葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

テラリウム

2009-07-27 00:03:32 | ブレイニア

これ以降の写真は、超!!!圧縮です!御覚悟願います!

なんか、透明度の低いガラス窓の向こうの景色を見ているような

微妙にイラっとする画像ばかりですが

撮った当時のものがコレしかないので、ご容赦くださいませませ。

雰囲気だけお楽しみくだされれば幸いでございます。

(…雰囲気だけしか伝わらないという事か)

 

 

  

冒頭の写真は4月頃の、ハイドロ住居のブレコです。…多分。

あ、多分っていうのは、4月頃、にかかります。

いやいや毎日脳みそが溶けそうなほど暑いとはいえ

さすがに、ブレコとか、それがハイドロかどうか、とかは判ります。自信あります。

あ、そんな自信どうでもいいですか。

 

そのハイドロ容器のブレコを、念願のテラリウムに仕立てようと思います。

根っこも出てきたので、そろそろ良いかな。という具合です。

(作業は7月初旬。本当を言えば6月上旬くらいが良かったのですが)

用意するもの、ブレコと、テラリウム用のガラスの器。

 

実は、ずいぶん前に、このガラスの器でアカヒレを飼っていたのですが、

全員、容器の外にジャンピング死してしまい(魚からの脱却に挑戦した模様)、

「二度とコレで魚を飼うべからず!」

と、旦那様から厳重なお達しがあり、

 

じゃあアクアリウムにでもするか!(さすがに植物は飛ぶまい)

 

と、閃いてから、アクアリウムの本を読みあさっては、ウットリ♪

する意気込みだけは、十分でしたが

どうにも新ジャンルに片足を突っ込むのは面倒だ…

という気分になってしまって(読み漁るのも良し悪し…)

 

じゃあテラリウムに転向しよう!(ハイドロと似たようなものだ)

 

という、月日の流れと感情の移り変わりが、水面下で進行中だったのでした。

(実は、から、ものすご長い文章だったな…)

 

本音を言えばアジアンタムをテラリウム仕立てにしたかったのですが

(湿潤第一!!)

ター坊はあまりにも大きく育ちすぎて、これには入りませんでした…。

(育ってなくても端から無理でしょ)

(と、過去の自分にツッコミたい冷静な現在の自分)

 

そこに、ちょうど運よく、ブレコの挿し木が育ってきたので、

 

じゃあブレコで!

 

という安直さ(空のガラスの器鑑賞はもう終わりしよう)ですが、

七咲の脳内では

素晴らしく美しいテラリウムが仕上がったので、これはいける!と

意気揚々のゴーサインを出しました。自分で。自分に。

 

そんな七咲の内情はさておき、用意する物、もう一つ。

 

土のかわりの用材(ハイドロみたいな)と、水防腐剤。

これが手に入らなくて、延々探し回っていたのですが、

いいや、もうこれでも。

と、一人根負け。

諦めの早さでは、他の追随を許しません。自信。

セラミス・グラニュー(商品名?)と、ミリオン(販売名?)。

 

専門的にはなんか違うかも知れませんが、

店員さんも気楽に「ハイハイ」って感じだったので

七咲も気楽にホイホイやってみます。

とりあえずやってみて考える。小学生のような生態、いまだ健在。自信。

(いやあ。なんだか、いろいろ自信がみなぎっているなあ)

 

容器の底に、防腐剤セット完了!

 

ブレコもハイドロから脱出完了!

 

そこにグラニューとブレコ、セット完了!

いいぞ!順調だ!

って。

順調じゃないように進めるほうがムツカシイ作業が、ここに完了!

 

つーか、なんかみすぼらしいのは、七咲の気のせい?

 

うん、まあ、気のせいだな。多分。

 

とかなんとか、内心の不安を押しやりつつ、

 

何度も配置しなおす!!

 

テラリウムって、要は、生け花だ、生け花!結構なお手前で!(違う)

お花の心得がないから、配置にものすごく手間取る!

手間取るのはいいけど、焦る!ブレコが弱ってきた!!

(いやよくないだろう!それ!)

 

配置か、ブレコの健全か。

考えるまでもなく、ブレコの健全の方が重いので

もう脳内のビジュアルは捨て去って!

とっとと、作業(強制)終了。

 

植えたてだから仕方ない。

 

を合言葉に、今から脳内ビジュアルに少しでも近づけるように

頑張って育てます。

 

育つまではみすぼらしいので、カエルを投入。

(大丈夫、ガラス製なので逃げません)

落ち葉掃除はピンセットで。

枝切りは、眉ハサミで。

なんだか、箱庭みたいです。

お世話が新鮮で、浮かれます。

(願わくばこの浮かれっぷりが長続きしますように)

 

 

  

いつもブログ用には640×480サイズで撮影するんですが

(それをこのサイズにまで圧縮するんですが)

今回デジカメの撮影時にうっかりどこかを触ってしまったらしく

(どこかは、判らない)

出来上がった写真が2272×1704という、恐ろっし~いサイズになっていて

(ポスターでもつくるんかいってなサイズだ)

容量オーバーでアップロードできませんでした。

 

仕方がないので、パソ内を大捜索して見つけたフォトレのソフトで

何とかこのサイズにまで圧縮しました。

 

カメラをつないでいるパソはWINで、フォトレの高級なソフトを入れてません。

 

Macにはフォトショが入ってますがカメラを繋げません。

(しかもOSは9だわ、IEは4.5だわ、無線LANじゃないわで、超骨董品)

 

ブログを作成するためのノートパソはそもそも容量も薄っぺらいので

カメラもフォトショも入れられません。

 

嗚呼 ! ま ま な ら な い !

 

(そうさ!華麗に3台使いこなしているのさ! ←コレは自信じゃなく、自棄)


サンセベリア

2009-07-26 16:02:27 | サンセベリア

写真は、きゅうりでもズッキーニでも、ござんせん。

ウチのサンセベリアのハイドロ住居の子に異変があったので

思わず激写しました。

葉っぱから根っこのような突起が出てきました。

気根?葉っぱから気根?!とシゲシゲ見ておりましたが

いやいや見てるばあいじゃないな、と我に返り、

ようやく、長年放置気味だったサンセベリアJr.のお手入れです。

 

 

  

これがハイドロ居住区。

無法地帯とか辺境地帯とか言います。七咲が。

パソコンラックの隙間に空き瓶を置いて

そこにハイドロを詰め、葉っぱを突っ込んだだけの仕様です。

辺境すぎて誰の目にも触れない(七咲然り、旦那様やお客様にも気づかれない)

あの世でもこの世でもない場所、という感じなのですが

Jr.は、しぶとく…、もとい、たくましく!生きておりました。

 

元々、植木鉢の方の弱ったり折れたりした葉っぱを

捨てるに捨てられず

といういつもの法則に則って空き瓶に挿していただけ!

なのですが(一年に数回、水やりを思い出す)

それだけで、このように切った葉っぱから根っこが出てます。

土挿しに比べると根の成長が遅いですが、

(水もギリギリ忘れない程度にしかあげてないのが理由かも?)

まあ生きてる様なので問題ないでしょう。

(って楽観的でいられるのも元々の鉢植えの方がピンシャンしているお陰です)

 

この子はどこで切っても、上下を間違えずに挿せば、容易に根が出ます。

1本を8等分すると、それぞれに根が出ます。

もちろん、このように(↓)新芽も出ますので、あっという間に増やせます。

葉っぱから、葉っぱより太い根が出て新芽になる不思議…。

 

あ、切った所から出る葉っぱは、元の葉のように、黄色の縁取りがありません。

だからちょっと地味な感じになるかもしれませんが

これはこれで、バリエーションが楽しめる、という意味ではお得です!

(賛否両論あるようですが、七咲は賛!)

 

とは言え、七咲はもうこれ以上殖やしている場合ではないので

そこまで細かく切断してはいけません。

ほぼ、半分に分断。

ついでに垂れてしなしなしている部分は廃棄。(3~4年経ってようやく廃棄…!!)

 

左が、根っこと新芽の出ている方なので、そのままハイドロへ。

右は半分に切った上の方なので、切り口を乾燥中。

2~3日乾かしてから、空き瓶に戻します。

 

この気根?の出ている葉っぱも、そのまま挿しておきました。

結構上の位置(ハイドロに埋まる位置どころか、瓶の口よりもまだ上)なので、

いつでもその成長具合を見ることができます。

 

これがガジュマルとかセロームみたいに、だら~っと伸びてきたら

壮観だろうなあ!

と、勝手に楽しみにしているのですが、どうなるんでしょうか。

(どうともならないほうに3000点)

(さらに倍!)

 

 

  

気根というと、

「水分が不足して、空中の水分までも必要としている状態」

という認識なのですが、つまり七咲的には

「枯渇警報発令!総員戦闘配置!これより空中に打って出る!各個水分確保!」

という認識なのです。

(レッドサイレンアラーム大慌て)

 

そんな枯渇警報まで発令され、必死の自力救命状態だったJr.に平謝りでの、

手直し作業着手、でした。

 → 

なげやりな感じの状態から、すっきり生け花風によみがえった状態に

七咲は、それだけでもう十分なんですが

問題の気根(?)をガジュマル並みにだらだら伸ばすとすれば

さらに枯渇させないといけないような気がします。

(枯渇警報最大アラーム)

…それは、ご臨終との隣合わせだしな、というためらいが無きにしも非ず…。

 

このためらいに打ち勝ってさまざまな試練を乗り越えた時に

珍品コレクションとか珍種コンテストなんかに名乗りを上げられるのだろうなあ。

とか、しげしげ見てたわけですが(冒頭のシゲシゲ部分)

同時に先人の品種改良の苦労なんかにも思いを馳せてみたりして、

いや、馳せてみただけですが

そんなサンセベリアの、こじんまり珍騒動でした。

 

(いかに普段の生活に変化がないかが伺える、しょっぽい事件ですみませぬ…)


メイゲツの挿し木

2009-07-21 06:47:13 | メイゲツ

メイゲツの頭のてっぺんにカビが?!

なんで?!カビが生えるほど水はやっちゃいないが?

(バンちゃんの時もそうだっけな)

という疑問もそこそこに、葉っぱも所々、変色してきてしまって、さあ大変!!

「多肉は切るのが怖い」 というふざけた理由で

長々伸びた状態を長々放置されていたメイ。

命がけのアジテーションに、さすがに重い腰を上げざるを得ませんでした。

 

 

  

アジテーションってったって、

無鉄砲に伸びるお前が悪いんじゃないのか、メイよ。

と、文句を言ってやりたいような、

それを言うと倍返しに文句を言われそうな…

微妙なところですが、メイの伸びっぷり。

これを、前々から何とかしてやらなくては、と気をもんでいたのですが

もんでいただけ!でしたが

切るのが嫌、とか言ってられなくなってきたのでカッターナイフの替え刃を新調。

鋏は茎を圧迫して切る仕様が怖いので、ナイフでスパッとやりましょう。

緑のうねっている線がメイの体です。体というか、茎です、茎。

ここから分枝していたのを、6つに切ります。

白いバッテンの所で、さくっと切断。

ん?5本しかないですけど?

ハイ、考えなしに6本に切ったんですけれども

よく考えたらもう1本はカビ頭だったので、さすがに!潔く!捨てました。

 

うお!白がまぶしい!!

なんでこの写真だけ、輝く白さの洗剤CMに出られそうなほど白いのか?

わかりませんが、とりあえず5本の下葉を、それぞれ落とした状態。

真ん中が比較的綺麗な子、両端が難ありな子、です。

綺麗な子が2本、難ありの子が3本。

変色している子を育ててどうする気だ。

という気が無きにしも非ず…。

いや!大丈夫!ちょっとくらい難ありでも、七咲は見捨てないぜ!!

 

というか、見捨てられないぜ!

 

この憐憫愛が、後々また何か問題を起こしそうな気がしますが

すべては気の迷いで始まり、気の迷いで突き進んでいく七咲道。

(綺麗な子が生き残る、とも限らないのが「それもまた~人生~♪」)

 

本を見てみると、茎も綺麗に分断して挿し木にしているので、

一応こんなものでも、確保。

こんなものでも、って失礼な。(…だってミミズみたいなんだもんな)

 

余談ですが、すでに根っこが出ているので(気根?)、

これを土に張り付けてうかないように留め、

根っこがしっかり張ってから切る、という手もあります。

アイビーや、グリーンネックレスを殖やす時などに使われる手です。

メイにも有効か?と思いましたが、鉢にそれだけのスペースがなかったので

今回は先に切りました。

 

そんな感じで切られた本体の根っこ。

病気か?と思ったので穿り返してみる。

穿り返して見てみたって、素人が何の診断を下す気だ?って話ですけども。

あんなにとぐろを巻いていた割に、これっぽっちしかないです。

多肉って不思議です。

不思議ですが、捨てるのは忍びなかったので、再び植えてみました。

ペットボトルに。

何でこんな仮住まいかというと、挿し木が失敗した時用の保険で。

ハイ、小心者です。

 

あ、保険といえば、これも保険ですね。

(うおー!輝く白さがまぶしい写真2!フラッシュハイテンション!)

落ちた葉っぱが、メイの足元で次々発芽していた状態。

どこまでもどこまでも、際限なく増えていくメイ一族。

 

こんなに増えるんなら、別に挿し木しなくたって

捨てりゃあいいじゃん!(健康状態に難ありなのに)

と思うのですが、ね…。

 

今回の記事を頭っから全否定!する結論にたどり着いた作業でした…。

 

 

  

全否定されたって、むなしくない!むなしくなんかないぞー!おう!

という意気込みで、乾燥中。

多肉は、他の子たちと違って、この「乾燥」という過程もあるので

切ったり挿したりするのに、さらに気おくれ感が増します。個人的に。

 

切り口を乾かさないと、土の中で腐るそうです。

 

そう聞いてはいても、2~3日このままっていうのも不安で仕方ない。

日に日に、しわしわになっていくし。

大丈夫なのか?と、じりじりしながら、待つこと三日。

 

しかしさすが三日坊主歩兵の名を誇る七咲。

(歩は、と金になるので。三日坊主までもう一歩、の意)

(いや、もう何を言ってるんだか解らないってばよ)

三日過ぎて、四日、五日、六日…、と、一週間もホッタラカシ!!

あ、いやいや、梅雨の時期だったのでちょっと長めに乾燥期間を設けたんですよ。

といえば、聞こえがいい。

そうなんです、乾燥期間を設けたんですよ。

 

というわけで、ようやく鉢植え。

七咲史上初、かなり大きなプランターです!(当社比)

これにナスかトマトを作ろうと思って買ったものでしたが、

結局メイの居住区に…。

(何故に断念したかは推して知るが如く)

 

さて、この中のどれだけが生き残れるでしょうか。

メイの脱落者レポートをお楽しみに…。

(脱落の方をレポート!生き残りはサポート!…うんうん。)


おお!神よ!(喜)

2009-07-19 06:42:05 | 七咲劇場

 

狼少年再び!!

 

「I’ll be back!」

てな感じで、シュワちゃん風に帰ってきたビオ。

半月で、見事、生還しました!

 

 

ビオは、虫にびっっっしり集られて葉っぱが赤くなり(赤い虫だった)

ついで日差しにやられ虫ごと葉が白くなり

ついには枯れてカサカサになっていたので

心底ご愁傷さま。

という、悲惨すぎる臨終場面だったのですが、それが復活するとは!

ゆめゆめ、ご油断めされるな!!

って感じです。


おお!神よ!(泣)

2009-07-17 13:56:59 | 七咲劇場

 

「狼少年」が神を呼んでしまったようで…

6/13参照ぷりーず)

 

スミレのビオ、7月初っ端に昇天してたのですが

暑くてなかなか描いてやれなかったので、今頃ネタにされてしまいました。

パソで描くので、いつまでも時間かかってると(パソの熱気が)暑い!

何に時間かかるかって、丸と三角ですよ。丸と三角!

フリーハンドで描けない七咲には拷問です、あのデザイン。(自業自得だが)

普通の人型の4倍くらいかかります。自慢。…じゃなかった、時間。


セネキオ

2009-07-16 06:37:38 | 七咲ファミリー

これで最後、お初です5。

セネキオの「ネッキーオ」です。

アッキーナとかユッキーナとかモッキーナ風に…。

昨日の子宝とふた鉢で280円!だったので買ってもらってしまいました!

子宝は七咲セレクトですが、こちらは旦那様セレクトです。

 

 

  

どうせ買うなら「変わり者」がイイ、という旦那様の一鉢目セレクトは

虹の玉でした。

あー惜しい!その子、一年ほど前に枯れた!!(惜しい?)

と言ったら、二番目にこの子を選んでくれました。

(相変らず、アナタはどの子がイイですか?と絡むめんどくさい七咲)

選ばれた子を見て、眉間にしわが寄る。

セネキオ?!

セネキオって、グリーンネックレスとか三日月ネックレスじゃなかったっけな?

なんか、西部劇に出てきそうなサボテン風に擬態してるけども

(当人がしたくてしてるわけじゃないのだが)

これも蔓性なんじゃ…?

 

なんじゃ?も何も、すでに蔓性の片鱗をのぞかせていますが(写真左側)

あれがだらだら伸びる気がします。

 

伸びて容貌が一変したら、旦那様はがっかりするかな?

と思ったのですが(…いや初対面でそこまで思い入れはないか)、

七咲的には、アイビーとかシュガーバインの釣り鉢仕立てが欲しい!

と、ひそかに画策していたので、これも運命かもしれん。と思い、

ふた鉢280円の値札に従って、子宝とセネキオが購入されました。

伸びたら、とぐろを巻いてくれるでしょう。

(あれ?釣り鉢仕立ては?)

 

 

  

七咲は、ミニ観葉の愛らしさを求めて購入し、数年後に、

こんなハズじゃなかった

という失態を何度か繰り返したので、つい

購入時には数年後の姿を想定して買う、という癖がしっかり付いております。

(星の王子を断念したのも、ソレ)

小さいまま育てるのが、相も変わらず苦手です。


子宝

2009-07-14 20:23:54 | ミニ多肉・サボテン

そんなツンデレラな毎日で(7/13参照)、お初です4。

最近旦那様と遠出をする度に、奇跡的に園芸屋さんに遭遇するので

ついつい物珍しくて突撃していると(同じ植物でも店によって全然違う)

テコでも動かない七咲に焦れて、旦那様が買ってくれます。

スーパーのお菓子売り場で動かないお子ちゃまを連れていくお母さんの苦労。

そんな感じで…。

 

 

  

ええーそんな感じなのだと、思い直した今日。(昨日の説は棚上げで)

多肉植物の、子宝です。…名前。何にしようかな。

せっかく個性的な形なんだから、今回は形から入ろう!

…扇みたいだ。

扇。扇といえば、仰木監督!仰木監督と言えば、バファローズ!

バッハ!

バッハにしよう!!

というわけで、バッハです。

(名前の由来を説明するのは知能の低さをさらけ出す勇気がいるな…)

 

過去、お店で働いていた時に入荷した子なので、

思わず懐かしさから、購入。(いや、七咲はお金出してないけど)

 

本当は、その隣の「星の王子」か「十字星」がずっと欲しかった子なんですが

縦に伸びる子の苦悩。

を、メイで散々味わったので(縦の代表格)、いやいや待て待て、

せめて横に伸びる子にしよう。

という動機も相まって、散々いろいろ迷いましたが子宝にしました。

自ら進んで

横に伸びる子の苦悩。

をも体験しようというこの心意気。我ながら、アホな方向にあっぱれです。

 

 

  

多肉は本当に個性的な形が多くて、コレクション好きにはたまりません!!

一度はまると抜け出せない恐ろしい道、というのは

噂に聞き及んでいたので、はまらないように気をつけたいです。

 

あ、余談ですが。

この形、ドラクエ9の「もみじこぞう」を思い出す…。

発売日が、子宝の購入日と前後してたら、

「もみじこぞう」になってたかも知れないな。と、ちょっと思う。

(どんだけ仲間を呼ばせた事か!アルファベット2巡は基本だよネー)

 

 

子宝のお店記事

2008年4月・・・無知な記事ですが、寄せられたコメントは「神」級です!!

          (コメント!コメント必見!栄誉顧問のミラクルをご覧あれ)


ツンデレラ

2009-07-13 20:08:18 | 七咲劇場

 

これが世間でいうところの「ツンデレ」?!(ちょっと違う?)

 

なんでこういう事になっちゃってるのか

最近、七咲は自力で解明できました。(長年の謎でした)

女子は見るだけショッピングで心が豊かになりますが

男子は実際買わないと豊かにならないんですね?

(まあ個々で例外はあるでしょうけども)

見てるだけ♪を楽しんでいると、「見てるくらいなら買え!」と

買ってくれるようです。

一年中サンタクロースのような旦那さまです。


ハエトリグサ

2009-07-10 09:13:56 | 七咲ファミリー

お初です3。

ハエトリグサの、「ディオ」です。

さすがに、ハエコ、とか、ハエキチとか呼ぶのが憚られたので

学名の「ディオネア」のほうから拝借して、ディオにしました。

でもこの外見、ディオ、って感じ(南米のイケメンをイメージしてしまう)じゃないので

定着するかどうかは、疑問です。

 

 

  

たまたま立ち寄ったホームセンターで298円で売られていました。

こんな鉢カバー付きです。

(鉢カバーが、かなり!好みじゃない!!ので、買い替えたいです~)

この鉢カバーの中にプラスチックの植木鉢が入っていて

鉢カバーに水をためて、鉢底から吸わせるやりかたのようです。

(育て方プレートにより)

水切れに弱いらしいです。

意外だ。見た目多肉っぽいのにな…。

(そういや余所でウツボカズラを見たときもじっとりぐしょぐしょだったか…)

意外、といえば、この葉っぱのトゲトゲも「痛い」ものだろうと

なんとなく思っていたので驚きでした。へにょへにょです。

 

葉を閉じるためにはえとり草はたくさんのエネルギーを使いますので

遊びすぎには注意してください。

 

という、育て方プレートの一文に、非常に

ウケる(笑)。

 

オイオイ、ウケてどうする、って感じですが、

なんだか犬とキャッチボールでもして遊んでいるかのような書き方に

ものすごく親近感が湧きました。(ここが購入のポイントだったと言ってもいい)

触らないでください、とか、注意してください、とかいう堅い文だったら

「人間は遊んでやってるつもりでも植物にはドエライ迷惑なんだよ」

というメッセージ性が弱かったと思います。(個人的に)

あっぱれです!

 

 

  

この子の隣には、話題の蚊連草(蚊よけ効果の植物)も置いてありましたが

実際生で見てみると、あまり好みではなかったので諦めました。

七咲にとって、植物に何らかの効果を期待することよりも、

好みかどうかが、かなり重要です。

最近、新入りラッシュだった、というのも、購入を控えた理由です。

調子にのって買いすぎると、絶対世話ができない!と思い、自重。うんうん。

来年、また機会があればファミリー入りするでしょう。

 

さてさて、来年の話をすると鬼が笑いますのでね。

ウチのディオの話です。

ちょうど今日で、ウチにきてくれてから1週間になります。

1週間前から羽虫がくっついているのですが、

微妙な位置にいるので、一向に口を閉じる気配なし。

 

葉の中に小さな白い突起がいくつか見えますかね?

あれに触らないと閉じないんです。(昔、植物園で教わりました)

ということは、いつまでこのままなんですか、ディオ?

口閉じなくても消化するんですか?

見た目があまりよろしくないので、

できれば速やかに消化していただきたいのですけども…

という心境から、毎朝毎朝、この羽虫を見てしまう。今朝もいた。

そのうち全部の葉っぱに、びっしり羽虫が干からびたままだったどうしよう。

無言の墓場。

 

い や だ 。

 

心配だったので超有名サイト様で育て方を見てきました。

(そこでディオネアという学名判明。後に続く英語の綴りが読めなくてマイル)

そこでまた、ある一文にウケる(笑)。

虫はあたえなくてよい。

ハイ、わかりました。

羽虫を採集して、ピンセットで葉っぱに一匹一匹与える状況

を想像して、一人ツボにはまる。

そして、あたえなくてよくて良かった…。と心底思う。

肝心の「消化」には触れられてなかったので、

しばらくこのまま無言の墓場を観察します。

なんといっても、遊んであげたり、羽虫を与えたり、

空想世界で散々じゃれあって、愉快痛快な環境のディオですので。


ベンジャミン

2009-07-08 13:09:05 | ベンジャミン

お初です2。

ベンジャミンのジミーです。

ブログではお店の子を紹介したこともありましたが、七咲ファミリーではお初です。

お初ですが、この子を育てるのは2度目です。

実家にいたころ、この子の2倍くらいのベンジャミンを枯らしました。

その頃は植物に免疫がなく、結構なトラウマとなっていたので、

生涯二度とベンジャミンに手を出すことはあるまい

と思っていたのに、つくづく人生とは不思議なものです。

(しみじみ言っちゃってるけど、単に決意の意思が弱いだけなんじゃ?)

 

 

  

ようやく木婚式の木が変えました。

というか、旦那様が買ってくれました。

お出かけのたびに目につく園芸店に片っ端から突撃して(させられて)

「うふふ~どの子が好みですか?」

と、興味もないのに七咲に無理やり尋ねまくられる生活に

終止符を打ちたかったのかも、しれません…。

 

そんなハタ迷惑な七咲に我慢強く付き合って選んでくれた

旦那様には頭が下がりぱなしですが、

さて問題のベンジャミンです。

できればベンジャミンにはかかわらずに生きていきたかったのですが

そうもいかなくなってきました。

初日から散々、葉っぱを落としまくってくれました。

「環境の変化で葉を落とす、環境の変化で葉を落とす…ぶつぶつ」

「環境になれるまで葉を落とす、環境に慣れるまで葉を落とす…ぶつぶつ」

と、園芸書で見た情報を、繰り返し唱えながら(自分に言い聞かせる呪文)

毎日、腫れものを扱うように接しております。

 

10年後、20年後に、

「この木は、5周年の結婚記念日の木だったよね~」

「あの頃はひざ丈だったのに、大きくなったね~」

とか言って見上げてみたかったのですが(どんだけ大きく育てる気だ)、

ベンジャミンじゃちょっと無理っぽいです。

10年後どころか、もう1年後には居なさそう…ごほごほ、いや、えっと。

 

それもこれも全部、 ト ラ ウ マ が…!!

 

ガジュマルをどうにか育てられたんだから、ベンジャミンもいける!(同類!)

ベンジャミンは園芸書では「初心者コース」!(信じがたい)

本も持ってる!(…だから?)

 

という自己激励に則って

七咲ジミー手懐けられる日はくるでしょうか。

 

 

  

昔、ベンジャミンのこの高貴な姿に惚れて入手したわけですが

仕事でいろいろ植物に接した今となっては

それほど、七咲の好みの子ではない、という事実が判明。

(だって見た目、ガジュとそんなに変わらないし…)

 

同じベンジャミンなら、ベンジャミン・バロックが欲しかった…!!

お店で売っているのを見たことはないけど。

入荷した時、なんで買わなかった自分!(だって”ベンジャミン”だからだろ)

 

という私情はさておき。

本当に昔の、観葉経験値の低さったらなかったです。

 

三つ編み仕立ては、ベンジャミンが自分でそう伸びていると思っていましたし

スタンダード仕立ては、ベンジャミンが自分でそう茂ると思っていました。

 

つまり、七咲的には

ベンジャミンはテッペンのほうしか茂らない木!(それも丸く!いつでも丸く!)

しかも、幹は自然に勝手に自動に三つ編みになる木!

…でした。

 

しかし、その過去の認識が大いなる過ちだと知った今、

 

七咲が整えてやらなくてはならない!

 

という処に、気おくれを感じます。

 

せっかく、親しみやすいようにジミーって名前にしたのに。

ああ、早く懐柔されたい…。

 

 

ベンジャミンのお店記事

2008年9月・・・あこがれの、ベンジャミン・バロック!

2007年8月・・・こんな姿でもベンジャミン(商品!)

 

 

★ここにあったランキング左上に独立させました。

記事内に張り付け作業をする度、何故かパソがストライキを起こして固まるので。

(そしてそれまでのつれづれなる記事がはかなく消滅するので)