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七理GGニュースウオッチ3/31:①安倍政権打倒に3万7千人が国会前に結集…メディアがどう報道するか

2016-03-31 16:35:46 | 日記


【戦争法廃止へ3万7千人/未来のため安倍政権倒す/国会前 施行に抗議  2016年3月30日 9時24分 しんぶん赤旗
  戦争法が施行された29日、戦争法の発動を許さないとともに、廃止を求めて、国会正門前で行動が取り組まれ、「戦争反対」「安倍はやめろ」とコールを響かせました。午後7時半まで行われた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の行動には、3万7000人が参加。その直後から行われたシールズ(自由と民主主義のための学生緊急行動)と「安全保障関連法に反対する学者の会」の行動では、さらに参加者がふくれあがりました。この日、全国各地で行動が取り組まれました。 (関連記事)
 シールズと学者の会の行動では、シールズの奥田愛基(あき)さんがスピーチし、「安保法制が強行されたときのことをまだまだ忘れていない。全然あきらめていない」と語り、「安倍首相は憲法を守る気がない。安保法制を廃止する。憲法を守りたい」と訴えました。
 総がかり行動実行委員会の行動では、戦争をさせない1000人委員会の福山真劫(しんごう)さん、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会の高田健さん、憲法共同センターの長尾ゆりさんがあいさつし、市民の運動を広げ、戦争法の廃止を求める2000万署名の成功と、参院選での勝利を呼びかけました。
 4野党の代表があいさつ。日弁連の川上詩朗憲法問題対策本部事務局長らがスピーチしました。
 集会に参加したシールズ関西の斉藤凜さん(20)は「今度の参院選で初めて投票できます。未来の子どもたちのためにも安倍政権を倒したい」。東京都調布市の女性(62)は「声を出すことで市民も政治家も変わった。参院選に向け、戦争法に賛成した議員を落とすためにできることをしたい」と語りました。

 昼間には、安保関連法に反対するママの会@ちばの呼びかけで安保法施行に反対する「ママカフェ」が行われ、「だれの子どももころさせない」とアピールしました。
4野党代表 連帯スピーチ
山下氏訴え
 国会正門前大集会では、4野党の代表が連帯のスピーチを行いました。
 日本共産党の山下芳生書記局長は「戦後初めて自衛隊が海外で殺し殺される道に踏み込もうとしている。断じて許せません」と厳しく批判。参院1人区の野党統一候補の擁立が次々に進んでいることを報告し、「解散に備え、衆院でも野党選挙協力を進めたい。これまでも難しいハードルを皆さんの後押しで乗り越えてきた。これからも乗り越えられると確信している。安倍政権打倒、戦争法廃止で新しい政治を一緒につくろう」と呼びかけました。
 民進党の枝野幸男幹事長は「立憲主義、民主主義を守るために最大限のことをする」と発言。社民党の吉田忠智党首は「戦争法廃止に向けて国民世論に訴えよう」、生活の党の玉城デニー幹事長は「思いを一つにして頑張ろう」と訴えました。】

●NHKも報道せざるを得なくなった。5万人も集会を開けば他の大手メディアも報道せざるを得なくなる  
(GG:5万人にも10万人にも一気に膨れ上がるだろう。5万人でNHKは報道せざるを得なくなっている。10万人も集会を開けば大手マスコミが報道せざるをえなくなる。当面の関心は大手メディアの報道があるかどうかだ。3月31日の東京新聞だけが「安保法廃止法案 まだ決着はついてない (2016年03月31日) 」と社説で取り上げた。他紙もいずれ黙っていられなくなるだろう。メディアでも法曹界でも、それぞれの分野で民意を誰が尊重するかが明らかになる時代が来た)


七理GGニュースウオッチ3/29:野党共同にさざ波、民進の枝野・玄葉がもつれ足、頭よぎる民主の欺き

2016-03-29 22:41:18 | 日記


●野党共同にさざ波、民進の枝野・玄葉がもつれ足
衆院小選挙区で、選挙協力を追求しつつ、候補者擁立をすすめることについて/山下書記局長が会見
2016年3月29日 9時28分 しんぶん赤旗
 日本共産党の山下芳生書記局長は28日、国会内で会見し、衆院小選挙区の候補者擁立について次のように表明しました。
 一、本日の常任幹部会で、衆院の小選挙区で野党間の選挙協力を追求しつつ、わが党として候補者の擁立を進める方針を確認しました。
 わが党は2月19日の5野党党首合意を踏まえて、2月22日の全国都道府県委員長・参院選候補者会議において、衆院小選挙区での選挙協力のあり方について、「直近の国政選挙の比例代表選挙の野党各党の得票を基準にした『ギブ・アンド・テイク』を原則として推進する」という、党としての基準と原則を明らかにしました。
 一、その後、他の野党との協議の場でも繰り返し、わが党の立場を説明するとともに、どういう原則で選挙協力を行うかも含めて、衆院選での選挙協力の協議に入ることを呼びかけてきました。民主党との2党間協議でも、繰り返し協議に入ることを呼びかけてきましたが、「難しい」との回答でした。こうした状況のもとで、わが党として、衆院小選挙区の候補者の擁立は抑制する態度をとってきました。
 一、3月23日の共産、維新、社民、生活の4党の党首会談での合意―「5野党間で速やかに衆院小選挙区での選挙協力のための協議に入るべきである」という合意を踏まえて、3月25日の5野党書記局長・幹事長会談で、私は衆院小選挙区での選挙協力について5野党党首間で確認されたことであり、衆参ダブル選挙の可能性もあるもとで速やかに協議に入るべきだと改めて提起しました。
 それに対し、民主党の枝野幸男幹事長は「難しい」「協議には入れない」と繰り返し表明しました。枝野氏が「協議に入れない」理由としてあげたのは主に「党内を説得できない」「既に立候補している人を降ろせない」というものでした。一方、同党の玄葉光一郎選対委員長は、民進党として「単独過半数238は立てる」と述べ、既に200人近くを擁立しています。自らは候補者を擁立しながら、「立てたら降ろせない」、選挙協力の協議に入ることさえ拒否するというのは、5党首合意を誠実に履行する態度とは言えません。
 一、民進党がこうした態度をとるもとで、わが党として総選挙をたたかう独自の準備を急ぐ必要があります。そのことが、結果として、民進党を含む野党間の衆院小選挙区での選挙協力を前に進める力にもなると考えます。以上の理由から、わが党として衆院小選挙区の候補者の擁立を進める方針を確認しました。

●ここまでは予想されたシナリオか。市民が民進を包囲する力があるか?
  (GG:綻びをしんぶん赤旗が報道し始めた。何が起こっているのか重要な関心事で、こういった報道はウエルカムだ。民進の枝野や玄葉が「選挙協力の協議に入ることさえ拒否するというのは、5党首合意を誠実に履行する態度とは言えません。」との指摘は正論だ。総論では反論できない場合、各論で小股掬いをやる。ここから、市民が力量を発揮する場面だ。果たして民進に聞く耳を持っている指導者が居るかどうか。民進の国民裏切りは念が言っているからナー)


GGニュースウオッチ3/28:政党色抑える市民運動体の中核が姿現す、民進、共産はドブ板運動に徹せよ

2016-03-28 21:39:15 | 日記

 

【野党統一候補勝利へ力合わせ/市民連合 意見交換会 市民が政治動かす
2016年3月28日 9時22分 しんぶん赤旗 
 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」は27日、全国各地で奮闘する市民が集う「全国市民意見交換会~市民がつくる新しい選挙」を都内で開きました。市民の後押しで実現した参院選1人区での野党統一候補の勝利、1人区での擁立をさらに加速させる、衆院選小選挙区の共闘も進めるなど、熱心な議論が交わされました。
 意見交換会は分科会など三部にわたり開催され、第一部の全体交流会はメディアに公開されました。安全保障関連法に反対する学者の会の佐藤学氏が、戦争法をめぐる全国的たたかいの歴史的な特徴について、「市民が主権者として立ち上がり政党と政治を動かしている。市民団体が全国各地でこれまでにない統一を果たし、統一の思想に支えられ国会でも(野党)統一が実現した」と述べました。
 総がかり行動実行委員会の高田健氏は、安倍晋三首相が戦争法に続き明文改憲へ執念を抱く中、「これほど全国で市民が自らの力で立ち上がっている姿を見たことがない。この力で何としても首相の企てを阻止しよう」と呼びかけました。
 立憲デモクラシーの会の山口二郎共同代表は、衆参同時選挙の可能性にふれ「衆院選でも野党の協力を進める世論を喚起し、市民が野党の背中を押していくことが私たちの課題だ」と述べました。
 衆院北海道5区補選で池田まき予定候補への統一を後押しした「市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表は、「安保法強行後の最初の国政選挙で参院選の前哨戦になる」と勝利する意義を指摘。「共産党の人たちが民主党のリーフをまいていて感動します。市民と野党が一緒にたたかいを進めている」と語ると、会場に「おお」という声が上がり、拍手に包まれました。
 全国初の市民・野党統一候補を擁立した参院熊本選挙区から、「あべ広美後援会」の平野みどり副会長が発言。「熊本は国会議員すべてが自民党。保守層にも『安倍政権はおかしい』という人がおり、そこに食い込むためアウェー(敵陣地)にも行きたい」と意気込みを述べました。
 2月19日の5野党党首合意を受け統一候補を実現させた宮城選挙区から、「ママの会宮城」の吉田美智子さんが、候補者一本化で比例にまわった日本共産党のいわぶち彩子氏をこれからも「応援する」と発言。共産・民主両党と桜井充宮城選挙区予定候補が交わした政策協定の柱の一つに「辺野古(米軍新基地)反対が入ったことはすごく大きい」と紹介し、今後も消費税増税や原発再稼働の是非など各分野で話し合っていきたいと抱負を語りました。
 会場には37都道府県から57団体、90人が参加しました。】

●「宮澤はイヤイヤ、絶対イヤ」の声。教条的な運動を排し、選挙民の声に寄り添うドブ板選挙に徹せよ
 (GG:政党主導色を払拭して市民が自前の運動体を創造している。ここに全く新しい運動を見る思いだ。政党とは違った市民の運動体の核になる勢力結集がどのように形成されるのかが関心の的だったが、姿を現してきたようだ。この集団が地方のボス支配の伝統を突き崩せるか?安倍はTPPや消費税、また安保法制で地方のこれまでの地盤を自ら崩落させているが、地方は縁故や小・中学時代の縁をを利用した結束が相変わらず強い。しかし確実に地方が安倍の政治に違和感を覚えている。農村ではTPPが批准されるなら生活に直結する。反自公は留め難い動きとなっているが、確実に野党がその動きを運動に取り込んでいるかとなると心もとない地方もあるだろう。野党側の政策能力と人間力が問われる。田舎では人物が信頼に足りるかどうかが分かり易い。ここが問われる。民進や共産などの野党がこれからのステージでそれぞれの地方で信頼を得ることが出来るかどうかーー。大義が無くてはならないが、大義さえあれば勝利するものでもない。選挙民はもっと深い所を見つめている。政治家としての信頼感だ。きょうは田舎に遅ればせながらの墓参に行ってきた。「山梨でも統一候補が出来たがどうか?」と高校時代の友人に聞くと、「ダメダメ、宮沢は絶対イヤダ」との声もあるという。地元の農家の声だ。それだけ聞いて、ピンときたものがある。社会党時代の教条的な党員の姿だ。困っているとき解決策が聞けない、教条だけで押しまくる、選挙民を向いていないで、同党の内部を仰ぎ見て政治活動している社会党員だ。当たっているかどうかわからないが、地元民の声が聞けなければ土俵に上れない。GGは大義の大切さが分かっているが、地元の選挙民には大義より、声に耳を傾けてくれる姿勢が信頼感を生むということが、次の局面で出来るかどうかだ。ビール瓶箱に乗って田舎の辻に立ち続ける、ドブ板運動が出来るかどうかだ。)  

●北海道5区が同日選の判断材料に 安倍の思惑超えて動き出す政局
【下村氏「敗北なら同日選遠のく」 北海道補選で総裁特別補佐  共同2016年3月27日 11:02 
 自民党の下村博文総裁特別補佐は27日、4月の衆院北海道5区補欠選挙で与党が敗北すれば、夏の参院選に合わせた衆参同日選の可能性は遠のくとの見方を示した。「負ければ、ダブル選の選択肢は難しくなる。勝った場合も、どういう勝ち方をするかが影響する」と述べた。東京都内で記者団に語った。
 北海道補選は、自民党公認候補と野党統一候補による一騎打ちの公算となっている。自民党の大西英男衆院議員が女性蔑視とも受け取られかねない発言をしたことについて「補選に影響がある。自滅となってはいけない」と語った。
 5区補選は4月12日告示、同24日投開票。】

●時間は安倍に反旗を翻す。5区で勝っても(?)だんだん窮地に
(GG:安倍はヒヤヒヤで北海道5区の結果を見つめているだろう。総力を挙げて5区に向かうに違いない。下村発言は安倍の意図とは別に選挙条件が決まりつつることを示している。安倍はどうにもならない進退窮まった状態に置かれようとしているのだ。5区で自公が勝つか野党が勝つかは分からないが、いずれにしても安倍が極まっていることが注目点だ。アベノミクスのペテンもより日本の悪化した経済状況が明らかにされるのは間違いない。時間が過ぎれば過ぎるほど安倍の勝因は衰弱する。)


GGウオッチ3/27:①米大統領選の様相は欺瞞的な二院制へ反乱②栃木も共同候補、安倍の頼みは北ミサイル

2016-03-27 13:21:22 | 日記


【サンダース氏、ワシントン・アラスカ両州で圧勝
朝日2016年3月27日08時21分
 米大統領選の民主党候補者選びで26日、ワシントン、アラスカ両州で党員集会が実施され、いずれの州でも、左派のバーニー・サンダース上院議員(74)が、ヒラリー・クリントン前国務長官(68)に圧勝した。
 CNNによると、ワシントン州では集計率31%で、サンダース氏が76%を得票。アラスカ州では集計率73%で、同氏が79%を得票し、両州での圧倒的勝利が確実となった。
 クリントン氏は、予備選・党員集会の結果と無関係に、党全国大会で投票権が与えられる党の連邦議会議員や州知事ら「特別代議員」の獲得見通しで圧倒しているが、予備選・党員集会ではサンダース氏の健闘が続いており、両氏の争いは長期化しそうだ。
 同日にはハワイ州でも党員集会が予定されている。(ワシントン=佐藤武嗣)】

●貧困層の反乱が二院制の欺瞞を覆す米大統領選挙
(GG:今回の大統領選の眼目は3点、①トランプは自前の資金で賄っており、これまでの候補と違い共和党の支持が有ればより有利だが、支持が無くとも米国民の支持が有れば良いと考えている、共和党は利用できれば良い、という立場。共和党本流とは基本的に南部・中西部の白人で、共和党の支持団体とはキリスト教保守派、伝統的主要産業(軍需、石油、電力、鉄鋼、自動車、金融・証券界の一部)、退役軍人協会、全米ライフル協会などーーで、全く埒外な候補が出現してトップを走っていること②民主党のサンダースは民主主義的な社会主義者と自称してもヒラリーを脅かすほどの支持が集まっていること③二大政党制が崩れる手前にあるーーということが大統領選の特徴だ。7月18~21日にクリーブランドで開催される共和党全国大会までに共和党本流はトランプの代議員過半数獲得を阻止し、反トランプ勢力を結集させて逆転を狙おうとの動きがあるももの、反トランプ勢が目論みを達成できるかどうかが当面の焦点だ。トランプは共和党の支配網を脱却した異色の人物で、潤沢な選挙資金を持った候補者が大統領に選ばれると言う点では変わりはないが、これまでの支配ルールを外れた域外から躍り出た。共和党ではあるが共和党の埒外に訴えて成功しているということは一言で言えば共和党本流や社会主義者を嫌う政治集団を貧困層が乗り越えかねない勢いにある。 )

●栃木でも共同候補、共産が候補を辞退、栃木県民ネットワークも加わる
【栃木で共同候補決まる/参院選挙区 田野辺氏勝利へ協定書/小池一徳氏、比例で全力
2016年3月26日 9時45分 しんぶん赤旗  
 安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義と民主主義の回復のため、夏の参院選栃木選挙区(改選数1)での選挙協力を協議してきた日本共産党、民主党、社会民主党、新社会党の4党各県代表と、民主、社民両党推薦の田野辺隆男選挙区予定候補(56)=元NHK宇都宮放送局長=は25日夕方、宇都宮市内の県弁護士会館で「共闘協定書」に調印し、選挙区予定候補を田野辺氏に一本化し、勝利に全力をつくすことで合意しました。
 調印には、4野党に「野党共闘」を呼びかけてきた「戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める栃木県民ネットワーク」も加わりました。

一本化ー7、ほぼ整うー9、調整遅れー6--毎日新聞調査 孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru  3月26日8時 10時間前 
参議院選、「野党5党,参院1人区の7選挙区(青森、宮城、長野、徳島・高知、宮崎、熊本、沖縄)で一本化確認。いずれも改選数1の1人区。1人区は32、7選挙区以外の25選挙区で、19選挙区は一本化がほぼ整い、6選挙区で調整が遅れている」(毎日)、これまで言われてる通り】

●安倍の最後のよりどころはナンセンスな「北の軍事的脅威」
(GG:共産外しの野党分裂策動が実を結ばない内に次々に共同候補が形作られていく。大衆の多くが自公支持ではない現状で、野党が結集するなら安倍内閣を圧倒することは容易い。それほどこれまでの安倍内閣は自公の脆弱な少ない支持基盤の上に成り立っていた。支えていたのは大手マスコミがさも大多数の選挙民によって支持されているかのように書きたて、NHKがほとんど総力を挙げて翼賛報道をしてきたからだ。野党が統一候補作りに成功するなら、安倍内閣が倒れるのは風前の灯だ。アベノミクスという経済欺瞞も化けの皮が剥がれつつある。あと支えるのは北のミサイルだけという、ナンセンスなペテンだけだ。恐いのは日本がISの標的になっていることで、これも安倍が呼び込んだものだ。日本は頭を下げて退避していればいいものを正義面して、軍需に貢献したいのか、出しゃばるから標的にされるのだ。万万が一日本の大都市で自爆テロが起きたのなら、ここぞとばかりに警察国家づくりに乗り出すのは目に見えている。安倍のはしゃぎようが見えるようだ。「国民の生命と財産を死守する」といいながら、危険地帯に国民を連れ込む危険極まりない男が安倍だ。安倍の頭には危険は理解できない。国民の置かれた状況が全く分かっていないから。図上でしか判断できない頭の持ち主だから。この国と国民を護るには一刻も早く退陣してもらう以外に無い)


七理GGウオッチ3/26:①高浜原発で裁判長への応援拡散②北海道5区で池田氏猛追、鈴木氏は反共に懸命 

2016-03-26 08:05:43 | 日記


【SNSで拡散中 高浜原発停止命じた裁判長への“応援”広がる  日刊ゲンダイ2016年3月25日
 画期的な判決を下した裁判官に激励のハガキを送ろう――。そんな運動が盛り上がりつつある。今月9日に滋賀の大津地裁が下した関西電力の高浜原発3、4号機の「運転差し止め」の仮処分決定。稼働中の原発の停止を直ちに命じる史上初の司法判断は大きなインパクトを与えた。
  実は今、大胆な判決に踏み切った大津地裁の山本善彦裁判長を応援する運動がSNSを通じて広がりを見せている。参加方法は簡単。大津地裁民事部宛てに判決を下した山本裁判長ら3人の裁判官を励ますハガキを送るだけでいい。
  運動のきっかけは、判決に対してメディアが批判的に報道していることだという。メディアの批判に山本裁判長が負けないように励ますのが目的だそうだ。運動の呼びかけ人のひとりで、高浜原発停止を求めた住民側弁護団の石川賢治氏が言う。
 「実際に高浜原発が停止した直後から在阪メディアの報道は、判決に反対の世論が強いかのような内容が目立ちます。『5月からの電気料金の値下げを期待していたのに、がっかり』という大阪市民の声や『地域経済の活性化のために再稼働して欲しい』という高浜町民の声などを、しきりに取り上げるのです」
 訴訟の支援サイトのメールフォームにも、「電気料金据え置きに対する公式声明を出せ」といった批判が大量に書き込まれているという。(GG:隠隠れた組織的な訴訟支援サイトへの嫌がらせだ。目に見えぬところで大きなぶつかりが発生している。)
 「おそらく大津地裁にも苦情は殺到していることでしょう。これから地裁では関電が申し立てた保全異議の審尋手続きが始まります。この手続きも大津地裁は人手不足のため、引き続き山本裁判長が担当します。裁判官も人の子。苦情殺到に『私の判決は世論に支持されていない』と弱気になれば、異議審の行方にも悪影響を与えかねません。裁判長に『国民が大歓迎している正しい判決』との自信を深めていただくことが重要だと考え、運動を思い立ちました」
  メッセージ内容は自由だが、異議審に触れると、「進行中手続きの心証形成に影響を与えるとの理由で、裁判官に直接、届かない可能性が高まる」(石川賢治氏)とのこと。ハガキの記入例はツイッターなどで拡散している。再稼働反対の人々は、一筆いかが? 】

(GG:異例のハガキでの裁判官激励呼びかけだ。まるで社説のようだ。日刊ゲンダイ内部でのせめぎあいが伝わるようだ。記事中段の「訴訟の支援サイトのメールフォームにも、『電気料金据え置きに対する公式声明を出せ』といった批判が大量に書き込まれているという。」のくだりを読んで隠隠れた組織的な訴訟支援サイトへの嫌がらせを感じた。目に見えぬところで大きなぶつかりが発生しているようだ)

産経「池田氏猛追、和田氏抜くのは時間の問題」
  孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru  3月26日8時 2時間前 
北海道5区補選、流れを決める上で極めて重要。産経新聞も危機感「自民候補大きく先行と思いきや、池田真紀氏猛追。僅差で競り合う情勢。このトレンド続くなら、池田氏が和田氏を抜くは時間の問題。夏に向け民共方式は加速しかねない」 無料1時間

鈴木貴子はアブナイ。共産の暴力革命論を政府から引き出す
孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru 3月25日10時 3時間前 
共産=暴力革命…政府の時代錯誤(3月24日日刊スポーツ転載)鈴木宗男の娘貴子が民主党に議席を持っていたが民主党を離党し党除名。鈴木貴子は政府に質問主意書を提出。答弁「現在でも破壊活動防止法に基づく調査対象団体。暴力革命の方針不変」
(GG:時代はここまで来た。共産を叩いて戦争へ進んだ戦前のドイツを想起させる。今後も共産叩きを安倍政府は仕掛けるのか。ビビるのは誰か。この記事は昨日読んだが、怒りを感じたものの取り上げようとは思わなかった。孫氏の指摘にこの発言の重要性に気づく)