ひえー!もう一月が終わってしまいました!?
新年の誓いも虚しく、一月の更新状況もスカスカです。
なぜなら、葉っぱちゃんたちを全く構ってやってなかったからです!堂々と云うことでもないんですが。
では何にかまけていたのか?
甥っ子です!空白期間はほとんど、甥っ子にかまけていました!!
全く私事で恐縮ですが、以前の週刊七咲家で甥っ子の事を書いてしまったがために
(ブログに書くと願いは叶う気がする七咲説)
その後の事が気がかりになってしまった人が、もしもいるとしたら申し訳ないので
…触れておきます。
(気にならない人は今日の記事は飛ばして下さいネ。葉っぱにはなんの関係もないので)
甥っ子はその後、
3月末の予定日まで入院を続け、妹の腹の中でおとなしくしているものだと思っていたのですが
なんと突然、都会の大病院に転院させられ、
もう腹の中でのんびりしている場合じゃないよ!とお医者さんに宣告され
いきなり、帝王切開で出てきました。
(やっぱりその日も外出中で、出先から猛ダッシュで駆けつけた七咲)
保育器に入って登場した甥っ子との初対面の感想は
うおCGか!?
でした。
(ドラマ仁JINを見ていた人は、あの胎児の形の腫瘍を思い浮かべて頂けるといいかと…)
1400gなので、両手にすっぽり収まるサイズ。
そんなに小さいのに、指が5本ある!なんかハムスターの指みたいなのが!
おまけにぐにぐに動いてるし!なにこれ!どうよこれ!
(あ、パンダ!ニュースで見たパンダの赤ちゃんこんなん!)
よく、生まれたての赤ちゃんは、猿だとか、土偶だとかいう表現を聞きますが
彼に関しては、ほんとうになんつーか、めっちゃ綺麗なCGみたいでした。
唇つやつや、肌ぷりぷり、新鮮ぴちぴち、って感じ。
(だからこそ本物かどうか疑わずにはいられなかったというか…)
看護婦さんが、写真撮ってもいいですよー、とか朗らかに云ってくれるものの
こっちは「甥っ子がもう危ない」という情報で駆けつけているので
のんきにカメラなんか持ってきてないよ!!状態。(むしろ持ってたら引くだろう)
ぎりぎり間に合った彼の父(妹の旦那様)も同じ状態↑だったので、
二人で歯ぎしりし地団太を踏みつつ、ICUに消えていく甥っ子を見送りました。
わずか、数分のご対面でした。
このあと彼はICUで色々なチューブを付けおむつをはめて寝っ転がっているので
出てきたあの数分が、まったくすっぽんぽんの貴重な姿だったと言えます。
うん、そう思うと、撮ってあげたかったな。鼻血吹きそうなくらい可愛かったです。
しかし。1400って。
あまりに小さくて吃驚したのですが、冷静になると、これが腹の中に居たのか、という方が驚きでした。
七咲、4300グラムだったんですよ。
この話をすると、大概、「それ3400の間違いやで!」と窘められるんですが。
本当に、4300なんです。
熊本の病院で、病院史上3番目に大きい赤ちゃんですね、って言われたらしい。
甥っ子の4倍の大きさで腹に居座っていたかと思うと、母よすまぬ。って感じです。
まあ、そういうわけで。
先日、ようやく妹も退院して、今度は甥っ子に母乳を届けるために通院するんですが。
ICUには両親以外は入れないので、次に会うのは、彼が退院してからですな。
優斗くんです。
優しさを注がれて、注がれた優しさを他人にも与えられる人生を、だそうです。
彼が退院したら、七咲も注ぎに行ってきます。
でもって一番目の友達になってもらおうっと♪と、目論んでいます。
がっ!!
その前に、まず!
ほったらかしにしていた、うちの葉っぱちゃんたちに
ご機嫌を直してもらわないといけません!!
2月からは、葉っぱちゃんたちのご機嫌窺いで、忙しくなります。