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七里GGニュースウオッチ8/6⑴:蓮舫に4党合意の推進を期待する愚 3党で既存の合意と戦線統一を育めば必勝

2016-08-06 17:16:47 | 日記


【「蓮舫代表」無投票選出を企む民進“A級戦犯”5人組の思惑   日刊ゲンダイ2016年8月6日
  岡田代表の後任を決める民進党の代表選(9月15日投開票)に、岡田氏側近の蓮舫代表代行(48)が一番乗りで手を挙げた。5日の会見で「富士山から飛び降りる覚悟だ」と眉間にシワを寄せて決意を語ったが、代表選は行われず、蓮舫氏の「無投票選出」がすでに既定路線になりつつあるからドッチラケだ。水面下では蓮舫氏への一本化に向け、切り崩しが進んでいるというのである。
  代表選をめぐっては前原誠司元外相(54)や細野豪志元環境相(44)などいつもの面々の名前が挙がっており、若手の玉木雄一郎国対副委員長(47)も意欲を見せている。
 「岡田代表が代表選への不出馬を表明した前日の7月29日、岡田代表、野田元首相、枝野幹事長、安住国対委員長、蓮舫代表代行の5人が集まり、その席でポスト岡田体制について〈蓮舫代表―安住幹事長〉で一致したという話が広がっています。5人組はライバルの立候補を封じ、無投票で蓮舫氏を代表にするつもりだとみられています」(民進党関係者)
 それにしても、岡田、野田、枝野、安住、蓮舫の5氏は政権転落の“A級戦犯”。それが、政策論争も経ずに順送りでトップの座を牛耳ろうなんてヒドイ話だ。しかも、その思惑もセコイのなんの。
 「対抗馬といい勝負になれば、たとえ蓮舫代表代行が勝っても相手陣営を幹事長などで処遇しなければならなくなる。どうしても幹事長になりたい安住国対委員長が出馬の目を潰そうと動き回っているんです」(別の民進党関係者)
  政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。
 「今回の代表選は大きく二項対立の構図が固まっています。野党共闘路線を維持する執行部系と、理念を練り直そうという保守系の争いですが、蓮舫代表代行はウイングが広いですし、今春から準備を進めてきた。結果的には蓮舫代表で決まりでしょう。ただ、無投票選出ではマスコミは取り上げないし、世間の関心も高まらない。国民に民進党の存在をアピールするせっかくのチャンスをフイにするなんて自殺行為です」
  民維合流から4カ月。なーんも変わっちゃいないのか。】

●民進党には実力はまるで備わっていない ああだこうだと掻き回すだけ
(GG:日刊ゲンダイ記者は前原、細野が手を挙げられないのを怒っているのかもしれない。共闘不支持派なのかもしれない。しかし、民進・蓮舫擁立勢力の内幕を少しは暴いている。「岡田代表、野田元首相、枝野幹事長、安住国対委員長、蓮舫代表代行」の5人で「どうしても幹事長になりたい安住国対委員長」が精力的に動いていると言う。アズミのネズミがいろいろ画策しているらしい。
 しかし、重要なのは野党共闘だ。安倍への対立軸はここにしかない。昨日も触れたが蓮舫は民進党代表を狙ったがために都知事候補を辞退した。政治課題優先ではなく自身の肩書と党内権力を優先する輩に反安倍で期待するものはない。
 もう一点、前原が黙って引っ込む作戦なのかまだ明らかではないが、黙って手を挙げないとすれば次は安住とか、何らかの密約があってのことだろう。安住は蓮舫について行かない。前原のスパイとして岡田・蓮舫に入り込んでいるにすぎないネズミだ。
 民進党の過渡期とあって、誰しも下手なくじをひきたくない。民進党の分裂を何時仕掛けるかーーと言う問題を巡って綱引きが活発化している。民進党を離れて独自党の設立までは前原も細野も野田も蓮舫も、民進党に利用価値を見出している。自分が民進党を分裂させた戦犯と言われたくない。国民を騙せるうちは騙して政党助成金を掠め取ろうと算段している。見下げ果てた根性野郎なのだ。
 野党3党は蓮舫に期待するなら、変な選挙合意をせず、堂々と政策合意を求めて、これまでの3党合意の上に、蓮舫に態度を迫ることが肝心だろう。蓮舫ブームが起きたとしたら、蓮舫は4党合意の成果を掠め取って民進党のみ美味しい成果にあり着くだろう。しかし蓮舫ブームなどは長続きしない。もう、国民は民進党に期待していない。蓮舫ブームは起きようが無いのだ。共産党はゆめゆめ蓮舫の詐術に騙されてはならない。都知事選で鳥越を擁立し、宇都宮氏を降ろしたバカな判断ミスは願い下げだ。小池書記局長は枝野幹事長に取り込まれてはならない。枝野は小池よりも腹黒い。
 民進党より3党と市民連合の政策合意を広く深く訴えるなら国民は理解するだろう。民進党がナンのカンのと言うなら、抛っておけば良いだけの話だ。民進党には政治力がからっきしないのだから)


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