は万物とつながっていたはず。でなきゃ「もったいない」などという発想は浮かばない。
そんな、あらゆるものとのつながり、それに感謝する心は、本来、みんながもっているもの。

人それぞれ・個人尊重、などに染まって、大切なつながりを切ることばかりが当たり前になって初めて「なんだかさびしい」「何かがちがう」と思う。

そんな気づかぬ心の穴に何気なくはまってくれる言葉。それが、なんで屋のカードの言葉だろうと思います。
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Unknown (よっし~)
2006-11-30 02:04:27
なんで屋カレンダー、いいですね

是非、露店で購入します

家族にもプレゼントしたいな~

『人と人をつなぐなんで屋の言葉たち』

みんなが見えるところに飾ってもらいます
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2部買いました (中年の男性)
2006-11-30 23:31:38
なんで屋のカレンダーを 池袋で
女店主さんのにこやかな笑いに誘われて2部買いました。
学生時代の同級生の娘(大学生)さんと我娘に渡しました。
いい言葉が沢山載っているので、すこしでも実践して なんで屋の女店主のような「周りを気持ち良い雰囲気にさせられる女性」になってくれればと願いを込めて!
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