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七理GGニュースウオッチ5/18㊤:JOCはBタイディングス(黒いかねの洗浄)の実態を熟知!仕掛け人は誰?

2016-05-18 09:55:06 | 日記


【「我々は被害者」 東京五輪裏金疑惑でJOCが呆れた言い訳  日刊ゲンダイ2016年5月18日
 東京五輪“裏金”疑惑がヤバいことになってきた。招致委員会がシンガポールのコンサルティング会社「ブラック・タイディングス」に約2億2000万円を振り込んでいた問題だ。コンサル会社の代表イアン・タン氏から、国際オリンピック委員会の委員だったラミン・ディアク氏の息子にカネが渡った疑いがあるとして、仏検察が調べていて、日本でも、16日の衆院予算委員会で追及された。
  参考人として予算委に出席したJOCの竹田恒和会長はコンサル会社について「ペーパーカンパニーではない」などと主張したが、本当にきちんと調べたのか。欧米メディアによると、同社は明らかに“実体がない”。会社名の「ブラック・タイディングス」は、ヒンディー語で「黒いカネを洗浄する」という意味だ。本社はボロボロのアパートに置かれている。
  しかも、民進党の追及チームによるヒアリングで、JOCは「(コンサル会社は)現在、存続しておらず解散したと聞いている。シンガポールのことはよく分からない」「(仮に裏金に使われたとしたら、自分たちは)ダマされていて、被害者だ」とビックリの回答をした。代表のタン氏とも連絡が取れない状況だという。要はトンデモナイ会社と、訳も分からず契約していた可能性が極めて高いのだ。
■舛添都知事の“釈明”とソックリ
 今回の疑惑をめぐって、安倍政権やJOCの説明は“二転三転”してきた。疑惑発覚直後、馳文科相や遠藤五輪相は「そのような事実はない」と否定。その後、カネを振り込んだことを渋々認めた。しかも、コンサル会社との契約書や調査報告書が存在するにもかかわらず、JOCはいまだにそれを隠し通そうとしている。舛添都知事の“釈明”にソックリだ。そんなセコイ対応が通用するのか。元外交官の天木直人氏がこう言う。
 「安倍政権やJOCの“知らぬ存ぜぬ”を、フランスの検察や世界の世論が許すわけがありません。五輪というのは、いわば“買収の歴史”です。なぜ、怪しいコンサル会社に巨額のおカネを振り込んだのか。『自分たちは知りません』というのは通用しない。今後、情報を出さないなど対応を誤れば、“五輪撤退”だってありえます」
  ケチがつきっぱなしの東京五輪。安倍首相は、いっそ自ら“返上”してはどうか。】

●オリンピックは増収ワイロの利権の巣窟。誰が仕掛けたのか?疑惑深々は電通?!アスリートの汗と涙を汚すな
(GG:「JOCは「(コンサル会社は)現在、存続しておらず解散したと聞いている。」は聞き捨てならない核心部分だ。五輪汚染のお先棒を担ぐ窃盗団になりかねないと、招致路線を見直すべきだった。この時点で五輪招致活動を是正すべきだった。いったい、いつ知ったのか?「自分たちはダマされていて被害者」と言う認識があるなら、ダマした相手を告発するのが筋だろう。さもなくば「被害者ズラした加害者」だ。コッソリ袖の下や供応に塗れているとの疑い十分になる。袖の下や供応したのは誰か??ここで五輪利権の影の仕掛け人が暴かれることになる、それはだれか?電通が深く深く疑われるのだ。どういう展開になるのか?電通に追及のメスは切り込めるのか? 
 「“五輪撤退”だってありえます」とまた天木直人が放言を放っている。”五輪撤退”は誰は言いだすのか?JOCが言うはずはない。そう簡単ではない。手順は国際オリンピック委員会で「東京五輪再検討」が始まるかーーだ。これも根が深く委員が皆それぞれにスネにキズが有れば黙殺することになる。天木の言う「五輪は買収の歴史」は当たっている。五輪は裏金の汚れた華の”祭典”ではなく”サイテイ”が実態だ。「アスリートの汗と歓喜の涙の物語」は汚されていた。問題は誰が汚したのかだ。奴らを追放してオリンピック本来の精神を取り戻さなくてはならないのは言うまでもないが、「そんなのどっちだって楽しければいいじゃん」なら、別に新五輪を開催する覚悟をしなければならないか?
 なにしろ”3S”なのであるヨ。凍える冬は南のリゾート海岸で美女を侍らせながらの「スクリーン・スポーツ・セックス」が繚乱だ。1%の富裕層の文化が支配している。産経に限らず多くのメディアがそれを煽っている。孫正義や三木谷はその夢に憧れた”企業家”だった。企業家も地に堕ちたものだ。ヌスットではないか!弁解や居直るのを盗人猛々しいーーと言う。ここでも1%の富裕層と99%の置いてけ堀り層が対立、「利権に汚された五輪」か「スポーツ精神に則った五輪」かが試されている)


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