*半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ
暗さに弱いので、日当たりの悪い部屋は不可
*寒さに弱い
5~10℃は欲しいところ
*水やりは普通に、土の表面がかわいたらたっぷりあげる
時々葉っぱにも霧吹きで水分補給するといいです
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ネームプレートは「ハートファーン」ですが
イヌアミシダという名前の方がメジャーなようです。
(ハートファーンではご愛用の図鑑に載ってませーん)
新顔です。
濃い緑の葉っぱはハート型です。
(ん~ハート型の葉っぱって、結構多いですねぇ)
その葉っぱに細かい毛が生えています。
そして、今は地面を這うような感じで土に張り付いています。
調べた限りでは、特に湿潤環境にするようなことは書いていなかったので
それほど気をつかっていなかったのですが
休日を挟んで、翌朝見てみたら
葉っぱが、くちゃくちゃちりちりに!!!
ひー!!どういうこと?!
どういうも何も、こやつ乾燥に弱いのか!!しまった!
まるで鼻をかんだあとのティッシュの様!!!(例えがヒドイ・・・)
という状態の子が3鉢。
必死の救急救命!水をやれ!ひたすらに水をやれ!!
と水をやり、葉水をほどこし、それでも復活の兆しが見えないので
バケツに水を張って浸しておきました。しかし。
もーうーだーめーだー・・・。
新顔は侮れません!図鑑の知識では追いつかない、その実態。
今度入荷したら必ず一鉢の脱落者も出さないと誓う!!
誓うから、ごめんなさい。廃棄します。(ドライ)
とバケツを覗いたら
ばーん!!復活!!
なんじゃそりゃー!!!
すみません。この事件を伝えたかったがためだけに
写真も載せずにアップしております。(平謝り。いろんな意味で)
2鉢は無理だったのですが一鉢が、まるで「今入荷しましたよーん」
という顔でばーんと、枯れた葉っぱを復活させていたので、一瞬
お買い上げされた子が返品で戻ってきたのか?
と記憶の錯乱を起こす程でございました。
(そこに置いたのはアナタです、アナタ。しっかり!自分)
まさに、ぎゅうっと丸められたティッシュのような姿から奇跡の生還!
同じ植物なのに、生還する鉢としない鉢の違いは解明できませんが
・・・運でしょうか。
生還するほど強い鉢を御手にとられた(かもしれない)お客様
枯れかけていたら救急救命をほどこしてください。
ばーん!と復活しますよ。ばーん!!、っとね。
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7月6日の「入荷のお知らせ」で
>今回の驚きは、ハートファーン15鉢入荷!ですね。
>葉っぱにもかもかと毛が生えてます。シダ類でした。ほほぅ。
とか書いていたところ、それを見たらしい友人が駆けつけ、開口一番!
「毛ぇ生えてへんやん!!」
と、クレームをつけてきたので、ここに訂正させていただきます。
葉っぱに、産毛があります。
これで、いいですか?
すみませんね、ケイトウの花みたいな葉っぱを想像させてしまって。
(でもそれって、…そんなのはもう、葉じゃないんじゃ?)
しかしいきなり鉢をつかんで、あの一言ですよ?(どんだけ毛ぇ好きだ)
彼女は変わり種マスターです。
ヘンな植物を求めて、来店します。
その彼女のお眼鏡にかないませんでした。
あまりヘンじゃなかったようです。
まあ、「変」とはどこにも書いてないのですが。(新顔、とは書きましたけど)
驚いたのは、15鉢もきたからです。
すみません、いろいろ誤解を与えてしまって。
他の皆様にもヘンな誤解を与えそうなので、早く写真アップしてください自分。
ハートファーン(またはイヌアミシダ、ヘミオニティス)