葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

アイビー

2007-04-29 22:43:55 | 100均観葉図鑑「あ」

     *太陽大好き!夏でも直射日光OK!
       暗さにそこそこ強いので日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒さに強い。
       5度くらいまで下がっても大丈夫。

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらたっぷりあげる。
       時々葉っぱにも霧吹きで水分補給するといいです。


□ 


アイビーは結構定番です。わりと頻繁に入荷します。
今まで2社さんから種類も豊富に入ってきていましたが、これからは1社。
恐らく、写真のアオアイビーと黄色の縁取りがある2種類が
主に入荷するのではないかと思われます。

今週入荷したのは、写真の子ではなくて(撮影が間に合いませんでした)
濃い緑の葉っぱに、黄色の縁取りがはいる種です。
写真で見る限り、イングリッシュアイビーじゃないかな、と。

かなり頑丈です。あまり手がかかりません。
部屋でも外でもOKなので、用途も広く売行きは好調。

見た目も可愛いので、アレンジも色々と楽しめますよ。
新生活にも慣れて、ちょっと植物と生活してみようかな、
と思っているアナタ、手始めにどうでしょう?

□ □ 


アイビーは色々、色々、種類が多いです。
しかも見分けが付きません(苦)。

そもそもヘデラとアイビーの見分け付かないんだよね。
とか思ってたら、同じ植物でした。

そんなにたくさん名前をつけてどうしようというのか。
やっぱ名前はつけたもの勝ちなのか。それが節操なく流通しているのか。
素人には、覚え切れませんの事よ。
(私だけか?)

さて。
個人的なぼやきは置いておいて。

有名なので、安定した人気です。
寒さにも強いので、大阪くらいだと庭植えでよく見かけます。
トレリスに這わせたり、ハンギングにしたりとアレンジも色々可愛いですね。
この仕事をしだしてから、お宅のお庭拝見!とばかりに道中が
楽しくてたまりません。
皆様、大変センスがいいので勉強になります。

お店でも工夫次第でアレンジに活躍する素材そろってます。
色々組み合わせて発想して、あなたのお部屋にあわせたアレンジを
楽しんでみてはいかがでしょう。

□ 

入荷

2007-04-28 20:16:50 | 業務日誌

ミニ観葉植物の通常入荷です。

テーブルヤシ(10鉢)ブログ日付2/4
ポトス(5鉢)
アイビー(10鉢)
フィロデンドロン(10鉢)
フィロデンドロン・クッカバラ(5鉢)
シュロチク(10鉢)
金のなる木(5鉢)
サンセベリア・ハーニー(5鉢)ブログ日付4/9
サンデリアーナ(5鉢)
シンゴニウム(10鉢)
プテリス(5鉢)

以上、80鉢です。
次の入荷は、メーカーさんのGW明けでぃす。(5月第二土曜くらい)


入荷

2007-04-27 22:04:14 | 業務日誌

GW特別入荷~!

植物栽培セットが入荷しております。
(植物の種と、土と、栽培ポットのセット。限定品なのでお買い得v)

お店では、ワイルドベリーを栽培中。
(単に入荷数が二倍だったので)
上手く育つかなあ。
何せ、大きくなるまで土の表面を乾かしちゃいけないのです。
私が休みの日は誰も土の湿り具合を見てはくれないしなあ。
大きな賭けです。

・ワイルドストロベリー。
 赤いいちごの実が生ります。可愛いです。

・ミニひまわり。
 テーブルサイズのひまわり。ユニークです。

・サボテン。
 へええ!サボテンに種ってあるんだ!(そりゃあるだろう・・・)

・おじぎそう。
 そういえば去年育ててました。枯れました。(室内から外に出したのが過ち)

・ゴールドマリー?
 だったかな?ああ記憶が・・・。なんかそんな花でした(おい!!)

・キャロット。
 ちいさいにんじんの写真が載ってます。え?食用か?
 (にんじんなだけに観用ではないだろう。土のなかじゃ観用も何もない)

・レモンバーム。
 レモンの匂いのハーブ。お料理にも使えます。使わなくても楽しめます。

・スイートバジル。
 有名ハーブです。勿論、お料理に大活躍。育てば新鮮ハーブが使い放題w

・ミニトマト。
 うーむ。これも食用か?謎です。すいません。説明書には載ってるかも。
 (昔育てたプチトマト。皮が堅くて食べれたものじゃなかったけどな・・・)

以上、9種が入荷中~。(記憶が怪しいのもあるけれど~)
役に立たない感想コメント付きでご紹介しました。


クワズイモ

2007-04-27 21:44:40 | 100均観葉図鑑「か」

     *半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒さに強い。
       5℃くらいまで下がっても大丈夫。

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
       葉っぱにも霧吹きで水分補給するといいです。


□ □ 


その名のように、芋のような根っこが土から覗いていて、
そこからひょろりと大きな葉っぱをつけます。

とは言え、でかすぎてフレーム内に収まらない!!
誰か助けて!このカメラマンのふがいなさを何とかして(泣)

と今回も痛恨の画像でお送りします。恐縮です。

サトイモ科らしいです。でも食べられないんでしょうねえ。
(なんてったって食わず芋、ですし)
観葉植物としてお楽しみください。
わりと面白い姿をしていると思います。飽きない個性ですよね。

乾燥にはやや弱く、葉っぱが端から縮れます。
高温多湿を好むので、葉っぱにも水をやってください。
乾燥に弱いからといって根っこにばかり水をやると、根腐れします。

この水やりのバランスが新人にはなんとも難しいのですが
常に土を湿った状態にしておく植物以外は、大抵この方法が効きます。
土には普通に水やり、プラス葉っぱから保水。

インパクトのある姿が人気で、次々売れますのであまりお店に長居しません。
あんまり観察できなくて残念ですが(売れれば良し!)
また、機会があれば発注したいと思います。

その時はどうぞ、よしなに。

 

□ □ 


お客様の反応は、次の二手に分かれます。

「これ芋の葉っぱやねえ」

「これ造花ですよね?」

上は単に感想。田舎の畑に生えていた芋の葉っぱを思い起こし
懐かしく感じていただけたのでしょうか。
ぜひ、その郷愁を日々いとおしむために、どうぞお求めください。

下は単に驚き。他のミニ観葉に比べて大きいのでまず驚かれます。
あと葉っぱがなんかビニールっぽい。根っこは作り物っぽい(笑)
ぜひ、その驚愕を他人にも味合わせるために、どうぞお求めください。

何故か、反応して交流してくださるお客様には買われない、という
微妙に不思議な植物です。


入荷

2007-04-27 21:22:11 | 業務日誌

今週は、ガジュマルとクワズイモがそれぞれ40鉢入荷です。

GWになるとメーカーさんもお休みです。
お休みにならないのはお店だけです。
いいなあ、長期連休・・・。

個人的な本音は置いておいて。
10日間程、お休みなのでその期間を乗り切るために
今週(土)にまた入荷します。

1社のみの取り扱いになったので発注が難しい・・・。
苦肉の策の、珍品種発注をしてみました。

クワズイモは1年ぶりくらいの入荷なので勢い良く売れています。
おそらく今週末くらいには完売するかと思われます。


不夜城

2007-04-21 22:09:08 | 100均観葉図鑑「は」

     *太陽大好き。夏でも直射日光OK!
       暗さに強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒さに強い。
       5度くらいまで下がっても大丈夫。

     *乾燥を好むので、水やりは抑え気味に。
       葉っぱには水をかけないように気をつけて。


□ □ 


アロエの仲間です。

三角錐のような形の葉っぱは濃い緑で、小さなとげがあります。
葉っぱは密集するように生えるので、こんもりしていて可愛いです。

赤い花が咲くそうです。

お客様に教えていただきました。ありがたいことです。うむ。
お客様からも貪欲に知識を吸収しようというこの根性。
いやあ、実際に育てている方の話はためになりますねっ。
へえ、とか、ほお、とか、芸のない返事ばかりしてスミマセン。
(感銘はこれでもかというほど受けているのですが)

アロエといえば「医者要らず」で有名なキダチアロエも時々入荷しますが
あまり人気がありません。
それに引き換え、この不夜城は人気があります。

丈夫なので、そのとげとげもひっくるめて可愛がってあげてくださいネ。


 □ □ 


多肉植物は、他の観葉植物に比べて入荷が稀です。

枝を切り取って土に挿しておけば売り物になる観葉植物。
(それが100円ショップ仕様クオリティ)

「簡単にいくらでも増やせそう」

と思うのは失礼ですが(全くだ)、多肉植物を見ていると、想像とはいえ
簡単に増やせそうには見えないので、何となく

「販売できるようになるまで太らせるのに時間がかかるんだろうなあ」

と思っているのですが。

概して、多肉植物系は丈夫で

落ちた葉っぱをその辺に転がしていても根っこが出てくる

というほどの強健ぶりを発揮してくれますが
その一枚が、この写真の姿まで太るには並々ならぬ時間がかかりそう。

特にサボテン系。

滅多に入荷しませんが、特別限定品として入荷するサボテンは

見事!!

の一言に尽きます。
その姿形は圧巻で、とても105円で販売して良い代物には見えません。

でもうちは100円ショップなので105円で販売するんですがw


業務連絡4

2007-04-18 22:42:52 | ごあいさつ

既出ですが、うちのお店は2社さんから入荷があります。

ところがここにきて、片方のメーカーさんが
ミニ観葉植物の取り扱いをやめてしまいました。

おー!のー!(日本英語)

と天を仰いでも事態は変わらないので、まあ、あるがままに受け入れます。
・・・あっさりか。

何事にも拘らない、をモットーに仕事しないと滞るので。色々。ふふふ。

これからは、ユニークな植物の品数が減ってしまうこと請け合いですが
その分、個々の状態に目が行くようになるでしょう。
多分。普通なら、ネ。

広く浅く、の現状から、狭く深く、へ変貌を遂げる売場に
なるといいなあ。と前向きに考えまして。
とりあえず、今まで撮りためた写真は後々思い出語りになるでショウ。


マメ(豆の木)

2007-04-16 22:23:52 | ジャックと豆の木

おはずかしながら、うちの子です5。

実は二代目。
私の愛を一身に受けて、ちょっとプレッシャーに負け気味?


■ ■ ■


これは、うちのお店に入荷した豆の木の種から育てた子です。

手のひらにすっぽり隠れるくらいの大きさの種ですが
「ジャックと豆の木」という愛称で呼ばれるほど成長は著しく
二年目でもう腰の高さまで伸びました。

下の方の葉は、一度目の冬にやられてすっかり落葉しましたが
なんとか夏に盛り返したので、こんな姿になってます。
二度目の冬も奇跡的に乗り越えたので、この夏は

恐怖のアレ(植え替え)

が差し迫っているといえるでしょうか。

この夏に植え替えるとすると、3度目の植え替えになります。
慣れたもんだろう、と思われるかもしれませんが、今まで

植え替えの知識は適当(大きい鉢に移すだけ)

だったので、植え替えたその年の冬はもう虫の息。
今年こそは、真剣に勉強して、わずかな失敗も許されない完璧な植え替えを
実行しなくてはなりません。

なぜなら、もう、うちの店に豆の木の種は入荷しないからです。

メーカーさんが取り扱いをやめてしまいました。
こうなると、一体どこで手に入れればいいのやら。

足を棒にして、あちこちの園芸関係のお店を回らないといけないでしょう。
その間、愛するマメが居ないなんて現実には耐えられそうもないので
何があっても、この子を枯らしてしまうわけにはいかないのです。

恐ろしいほど愛に燃えています。

やはり種から育てると感慨も一入。
これだけ愛を注ぎまくった一代目が枯れたときは呆然自失。
しばらく何も手に付かなかったほどの自責の念。

その日々があまりにも耐えられなくて、あっさり二代目購入。

どうなんだ、この身の切り替えの速さは・・・。
と呆れるものの、失望したり見切ったり、だったらもう育てなきゃいいのに
自ら進んで、また愛の茨道を行く自分は

ひょっとしてマゾか。マゾなのか。 

と悦に入ってしまいます。(何故そこで悦に入る) 

 


リュウノヒゲ

2007-04-15 22:52:32 | 100均観葉図鑑「ら」

     *太陽大好きだけど、夏場は直射日光を避けて。
       暗さにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。

     *寒さにはかなり強い!
       0℃くらいまで下がっても平気!

     *水やりは普通に、土の表面が乾いたらたっぷりあげる。
       葉水はしないほうが良いでしょう。


□ □ 

道端の草シリーズ(失礼な・・・)第二段。

細い葉は、濃い緑と淡い緑のストライプ。
その葉が、まっすぐしなやかに立つ姿は清涼感があります。

こちらもやはり庭などで、風景を演出するときなどに使われております。
その風景写真を見ると、確かに、いいなあ。
と思わせる植えられ方をしておりますが、如何せん、売場ではこのように
写真の状態で販売しているので、全く!人気がありません。

だってしょうがないじゃない。草なんだもの。(みつをさん風に)

としか言いようのない姿。圧倒的に不利です。

今から暖かくなって庭弄りをしようと思われるお方様。
リュウノヒゲをお探しなら、当店へ。

(もう、端から探している人しか買ってくれそうもない)


□ 


別名がリュウノヒゲ、で、本名はジャノヒゲでした。

ジャ、って蛇のことですよね?
あ、蛇にはひげはないんだった!あれは竜か。みたいな別名?
なんかオカシイ。

見た目はあれですよ。

コンシンネに似てますよ?(独断と偏見)

コンシンネと間違って買われたりしないかなあ。

なんて姑息なことを思ってしまうほどに売れませんが

コンシンネもさほど売れる種ではなかった

と気づいて、意気消沈なこのごろ。

□ 

アコルス

2007-04-14 22:51:16 | 100均観葉図鑑「あ」

     *太陽大好き。夏でも直射日光OK!
       暗さに弱いので、なるべく日当たりのいい場所で。

     *寒さにはかなり強い!
       0℃くらいまで下がっても平気!

     *湿潤を好むので、土が乾ききる前に水をあげる。
       葉水はしないほうがいいでしょう。


□ 
□ 

はじめて入荷した時には

ついに道端の草までもが入荷するようになったのか。

と思わずにはいられかったこの姿。

しかもうちは、赤ちゃん状態で入荷するので、ますます冴えない。
それでも、何鉢かは売れました。
(現在、一鉢のみ。今のところ再入荷の気配は無し)

しかしながら、まさか本当に雑草並みに扱うわけにもいかず
四苦八苦して、ネットで調べたところ

園芸家の間では、花壇の縁取りにしたり、水辺で栽培したり、と
結構、風景の演出に、お役立ちの植物のようです。

そして乾燥に弱い、ということなので、何をおいてもまず。

ひたすら水をやりました。(それしかできない)

おかげで、2ヶ月ほどたちますが、まだ元気です。
おまけに新芽のようなものが出てきました。
いや、本当に新芽なのか、単に水のやりすぎで
土に埋まってた葉が見えただけなのかは、神のみぞ知る、と言ったところです。

新芽だ、と希望的観測をしているのは、

もうすこし育って見栄えが良くなったら売れるかもなあ。

という親心(?)。
ひそかに期待して頑張って育てておりますが、しかし。

案外あっさり玄人さんに買われていってしまうような気もします。


□ □ 


アコルス、では図鑑にのっていないですよメーカー様。

しかしながら、最近では、図鑑に載らない植物名の検索にも慣れ
コツさえつかめば調べられる!という自信までついて(ええお蔭様で)
根気欲検索。絶対、愛用の図鑑に載っていないはずがない!
という執念のもと、見事にヒット。

載ってた。

一安心。
(何故そんなに愛用の図鑑に執着するのかは謎)

アルコスは学名でした。
和名はセキショウ。
学名のほうが通りがいいから、アルコス、じゃないアコルスになったのかしら?
でも私、カタカナに弱いから一発で覚えられなくってよ・・・(↑このように)
若しくは、響きがカッコいいからとか?
セキショウ、もなんか雅な響きでいいと思うけど。

一体誰がどーやって名前付けてるの!

(いや本音は、メーカーさんは何を基準にネームプレート付けてるの!ですが)
(辺りを憚って括弧内の叫びにしておきます)

菖蒲属。花が3~5月に咲きます。

でも売場にいるその姿は、どうみても道端の草、だからなあ。