鎌倉天地人

鎌倉医療オンブズマン

七里GGニュースウオッチ8/5⑴:民進は蓮舫代表? 野党共闘は崩壊へ 野党3党は市民と結束し民進と袂別せよ

2016-08-06 07:52:50 | 日記


【蓮舫氏、民進党代表選に出馬 共闘継承、改憲議論の姿勢   朝日2016年8月5日19時12分
  民進党の蓮舫代表代行は5日に記者会見し、9月の代表選への立候補を表明した。共産党などとの野党共闘を進めた岡田克也代表の路線を継承する考えを示した。憲法改正については「9条は絶対に守る」としつつ「(国会の憲法)審査会が動いたら積極的に参加する」と主張。安倍政権下での改憲に反対した岡田氏と異なる姿勢を示した。
蓮舫氏、代表選出馬を岡田氏に伝える 5日に正式表明
 代表選は9月2日に告示、15日に投開票される。蓮舫氏が最初に出馬表明をしたことで、対立候補を立てる動きも加速しそうだ。
 蓮舫氏は会見で、次期衆院選に向け、共産を念頭に「政権選択選挙で、綱領や政策が違うところと一緒に政権をめざすことはあり得ない」と明言。一方で、野党間の選挙協力については「これまでの基本的枠組みは維持」するとし、継続する姿勢を示した。
 安倍晋三首相が意欲を示す改憲をめぐっては、衆参両院の憲法審査会での議論に肯定的な立場を示し、「必要に応じて党内で議論し、提言するのは当然の成り行きだ」と述べた。
 首相が進めるアベノミクスについては「分配の成果が出ていない」と批判し、「民進の政策が国民に伝わり切れていない。自分の発信力で変えていきたい」と表明。政権との対立軸を打ち出す意欲を見せた。】

【民進党代表選、蓮舫代表代行が立候補正式表明
読売2016年08月05日 16時26分
 民進党の蓮舫代表代行は5日、党本部で記者会見を開き、岡田代表の任期満了に伴う党代表選(9月2日告示、9月15日投開票)に立候補する意向を正式に表明した。
 蓮舫氏は記者会見で、「民進党はどんな国を作る政党か、多くの人に分かって頂ける政党にしたい。批判ばかりと思われている点を変えたい」と述べた。】

【蓮舫代表代行 民共共闘「政策違うところとは、一緒の政権目指さない。考えてもいない」    産経2016.8.5 15:51更新
 民進党の蓮舫代表代行は5日の記者会見で、岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選(9月15日投開票)への出馬を正式表明し、次期衆院選における共産党や社民党などとの野党間の共闘に関し、「総選挙において綱領や政策が違うところとは一緒に政権を目指さない。考えてもいない」と述べた。
 ただ、参院選で実施した野党間の選挙協力については、基本的な枠組みを維持しつつ、今後再検討する考えを示した。】
【民進、改憲議論参加へ方針転換も? 代表選出馬の蓮舫氏「憲法審査会に積極参加」   産経2016.8.5 15:51更新
 民進党の蓮舫代表代行は5日の記者会見で、岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選(9月15日投開票)に出馬することを正式表明し、国会の憲法審査会における憲法改正の議論について「積極的に参加する」と述べた。】
●蓮舫の名前の政治力はフワフワしたもの 化けの皮は遅からず剥がれる運命 後ろにシロアリ野田が太々しく座っている
(GG:ますます焦点が浮き彫りになってきた。都知事選で必勝だった蓮舫が辞退し、民進党代表に立候補すると言う。蓮坊は野田派だ。野田の意図が貫ければ蓮坊は4党共闘を破壊するのは間違いない。蓮舫に深い思慮は残念ながら無い。「エイ、ヤ―路線」だ。民進のイカサマは自民のイカサマとは違って、安倍に対決を装って寄り添うものだ。右翼社民の骨の髄に染み込んだ根性だ。民進党は正しく進むなら分裂する以外有りようがない。「改憲審議会に積極的に参加する」という。
 安倍の意図は「改憲審議会」で何時間議論したかーーだけが重要で、議論の中身は重要ではない。安倍の狙いは9条を何としてでも削除したいか骨抜きにしたいだけだ。最後は強行採決が準備してある。改憲発議の強行採決だ。もちろん国民の支持が必要だから様子を見ながらの作業となる。
 国民の判断に完全に任されるか?アメリカ戦争勢力の日程があり、安倍は尻を叩かれ、安倍以上の戦争勢力が現れるかもしれない?
 蓮舫が「改憲論議に積極的に参加する」と威勢は良いが、キチンとした土俵を造れるか?その力があるか?
 現行憲法は『日本はなぜ基地と原発を止められないのか』著者の矢部宏治氏すら全条項賛成ではなく改めるべきところがあるとしている。186ページに言う。「憲法についての日本の悲劇は『悪く変える』つまり『人権を後退させよう』という勢力と、『指一本ふれてはいけない』という勢力しかいないことです。『良く変える』という勢力がいない。もちろんそれは、変えると必ず悪くなってしまうという現実があったからでしょう。」と護憲勢力に理解を示しつつ189ページでは「なぜ日本人はまともな憲法が書けないのか」に言及している。
 現行憲法がマッカーサーによって短期日の作成されたことは否定しがたい事実だ。占領下で押し付けられたことも事実だ。現憲法に欠けている不十分な条項はいくつもあるだろう。しかし、基本的人権と平和への希求と民主主義は不動の原則で、戦後この思想は不十分ながら日本に根付いてきた。むしろ徹底的に細部に亘って保障する憲法であるべきだ。「加憲」と公明党・山口は「改憲の意図」を誤魔化すが「加憲」すべき条項はある。
 蓮坊・民進党に憲法議論する土俵をしつらえる政治力はあるか?!ありもしないで最終的には強行採決に負けたと総括して、9条が削除または骨抜きにされるなら、その議論に入らないことで、国会で議論したなどと安倍に言い逃れを与えるほどバカなことはない。国会が憲法改正?議論を始めるのを強行採決するなら、初めて国会で堂々と9条を護るのを前提に議論するーーそれが順番だろう。
 野田派の蓮舫が代表になるのはほぼ確実だろう。野田はTPP賛成で、消費税増税にも賛成だ。4野党共闘は間違いなく崩壊する。蓮舫が言っている岡田路線を継承するとは最初から独自性を出すと言えない、マヌーバー作戦なのだ。さもなければ前原が代表OKを出さない。問題は他の3野党が市民と結束してこれまでの4野党共闘の政策の下に市民と結束を深めて、民進党・蓮舫や自公戦争勢力を蹴散らすことだ。国民の生活と平和と人権を護って戦闘的に闘うことだ。戦争勢力は総力を挙げて押し潰しに掛かるだろうが、生活や平和を護るためには立ち上がる以外ない。
 政策合意してここまで戦ってきた成果を護り、民進党と袂別も辞さぬ覚悟が必要だ。蓮坊の名前の政治力を過信してはならない)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿