*太陽大好き。夏でも直射日光OK
暗さに弱いので、日当たりの悪い部屋は不可
*寒さに強い
5℃くらいまで下がっても大丈夫
*乾燥を好むので、水やりは抑え気味に
葉っぱには水をかけないように気をつけて
□ □ □
昔に入荷しましたシリーズ、その3。
白っぽい緑色の葉っぱは、丸く小さく、やや厚みがあります。
多肉植物です。
この子は、わりとあちこちのメーカーさんから入荷してくる子でした。
この写真の丸鉢、あと四角鉢、そしてミニ鉢、の3種です。
もしかしたらこの先、四角鉢のメーカーさんから
入荷するかも!知れません。(可能性は希望の輝き)
人気のほどは、あるんだか?ないんだか?という感じですが
まあ丈夫なので、例によっていつまでもいてくれて構わない子でしたが
いかんせん、衝撃で葉が落ちやすい!
これはもう多肉の宿命です。
過去、ミニ鉢で入荷した時、お客様の品定めのありとあらゆる摩擦で
葉が落ちた、と推測される子が、・・・丸裸になっていました。
一本の幹のみが残った姿はシュールです。
そうなるまで何故ほっといた!!
って感じですが、ミニ鉢はものすごい人気なので、お客様の争奪戦です。
そうして人気のある子から続々と戦場から足抜けしていき
人気のない子が丸裸で放置される。
という悲しい現実をさんざん目の当たりにし、陳列の試行錯誤を繰り返しましたが
もはや打つ手なし、という諦めの境地に達した末の行動は
極力、発注しない。
という不毛の選択肢。
泣く泣く発注を間延びにしていたら、そのうち廃番になってしまいました。
売り場の奮闘にも匹敵するような何かが、生産側にも何かしらあって
・・・割があわない商品だったのでしょうか。
その頃はまだ写真撮影という概念がなかったので惜しい限りです。
撮影していれば、有名どころの多肉はほとんど網羅していたと思われます。
図鑑を開けばほぼ見覚えがある子ばかりでした。
そんな思い出のポーチュラカリア。
過去のミニ鉢より二まわりほど大きい今の鉢なら安全なので
いつ入荷してきてくれても
一向に構いませんので!!
どうぞ、この声が届きますように。
□ □ □
過去、というか・・・7/31。
おもいっきり思いのたけをぶちまけていたらアッサリ記事が消滅し
打ちひしがれてふて寝して、そのまま
スッカリ、忘れさっていました。
というわけで今、11月なんですけど(笑)
念願かなってか、入荷してきてますよ。ガラクノマイが。
そうです。
過去、マルギナリスとポーチュラカリアとガラクノマイが
3者入り乱れて入荷していた時
さっぱり見分けがつきませんでした。
似てませんか?先のマルギナリスとポーチュラカリア。
いや、「似てませんか?」ってこの写真で一体何を察しろというのか。
まったく無茶をいう奴よ。(他人事のように批判してみる)
などと類似のほどを訊ねるまでもなく、当時の私はとても混乱しておりました。
同時にマルとポーが入荷していれば、違いもおのずと知れるというものですが
これが同時に入荷することがなかったので
あれ?前はなんか赤っぽかったのにな?
とか
あれ?こんな丸っこかったけな?
とか
見る時々で、いちいち訝しまなくてはならない体たらく。
しかもコレに雅楽の舞が加わって、ちっとも残像が一致しない有り様。
ガラクノマイとは、漢字で「雅楽の舞」と表すそうです。
雅楽の舞はポーチュラカリアのバリエガータだそうです。
バリエガータとは、ラテン語で「斑入り」だそうです。今ぐぐってきました。
(どうりでありとあらゆる植物に「バリエガータ」ってくっついてるはずだよ)
(バリエガータ一族が地下で暗躍しているのかと思ってたよ)
嗚呼ネット世界様様。
知りえないことなどこの世にないんじゃないか!?
と思えるくらい、こんなに呆気なく色々な事が解るって恐ろしい。
(労力も使わずしてブログ書いてるくせに罰当たりな感想・・・)
つまり。
マルギナリスとポーチュラカリアは似てるだけ!(個人的な視点により)
ポーチュラカリアと雅楽の舞は同じなだけ!(その言い方もあんまりだが)
という結論に達した時
なんだ!単純に3種類だったのか!
と、ようやく肩の荷を下ろした思いで一息ついたのでした。
それは、武士が敵に対峙した時(何故か私の例えは大概時代劇調)
目の前にいきなり10人も現れ、絶対絶命を覚悟した時に
横合いからおせっかいな町人が、「あれ分身の術ですよ」と耳打ちし
なんだ!単純に一人だったのか!!
と知ったその安堵感にも似ていると思います。
そして無駄な私の例え話の中では、実は分身の術で作り出せる幻影は一人分
というオチが着き、結局武士は5人と対峙しているんですが。
まあ武士は実質敵が二分の一と知っただけでも良しとしましょう。
私なんか、3倍に増えたんですから。(なんの慰め?)
ポーチュラカリア(銀杏木、レディーアフラ)