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葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

甦れ!ジジ!

2010-10-09 14:34:17 | レッドエッジ
10月です!
暑かったり寒かったりして、日々薄着と厚着のはざまで翻弄されておりますが
葉っぱちゃんたちももれなく、気温に翻弄されております。

9月に入って新芽を出したマメが秋の冷え込みで、成長を止めてしまいました。
まだ成長しきっておらず、十分に大きくなっていないまま時が止まってます。
しかも葉の厚みが成熟していないので、ぺろんと丸まってます。
心臓に悪くてたまりません。

秋の冷え込みで落葉していたブレコが、ここのところの温度上昇でまた新芽を出しております。
落葉でスカスカになった枝を適度なところで切ってやろうと思っていたのに、
その先に新芽が出てくるものだから、へろへろです。
どこで切ってやったらいいかわかりません。

他の子たちも、やっと暑さが和らいだ隙に新芽を出していながら、
浮かれて飛び出てみたらとび出たで、思っていた以上に涼しかったのか、
中途半端に硬直してたり、暑さのぶり返しでぐでぐでになってたりしてます。
様子見、という事を知らんのか。と思わずにはいられません。

しかし。
季節の変わり目に変調するのは人も植物も同じですからね。

調子が悪い時は、調子の悪さに唯々諾々と従うのが七咲ファミリー(七咲も葉っぱも)!
ああ調子わるーい、とか思いながら、

調子の悪さに慣れてきてしまいました。



  

調子わるーい、といえば。
夏の半ばから、調子の悪かった、レッドエッジの「ジジ」。

鉢底から根っこは出ていないので
「今年の植え替えは見送るか」と夏の初めに植え替えない方針を定めていたのですが、
日に日に調子が悪くなっていくジジ。

新芽は次々と大きくなるものの、美しいツヤツヤ葉っぱがどんどん色褪せて行く。

これは、このまま冬に突入する前に、確認の為に一度鉢から抜いておく必要があるかも、と
秋の訪れを今か今かと待ち望んでいた原因の一鉢です。

秋の訪れを願うあまり、

  ・どうせならハイドロに戻すか?(イマイチ水やりのペースがつかめないので)とか

  ・ミリオンバンブーと寄せ植えにしてみるか?(姿が似てるので擬態して調子よくなるかも)とか

  ・いっそ半分に切断して仕立て直しに踏み切るか?(大きくせず分家を殖やす方向で)とか

色々と考えていたのですが。

秋が来る前に倒れました!!(ひぃいいぃぃ)

葉が色褪せるのと同時に、茎がぐらぐらしていたのが気になってはいたんですよ。
しかしそれは、褪せた葉っぱを順次茎からむいてやったので

「葉っぱを身ぐるみはがれて、若い茎がぐらついているのだろう」

てなぐらいに軽く考えていました。(大馬鹿ものです)

切断するにしろ、しないにしろ、
「ハイドロの居住を一つ構えてやるか」、と大きな空き瓶も用意して(念のため中鉢も用意して)、
準備万端で挑んだ秋の植え替えは9月頭。

準備万端も何も、ジジの様子が気になって気になって、
もうこれ以上秋を待っていられるかあ!!とかなり焦って植え替えを開始したのですが。

ジジを土から抜いてみれば、根っこが完全に枯れていました。

(10/9/10)

土がまったく絡むことなく、かっさかさでしたよ。
我が目を疑うほどに枯れ木の様。

ジジには保湿に優れた土を使ってやっていたのですが、それがあだになったか
潅水を控えていた結果がこれか?!と、この夏の水やりを思い返して大後悔!
根腐れさせたくなくて専用の土を選んでいながら、結果的に根を枯らしてしまったという
本末転倒なありさまにただひたすら懺悔。

懺悔しつつも、
ジジは七咲にとって勤め人時代をお店で一緒に過ごしてくれた大事な子だったので
最後の希望に縋りつく!

(10/9/10)

枯れた根をすべて取り払った状態です。

いける!ここの内部はまだ水っぽい!(気がする!!)

と、最後の希望にかけて、ハイドロに投入!
芋虫みたいな姿になってもジジはジジ!七咲はしつこく救命するぜ!

しかし、この根っこすごいな。ジジの根っこって、こんな芋虫みたいになるんだ…とやや唖然。
この芋虫状のところ、元は茎だったっけか?茎を地中に埋めた結果か?

いや、そんなわけないな。

昔、この鉢に植えた時は、この状態(↓)で植えたんだものな…。

(09/04 某日)

じゃあこの状態から、芋虫がはえてきたってこと?!(それはそれで怖い)

そんな疑惑を確かめるためにも(?)、半分に切断した上の部分も勿論、救命。

(10/9/10)

かろうじて緑色をしている葉だけをのこして、この状態で水差し。

懐かしい。
昔売り場で救命したジジも、今と全く同じ経緯をたどったんだったな。と、しみじみ水に挿しながら

同じ経緯をたどったからには復活してくれるよね!?

と、ほぼ脅迫まがいの観察を朝昼晩朝昼晩続けて、ようやく茎の端っこに
根っこらしきものを発見するに至りました!!

(10/9/21)

水差し救命を始めてから10日間。
水から出しては、ドライアイになるんじゃないか?ってくらい凝視しまくっていたので
どんな小さな突起も見逃しませんでしたが
ようやく写真に写るサイズになった時にようやく、ジジは生きてる!!って、確信できました。

水差しのポイントは、こまめな水替えです。

七咲にはこれしかできないからな!

と、朝晩朝晩、新鮮な水に入れ替えました。
(しかし根っこが出た瞬間、気が緩んで「水がなくなったら足す」仕様にチェンジする現金ぶりはいただけない)

その甲斐あってか、ジジはなんとか根っこを伸ばしてくれました!

  (10/10/4)

根はしっかりこの状態、写真左部分ではくるりと筒状になっていた新芽も、
今朝から開いてきました。

じゃあ、切断した下の半分はどうなったか?!といえば、
日陰に置いておいたのですっかり忘れ…ごほごほ(汗)

いや。根っこなので。

茎の部分は完全に枯れていたので、残ったのは丸々地中にあった根っこの部分だったので
光と乾燥は毒だろうな、と素人考えで
まずハイドロに埋め、水に浸してから、ボトルキャップで覆いました。

その状態で放置していたのですが、上半分から根が出た瞬間に、下半分を思い出し
ボトルキャップを取り外す!(もう少し遅かったらカビが生えてたかもしれん。あぶなかった。)

ちっさい芽が出ている!こっちも生きてた!!

という歓喜が過ぎたのか、なぜかその時の写真を撮っていませんでした。
ぬかった!と、今だからこそ言える事ですが、
当時はもう本当に、「ジジが三途の川を渡る前に呼び戻すことができた!」という感激がいっぱいで
なにも手に着かないくらい、浮かれていたのだと思われます。
今でも感謝のあまり毎朝手を合わせてるくらいです。

本当に、よくぞ復活してくれたジジ!!

 (10/10/4)

(左)あの芋虫状態から、もうこんなに細い根っこが。
(右)葉っぱも、右と左、ツインズで出現!

(10/10/9)

今朝の状態。
右のちんまいのが停滞してるものの、左の葉っぱはいっちょまえにレッドエッジです!

不調の時に、よくぞここまで頑張った!

ジジまでいなくなったら本当に立ち直れなかったかもしれない。
というくらいこの1カ月は心情的に厳しかったのですが、それもすぎてしまった今では

じゃあこのジジをどうしてくれよう

という、新たな山場に向かい合って、途方に暮れつつあります。

ハイドロの方はそのまま来年まで様子を見るとして(それも不安だが)
水差しの方は、ハイドロにするにも土植えにするにも、葉っぱがでかすぎて、
どうにも具合が悪そうです。

枝分かれせず1本調子で伸びて行く子を仕立て直すには、丸裸しか手がないようです。
葉を全てむいて茎だけにすれば、新たな新芽が出てくる。と図鑑にはこともなげに書いてありますが。

この状態で丸裸にするのは勇気がいる(この状態でなくてもいつも勇気がいるのに)。

ひとまず、このまま育てます。
そしてまた何かしらのトラブルに見舞われることにします。
(諦観)



  

そうそう!
トラブルを避けながら生きて行こうとするから、道のりが困難なんですよ。
避けられないなら避けなきゃいい。自ら台風の目になればいい!という信念(?)で
葉っぱちゃんたちのことも、どーんと構えとけばいいんですよ!自分!

というスタイルで葉っぱちゃんたちと付き合ってきて数年…

こんなにもトラブルに両足つっこんできたのになあ。
まだまだ見知らぬトラブルがあるもんだなあ。

というかトラブルに見舞われた経験がちっとも活きていないのは何故?

あ。
そうそう、といえば。

左のサイドバーにあるカテゴリーを植物ごとに増やしました。
ようやく、長く単調な作業の末に、基本的なふりわけが終わったので、
ジジの記事を見たい時は、左のサイドバーから「レッドエッジ」を選んでいただければ
過去にあげたレッドエッジの記事がすべて表示される仕様になりました。
(カテゴリーが30までしかなくてその他大勢とかひとまとめにされてますが)

あとはぼちぼち、100均観葉図鑑を整理して手直ししていけば
大体の作業は終わりなんですが。

気が遠くなるほど記事をかいたな、という万感の思いがやる気を削ぐので(オイ)
いつになるかは、我ながら謎です。

レッドエッジ

2009-11-20 07:30:32 | レッドエッジ

大きくなるように、と願いを込めて

ハイドロから鉢植えに変更したレッドエッジの、ジジです。

 

その願いを聞き届けてくれたのか、この春夏で

日々の成長具合が楽しみになるくらい、ぐいぐい育ってくれました。

葉焼けしたり、ぐらついたり、下葉が枯れたりするトラブルがあったりもして、

過程としては 「良好です!」 とはいかないまでも、

自力でここまで育ってくれれば満点級です!

 

あとは、冬将軍から、守ってやれるかどうかにかかっています。

 

 

  

春に葉焼けさせたのに、秋にまた葉焼けさせてしまいました。

 

そうか、君はそれほど日光は好きじゃないんだな。

 

と、二度目にしてやっと悟って、今わりと日陰の位置にいます。

(よく考えたら、ミリオンバンブーも完全日陰にいるしな)

葉焼けと相まって、古い葉が枯れてきました。

今から冬になるので、少しでも負担を減らすため、

この撮影のあと、思い切って、見栄えが悪い葉を切り取りました。

 

写真の中央の新しい葉が開いて、また新しい葉が出てきたので

順調っぽかったのですが、一気に寒さがきて

また他の葉が枯れてきました。

 

駄目だ!ものすご寒さに弱いっぽい!!

 

慌てて段ボールで暖をとるものの、追いつかない!

発泡スチロールのあったか住居は、ジジ用だな。というわけで

オジギソウの為に用意した無念の住居をジジに与えます。

これはスーパーファミコンが入っていた箱。

スーパーファミコンって!(古きよき時代を懐古できる歳に成った自分に乾杯)

本体はどこにあるのか謎のまま、作業を進めます。

「作業」、て言ったって、ぴったり入っちゃったよ!!

なんとまあ、思い描いていたよりも素晴らしきかな、ぴったりサイズでした。

気をよくして、他の寒さに苦手そうな小鉢もついでの同居。

入れようと思えば、まだ入れられる。(手前のはオジギソウ。しつこく同居)

「空き室あります」って感じだな。

古きよき時代のたたずまいメゾンスーファミ館。(もっといい名前付けてやれ)

 

これで、様子を見てみましょう。

 

 

  

本当は、オジギソウ用に、四方に割り箸立てて、ビニール袋を張って

簡易温室風にしようと思っていたのですが、でもそれって

この子たちには通気性悪そうじゃない??

と思ったので、いったん保留にしてます。

 

ジジにしろ、ブレコにしろ、植物図鑑では

「越冬は容易」

って明記されているんですよ!

 

じゃあウチの子達は何だ!甘やかしすぎか?!温室育ちか!?

温室育ちの子を更に温室に入れるとはどういう了見だ!

逆に嫌がらせなんじゃないのか?

という結論に…。

 

去年のジジの越冬は、ハイドロだったので、世話にはさほど苦労しなかった。

(変な気苦労はあったものの)

最悪、どうしようもなくなったら、茎を切ってまたハイドロに戻せばいいだろう。

ブレコは今で、大鉢1、小鉢2、ハイドロ1、水挿し2、と大所帯なので

倒れてもまあ、立ち直れないほどの痛手は受けない。…だろう? …多分。

 

という気安さが無きにしも非ず。

 

あ。そうそう。

ジジの成長の証として、ぐらぐらだった根元が、自立するようになったので

割り箸の支えを外しました。

うんうん。あんたは出来る子だと思ってたよ。母さん、感涙だよ。

 

それなのに、越冬できない時には、茎を切り倒す意向の鬼のような七咲。

こんな扱いで「温室育ち」、とか言われるのは、葉っぱちゃんたちには

心外だと思われます。

 

 

 


レッドエッジ

2009-08-16 11:05:30 | レッドエッジ

うちの子は、果たして本当にコルジリネ・レッドエッジでいいのだろうか。

と思うほどに真緑の葉っぱが美しい!

(疑うか褒めるか、どっちかにしてください)

春ごろの水玉の症状は、「葉焼け」で良かった(?)ようです。多分。

一度も日に当てた事の無い子を、

春が来たから!

と言って、いきなり外に放り出した鬼で、すみません。

良かれと思った鬼の所業にも負けず、美容を取り戻しました。

今うちで一番、美しい子です。

 

 

  

いや、春の日差しは、「まだしも優しい」と思ってたんですよ・・・。

でも良く考えたら、4~5月の紫外線が一番危険!!とかって

人間でさえも日焼け止めを塗る季節だったのに。

(この時期外に出してた子は、もれなくこの葉やけ状態に苦しむ羽目に)

 

 

3月頃、かな?植え替え前(左)と、現在(右)です。

大きくなったのも喜ばしいのですが、

もう葉の色が明らかに違っていて、別人のよう!

(いえ!決して偽装ではございません!!)

その偽装疑惑たっぷりの葉っぱは、まるで人工物のような質感。

写真でお伝えできないのが残念ですが、ビニールです。ビニール!

特に、裏側は超!撥水加工!

なんかテレビのCMとかに出られそうなくらい、超!撥水加工されています!

 

…超!撥水加工のCMって何かあるか?

 

あ、クリーニング。クリーニング店とか、どうですか。

ワイシャツにオススメの撥水加工。

その撥水具合は、このレッドエッジにも負けません!

 

…いや、だめだな。

レッドエッジが負けるとこが想像できない。

 

それくらい、撥水加工です。

葉水をするときに、

「撥水に勝つか、七咲が腱鞘炎になるか」

って感じで、大変なんでございます。

撥水が一体子の子の何を守っているのだろう。と不思議でたまりません。

(でも今日もがんがんに葉水)

 

そんなビニール仕立ての撥水加工葉っぱは、

見た目笹の葉みたいですが、その縁にうっすらと朱色が差しています。

余所様で見るレッドエッジは、この差し色が、もう見事な赤で

差し色、というよりは、完全に赤い葉っぱだよね?ってくらい赤いです。

赤いというか、赤と黒です。

ウチの子も、このまま育てば、あんなに赤と黒になるんでしょうか。

 

七咲は別にこのままでもいいんですが、

とりあえず、赤っぽくなってくれないと、バンちゃん(ミリオンバンブー)と

キャラ(?)が、「かぶって」いるように思えてならないんですけども…。

(葉っぱだけ見てるとうりふたご)

 

と思いきや、バンちゃんもジジも同じ科の仲間でした。

 

あ。

来月の月刊七咲家は、同じ科つながり、で並べてみよう!

と、今ちょっとわくわくしましたよ?

(案外同じ仲間ばっかりだと予想できるだけに面白い)

 

 

  

しかし、葉っぱは「絵にも描けない美しさ~♪」でいいのですが、

これまた葉っぱのほうばかりが成長して、一人で立てなくなってます。

仕方が無いので、七咲式割り箸補助発動!

一応、根元をこれで支えているので、倒れなくなりましたが、

いつまでもこのまま、っていうのもちょっと…。

 

「ホントは歩けるのに!クララのバカ!」って気分です。

 

しかしウチのジジクララに「いやんバカ!」って言っていても仕方が無いので

茎を太らせる方法は無いものかと検索。

 

検索時に、ジジの本名が重い出せなくて困る!!

レッドエッジはすぐ出るけど、その前が出てこない!

確か、ジが付く。(名前にジが二つつくから、ジジなのだ)

ジ、ジ、ジジジジ…

あ!

ジルコニア!!

 

…惜しい。って感じです。(当然、詐欺的にひっかからず)

 

 

2009年5月…どんなことでも褒めてあげたい親心、とはいえ(汗)


レッドエッジの土植え

2009-04-20 14:09:19 | レッドエッジ

去年の秋からなんとか冬を越し、息も絶え絶えの春から今まで、

ハイドロで頑張っていたジジを、鉢植えにお引っ越しさせます!

 

正確には夏ごろから水だけでお店で頑張っていた子です。

正直、家に連れ帰ってすぐにでも土に植えたかったのですが、

秋に土に埋めるのはさすがに怖くて

(いきなり水→土、にするには、季節がもう秋!すぐ休眠に入る冬!!)

せめてハイドロで根っこを固定するから、春まで頑張ってくれ!!

と、切なる願いを込めてハイドロに入れていたので

たとえ息も絶え絶えの状態でも、無理やり!土にお引っ越しです。

新入生、新学年、新入社員、と、新居、新人、新生活の春!

春は新しい人生を否応なく始めさせられる季節ですからね…。

 

  

植えかえ自体は、先のぷしゅーサンと同じ手順です。

鉢の底にネットを敷いて、その上に鉢底石を入れます。

土は、一人大騒ぎをして買ってきた「室内・ベランダ用の土」を使用。

水が常に溜まっているハイドロ状態からのお引っ越しなので、

せめて、保水に気を使ったつもり。

根っこは、これだけ成長していました。

水だけで、すごいなジジ。

これを土に変えたら、さぞや、見事に成長してくれるものと、期待できる!!

なんて勝手に過剰な期待を背負わされて、大きくなるのは

人も葉っぱも同じなんだよなー。

と、過剰な期待を背負わされたことのない七咲が云うのもどうかと思いますが。

無事、植えかえ終了!!

植木鉢は、ダイソーさんで買いました。

本当はもっと、奇抜なデザインの鉢が欲しかった(ジジは地味だから)

のですが、わりとシンプルなものしか置いてませんでした。

奇抜な鉢はまあ、次回の入荷を待つとして。

シンプルな中から真剣に吟味して、ジジ用に、渾身の選択!

にわとりの赤い鶏冠のように、見事に赤く成長してほしい!

という願いがこもった鉢です。頼むぜ、コケッコー!

 

でもジジは

せめて7号鉢くらいまで大きくなってくれないものか

と、思っているので、この鉢がいつまで使えるかは謎です。

 

  

植えかえて1週間以上経ちますが、新芽が開いてきました!!

 

ジジがこの新居になじむまでの間、

ター坊がご機嫌だった、あのミラクルなシンクの上に居て貰っていました。

(ター坊はちょっと脇にどいてもらって)

目を離さない+環境的に乾かない、という1週間を乗り切って、やや安心。

土の方は、相変わらず、ずっと湿っぽくて(見た目もさわり心地も)

これがもう、

一体いつ、水をやればいいのか解らない

困った土なんですが

まあ、ジジはそれほど不満でもない、という事でいいのでしょうか。

 

それはこれから、おいおい解ってくることなので、

本腰入れてジジのご機嫌伺いですネ。

 

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ジジの過去記事

2009年春…よくぞまあ無事に冬を乗り切りったもんだね編


レッドエッジの春

2009-03-26 09:04:59 | レッドエッジ

先の秋から七咲ファミリー予備軍だったハイドロ3兄弟、

レッドエッジ、シンゴニウム、ディフェンバキアのうち、かろうじて!

生き残ったレッドエッジの、ジジです。

緑の葉っぱが赤くなるのは、レッドエッジの名に恥じない姿でいいとしても、

それを「赤信号」と受け取ってしまうほどの危機感を感じずにはいられない。

そんなジジには、越冬余命賞を授けたいと思います。

 

  

もう余命いくばくもない!と思っていたのですが、新芽が!!

また寒さがぶり返してきているので、喜んでいいのかどうなのか…。

 

この冬の間、ハイドロ3兄弟が次々に倒れるのを横目で見ながら

次はオレの番だろう、そうだろう~♪

と、ニューエストモデルの曲が七咲の頭の中で

ぐるぐるぐるぐる回りっぱなしだったので、

せめて来年の冬はもう少し大きくなっていて欲しいのですが、

七咲がハイドロで育てて、ジジが無事大きくなれるかどうか

(ハイドロ素人なので)

という不安もあり、鉢植えに変更するかどうか迷いまくってます。

昨日のセロと、逆ですね。

ということは、 セロが引っ越したあとのココポットにジジを植えれば

…万事解決?

 

  

バンちゃんと親類関係なので、多分、大きくなったら同じような姿になるハズ。

なので、背高にはせず葉間を詰めて詰めて、こんもりさせたい。

と、未来のビジョンはしっかり持っているので

大きくさせる事を、お許しください。

(そうだ、今からスペースを確保しておかなくては…)

 

  

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ジジの過去記事

 2008年12月(コチラ)…ジジがウチにやってきた!編

 

レッドエッジのお店記事

 レッドエッジがやってきた!編…初々しい~、というかよそよそしい~(汗)

 オススメしてみます編…ちょっとだけ付き合い方がわかったかも?


兵どもが夢の跡①

2008-12-15 11:56:12 | レッドエッジ

お店を去るとともに、責任を取ってウチに連れてきた子たちです。

なので特に植物自体には愛着はないのですが、

この子たち個人的に、いや個葉的に愛着があるので、何とか

 

生き延びてもらいたい(好みだとか何だとかはどうでもいい)

 

と切に願ってやみません。(もう戦い疲れて息も絶え絶えなのばっかりいるけれど)

 

 

■ ■ ■

 

まずはレッドエッジ。お店に居た時は(既出ですが)こんな営業ぶり。

「アレンジ次第で雑貨に色々な表情をつけてくれるのがタイルの良いトコロです」

と、売れ筋でもない死に筋でもない、微妙な「タイル」を一押しする係でした。

 

愛称は「ジジ」。

黒猫も魔女も関係ないのです。

正式名(?)、コルリネ・レッドエッ、でジジ。

 

ジジは新参者で、なかなかに付き合いにくく、繁忙期にうっかり来られると、

つい目を離してしまって、何枚か枯らしてしまいました。

 

葉が枯れても根っこが無事なら次の新芽が出てくるのですが、

乾燥もすぎると根っこが傷んで、下から枯れてしまいます。

 

そうなったら根っこは見捨てて、上の方を水栽培で救命してください。

うまく機嫌が直れば、写真のように水だけで根っこが出てきます。

 

…そういう隠れ営業もしていたジジですが、

如何せん七咲がいなくなると水をやってくれる人がいなくなるので、

生きてはいられまい。(到底、210円で売れる風貌でもないし)

と観念して、廃棄処分の葉っぱ一本で、連れて帰ってきました。

 

家にあった空きビンとハイドロの残りで、育成に挑戦。

 

土と鉢でも良かったのですが、

今から冬になるので、いきなり土に居住替えするのが怖く、

かと言って、水だけではやはり冬を乗り越えられまい、と推測して

 

ハイドロ in!

 

ハイドロを入れると、根の張り方が段違いにイイです。

ちゃんと勉強して、防腐剤や栄養剤などもセットしてやればいいのですが、

今から冬になるので、あまりハイソな居住替えにするのも怖く、

とりあえず、これで様子を見ます。

 

なんでもかんでも怖いへたれな七咲に引き取られたのが運のツキ。 

 

と、わりきってくれたのか、ジジは順調に根をのばしてくれました。

11月くらいまでは、葉を落としながらも新芽が生長し、

なんとか冬を乗り越えるための体調を整えつつあるな、と安心したものです。

 

数日前には新たな新芽を発見し、

 

そんなことより冬越えの為に体力を温存してくれ!!

 

と、少々やきもきしたのですが、まずは順調です。

葉っぱが2枚ほど白くなってきてますが、順調です。

 

 

■ ■ ■

 

とはいえ、ジジは、余所の店で、

7号ばちに美しく成長した姿を見てしまったので(そりゃもう別嬪さんです!)

 

うちの子もこうなって欲しい!!

 

という野望があるので、春になったら(七咲が慣れている)土に戻す!

・・・と思います。

ジジの意向をまったく聞かない姿勢がいっそすがすがしい。

 

殖やすなと 言われてまだも 増え続け

 

って感じですが、大丈夫。七咲はちゃんと育成計画を練っておきました。

ジジが7号鉢に育つ頃には、大鉢連中の誰だかが倒れているかもしれないから、

 

居住地にはまず問題なかろう!

 

と踏んでます。

(別の意味で問題が大ありな発言をかましましたが)

 

倒れてなかったら、その時また練り直します。