葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

ブレイニア

2009-11-30 12:00:02 | ブレイニア

早いもので、11月も終わります。

季節の移り変わりが容赦ないな、と感じるようになったのは

葉っぱちゃんたちと暮らしている特権(?)かもしれませんが

それでも、冬将軍にはお手柔らかにお頼み申す!って連呼する季節がきます。

 

冬将軍にめった切りにされるブレコとタッグを組むのが七咲だけに、

今年の戦いも、なかなか厳しそうな予感です。

 

 

  

今年は年がら年中。落葉しまくっていたブレイニアの本家、ブレコ。 

年がら年中、の割には結構葉が残っているのは、春夏の賜物(新芽が出まくる)。

秋冬は今まで以上のペースで落葉するので、この姿も見おさめです。

 

ここからは、ブレイニアの分家。

11月初めに、最後の剪定をしましたよ。気持ちだけ。

冬の負担を少しでも軽減させるために、

思い切って半分くらいいきたいところでしたが、勇気がありませんでした。

(年がら年中落葉、というのがどうにもこうにも)

根っこが出てきた子を、テラリウム仕立てにした、ミニ庭園ブレコ。

写真で見るとみすぼらしいですが、なかなか順調です。

発生していたカビも、取り除いてハイドロを入れ替えしてから、順調です。

本家ブレコよりは、落葉も少なく、しっかりとした緑色を保ってます。

 

しかし!

ブレコは本来、冒頭の写真のように斑入りなところが美しいので、

ま緑、というのも、実は頂けません。

 

本家ブレコが斑入りにならないのは、日照不足だったからか、と確信したのは

ミニ鉢に植えたブレコを、最近までベランダで育てていたから。

春夏秋をベランダで過ごした、ミニ鉢ブレコです。

斑入りの葉がわずかなので横からだと解りませんが、上から見ると、こう。

このように日光の良く当たる上の方が、ところどころ斑入りになっています。

ちなみに。

新芽は緑です。そこからいきなり真っ白になって、また緑に戻ります。

緑地に白、じゃなくて、白地に緑、って感じのようです。

 

本家ブレコも窓際で日光が一番よく当たる特等席にいるのですが

やはり屋外の好条件には勝てなかったようで…。

来年は、思いっきり外に出します。

(外に出すといらん虫がつきそうで、年頃の娘を持つ父親のような気持ちですよ)

 

この経験を踏まえて、パンダブレコも昼間は外に出していました。

 

今はずっと部屋の中ですが、まだしっかり斑入りを保っています。

パンダブレコは、この斑入り以外にも、七咲ファミリーの優秀賞を獲得!

 6月。

 8月。

 10月。

 11月

何が何でも上に上に伸びようとするブレコと、

それを意地でも延ばすものかと、左隣の棒の高さで剪定する七咲との、

一進一退の攻防が続いた半年でしたが

ようやく!ここにきて!

ブレコが横に枝を広げるようになりました!!

 

これが剪定をして樹形を整えるということですよ!ブレコ!わかりましたか!?

七咲はなにも鬼のようにブレコの意志をくじいていたわけではないんですよ!?

 

ハイ!剪定ッテ素晴ラシイデスネ!!

 

…とブレコが思ったかどうかはともかく。

剪定をして樹形を整える事は有意義、という手ごたえが(ようやく)つかめたので

来年は本家ブレコの樹形を、整えることに専念します。

 

来る春の七咲は一味違うぜ☆(キラーン)

 

だったらいいなあ…。

 

 

  

えー、ちなみに。

最後の、パンダブレコの鉢に植わっている棒は、プシュードサンセマムさんです。

枯れ木にわずかの望みを託し、でも枯れ木に水をやるのは虚しいので

ブレコをいけにえにぷしゅーサンを育てていた

のですが

(今明かされる、<ブレコにとっては>衝撃の真実!!)

先日、ついに、ぷしゅーサンが倒れました。

言葉通り、根元からぽろ、っといきました。完全に、ミイラ化しておりました。

 

これが本当に、ぷしゅーサンの最期です。合掌。

 

 

 

ブレコの過去記事

2009年9月・・・それぞれ秋の準備にさしかかっている模様

2009年4月・・・春は成長の季節なので何をやっても許される。…気がする


日刊七咲家

2009-11-29 23:14:39 | 七咲ファミリー

29日(日)

今日の晩御飯はたこやき!

勿論、一家に一台たこやき器!で♪(七咲の周りには、常備してない家はない)

今日は生地の中にマヨネーズを混ぜ込んでみたら、驚きの仕上がりに!

ふっくらぷくぷくふくらんで、中身はとろっとろ♪ 美 味 す ぎ だ !

いいねえ。マヨネーズ。最高だね、マヨネーズ。(当然、焼けてからもてんこ盛りかける)

 

28日(土)

よつばと9巻!やっと出た!最新巻!!

これを買いに行くためだけに早起きして、もう開店前から準備万端!!

(漫画にかける行動力は、他の追随を許さない)

一日、よつばと読んで、あまりにも楽しすぎてのたうちまわった。

以下↓読んでない人の為に自主規制。(文章を反転しております)

タイトなスケジュールとか乾杯の号令とか誰かに起こされた時の返事とかもろもろ

やりたいよー!!

 

27日(金)

年賀状を描く。パソコンで。

トラは動物園のパンフレットのトラを見て、無難に仕上がったので(個性がない)

せめて字はパソコンのフォントじゃなく、タブレットで手描きにしようと

気張る。

(お正月にアップするので、ぜひ字を褒めてください!!って感じの気張り方)

 

26日(木)

映画「2012」を見に、近所の映画館へ!

こんな風に地球が滅亡するなら、七咲は悔い改めずに潔く逝きたいな…。

(潔くも何も、スーパーの地割れに飲み込まれて一巻の終わりな気がするけども)

(まだ↑滅亡の段階じゃないぞ、ここ)

 

25日(水)

「のあのわ」のライブに行くために、都会へ!梅田へ!

梅田スカイビルでクリスマスのお祭りをやってましたヨ。

ドイツの露店がいっぱいきていて、めっさ楽しそうです♪


メイゲツの紅葉

2009-11-27 10:09:16 | メイゲツ

只今熟成中!と10月12日にあげてから、今日まで放っておかれた

メイゲツの「メイ」です。

 

大変長らく放っておかれていたわりには、というか放っていたお陰で、というか

記事を熟成するのをすっ!かり!忘れていたのですが、

メイの事は、気にしていることがあって、日々気ままに観察しておりました。

 

あまりにも気まますぎて、メイも「張り合いがないわ」という感じに

観察結果は芳しくないのですが

このまま冬に突入して、観察そのものがなかったことになる可能性もあるので

芳しくない証に、観察経過を残しておきます。

 

メイ、初めての紅葉、です。

 

 

  

メイゲツファンや、他の多肉マニアの皆様には周知の事実ですが

明るい緑色のメイゲツは、秋に積極的に陽に当て、冷え込みにさらすと

紅葉するようです。

 

「するようです」、と、人ごとのように言う、

「メイを育てて4~5年?の七咲」が、

その事を図鑑での知識でしか知り得ていないのには、わけがあります。

 

メイが紅葉したらブロンズ姫になっちゃうじゃん?

(見た目)

という思い込みで、毎年部屋の中でぬくぬく越冬させていました。

 

そのあと、色々な多肉を見て、

メイゲツの紅葉は、赤くなるのではなく、黄色になるのだ、という情報を得て

メイが黄色になったら黄麗になっちゃうじゃん?!

(見た目)

というさらなる思い込みが、思い込みに輪をかけて、

やっぱりぬくぬく部屋で越冬させておりました。

 

大体、七咲は基本、ホッタラカシ育成なので(あるがままにまかせ、見守る)、

葉っぱが緑じゃないと、成長に不安を感じます。

ほったらかしていても、ちゃんと一人で光合成ができるかどうかが凄く気になる。

(斑入りや、色素が足りなさそうなのや、奇抜な色も、やや育成をためらう)

そういう素人不安で、メイも緑色を保ったまま育てよう、と

(黄色になったはいいが、冬から春にかけて倒れた、とかいう悲劇に見舞われそう)

メイの紅葉情報を、すぱっと遮断。(よそのサイト様でその姿を確かめた事もなく)

 

そういうわけで、ずっとインドア派だったメイでしたが、

今年は植え替えてから、ずっとベランダに居ます。

一切、家の中には入れておりません。

 

せっかく、夏の暑さに頑張って耐えて、調子よく秋に突入したんだから、

もういっそアウトドア派に転向しちゃえば?という七咲の提案に、

メイはとくに異を唱えるでもなかったので(まったく不調を見せないまま)、

今もまだベランダで頑張ってます。

 

そうなってくると、俄然、紅葉が気になります。(現金な奴よのう)

紅葉させようと思っての措置ではなかったものの、流れで紅葉するなら

結果オーライ!

というノリで、メイの紅葉を日々見守っておりました。

これが10月初旬。

これは紅葉しているのか、単に栄養不足で緑が抜けてきているのか。

判断できないところが、嫌なんですよね…。

まだ本格的に寒くもなく、日差しもそんなに強いわけでもなく。

11月初旬。

紅葉??というより、単に色が薄くなっているだけのような気も…。

このあたりで、インドア派に切り替えるかどうか悩む。

家に入れるなら、今!というような気もするんだよなあ…ああ…(苦悩)。

最近。

紅葉…??

あれ?

赤くなるんじゃなくて、黄色くなるはずじゃ?

いや赤いっていうか、茶色くなっ…(遮断)

 

いくら視覚の情報を遮断しても、現実は現実。 

ちょっと待て?これは枯れる兆候か?!と思って、最近じゃ心臓がばくばくしてます。

毎朝、「あ、生きてた。」 と確かめる事が何より最優先。紅葉はもう二の次!

紅葉させることが、こんなにも心臓に悪いことだったとは!!

(正直、もう止めたい)

 

この秋は、雨や曇りが多くて、陽光が十分ではなかったと思います。

それに、冷え込んだとはいえ、また温い日が戻ってきたりしてます。

確かに、明確な観察結果を出すには、気候に恵まれなかった気もします。

もう少し続けるか、インドア派に転向するか。

 

紅葉チャレンジ一年目のメイは、こんなぼんやり風味です。

 

 

  

そもそも、長年インドア派だったメイが、どうしてアウトドア派になったのか?

勿論、メイの主張ではなく、七咲の都合なのですが。

 

部屋の中で、ぐうたらにすごし徒長してぐれるだけでは飽き足らず、

この春から、如何わしいカビらしきものと仲良くしはじめるメイ。

 

慌ててメイの非行に侵された部分を切り落とし、鉢を変え、土も入れ替え、

素人ながらなんとか処置を施したものの

この非行具合が他の子にも伝播したら困る!!

と思って、メイをベランダに出しました。

 

多分、挿し木した方が生き残って、こっちの根付きの方は枯れるだろう

という七咲見解もあったので、召されるなら外で(部屋よりは諦めがつく)、

という目論見もあって、完全にアウトドア生活だったのです。

 

それが、思いっきりはずれ、挿し木した方が枯れ、根付きの方が生き残りました。

あれまあ!ですよ、本当。

左が、挿し木。日に日に弱って、もう何の植物か謎な状態。

右が、葉挿し。わずかに生き残ったものはいるものの、圧倒的にこの状態。

まあそもそもが、「うわカビ?!」っていうのを切り落とした葉っぱたちなので

葉挿しにした、というより

捨てられなくて無理やり葉挿しにしてみた、状態の葉っぱばかりでした。

元気な部位だと、もっと早く発根しますし、新芽もぐいぐい伸びます。

これが、茎挿し。

もう完全に枯れたと思っていたら、小さな芽が出ていました。

でも茎がもう水を吸い上げる力もないんじゃないかと思うんですが…

茎から切り離して、果たしてこのちんまいのは生きていけるでしょうか?

(今から冬だしなあ)

葉挿しで芽が出てきたのを、根付きの居る小さい鉢にお引っ越し。

根付きと葉挿しで、仲良く同居してます。

これがまた、春にはわんさか伸びて徒長するんだろうなあ、と思ったので

もう今から外に出して、ガンガン陽光に当ててるんですが。

簡易ビニールハウスを造るかどうか悩んでるところです。

図鑑では、「関東以西では露地で容易に越冬」、て書いてるんですけども。

こっちは、部屋の中にいるミニミニメイ。

豆盆栽にしようと思って、なんとか根付かせようとしてるんですが

なかなか、ムツカシイです。

そとの子と違って、ちっとも大きくなりません。

メイは、みんな一緒に固まって、わいわいしてるほうが好きみたいです。

 

 

 

メイの過去記事

2009年8月…7月にオペして、8月の暑さ真っ盛りもベランダに放置


日刊七咲家(旅行携帯)

2009-11-24 00:00:00 | 七咲ファミリー

日本三景、宮島です。

あと天橋立と松島に行ったらコンプリートです!(目標が壮大なんだかどうだか)

宮島は小学校の修学旅行で行ったので2回目です。

鹿がアップの写真を友人に送ったら、「奈良?」と返事が帰って来たので

(鹿を見たら奈良だと思う。というのが染み付いている大阪人)

ここでは、もう少し、海が見えるっぽい写真を載せました。

 

鹿がね、ずーっとカメラの真正面にいて

「こいつはえさをもってるや否や?」って感じでガン飛ばしてくるんですよ。

奈良の鹿より、積極的です。

 

 

  

広島城。

そういえば。

ちょうどこの時、日本の名城100(だったかな)に選ばれたらしく、

「日本の名城100スタンプを押したい方は売店までお申し付けください」

という張り紙が、あちこちにありました。

普通の、来城記念スタンプは無造作にパイプ机のところに置いてあって

ご自由に押せるようになっているのに

さすが、名城100のスタンプは、そうやすやすと拝めないんだな?

(放置していると、記念に盗んでいく不届き者がいるかもしれんしな)

と、興味を惹かれまして。

わざわざ売店まで足を運びましたよ。ええ無人でしたよ。

しかし、ここでも名城100スタンプの説明と、「お気軽に呼び鈴を押してください」という

一文があったので、押しましたよ。呼び鈴を。一切躊躇う事無く。

(この時の自分の行動力は未だに理解できない)

果たして、奥の事務室から係りの人がきて、スタンプの事を告げると

持ってきてくれました。わざわざ、名城100のスタンプを。

 

単に名城100、っていう文が加わっているだけの代物だったのですが

まぁせっかくだから、係りの人が見守る前で、ばーん!と押しました。

たまたま持っていたチラシの裏に。

「ハ~イ、どうもありがとうございます」 と言ってスタンプを返したときの

係りの人の表情と、言葉が忘れられません。

「え?!そんな紙に押していいんですか?!」

「ハイ?(あ、大丈夫、不要の紙ですから)」

 

誰が紙の要不要を心配しとんねん!!

(誇りある名城100スタンプをそんなチラシの裏に…!)

 

てな視線を軽く流しながら、チラシを鞄にしまう七咲。

だってしょうがないじゃない。これしか紙が無かったんですもの?

 

おそらく、日本各地の名城100を、1からくまなく訪ね歩き、

記念スタンプを完全コンプリートせんとする勇者たちが押すべきもの

だったのかもしれませんが。

(豪華な革の装丁に百年たっても色あせないスタンプ帳とかがあるのかも)

旅の恥は掻き捨て、ってこういう事なのだよなあ。と、お堀を見ながら、

あと99ある城でもやってみようかな、と思いを馳せた一幕でした。

広島の皆様スミマセン。

チラシの裏とはいえ、大事に置いてますのでご容赦ください。

頓珍漢な七咲はともかく、広島城もコンパクトで良いお城でした♪

大阪城なんか下手な入り口から入ったらいつまでたっても天守閣を拝めやしない。

本当にココに大阪城があるのか?って感じですよ。

観光客の人に尋ねられても、上手く道案内できませんよ。(中なのに)

  

こちら長崎の異人館。

神戸の異人館との違いがわかるほどの通ではないですが

家屋が大好きなので、館の写真はわんさか撮りました。(神戸長崎共に)

七咲、大工さんになりたかったんですよ。建築現場関係。

根本的に脳みそが足りない自覚はあったのでなりませんでしたが。

夢は、叶えなくても一生、何かしらの輝きをくれるものです。(逃避)

  

それが長崎まできて撮るものか?と問われるほどの写真も一杯あります。

あじさい。いいじゃんねえ、長崎の!あじさい。おたくさ美味しいもん。

亀。石造。いいなあ。ウチのベランダに置きたいもん。(置けないから撮る)

亀。生もの。いいよ、いい。そのカメラ目線。(カメラ目線だから撮る)

それから異人館の一室。

長崎で一番感動したのはココ。

え?!そこ?!って感じかもですが、七咲的にはココ。

(つくづく長崎である必要はどこにもない。まあ長崎も二度目なので…)

ブーゲンビレア?で良いですか?(名前は知ってても実物と結びつかないこと多し)

こんなのが家にあったら、毎日、あの世だと思うよなあ。うっとり。

うっとりついでに撮っとけ!

 

…どんな時もこんな感じの、撮影動機。

観光名所だから、とか、旅の記念だから、とかは一切無視!

思い出は記憶の中でこそ美しい!!

ハイ。思い出写真を、思ったように上手く撮れない人のための迷言です。

ご自由に、お使いください。

 

 

  

そんなこんなで、あじさいかブーゲンビレアが欲しかった夏ですが

灼熱地獄のベランダに置くのが躊躇われて、今に至ります。

 

そして冬に向かいつつある今は、

シャコバサボテンかポインセチアが欲しいなあ、と物色して歩く毎日です。

今の時期、結構あちこち出回っているんですが、質がいまいち良くなくて

手を出しあぐねています。

大体、質がいいのはギフト用だったりする。うん。さすがギフト用。納得。

だがそんな上品な子に来てもらっても、七咲が上品に慣れてない!却下!

 

てな有様なので、 植物との出会いも縁だと思って、

「こいつだ!」という天啓がくるまで、気ままにさまよい歩くと思われます。

(そして買わないままに春がめぐって来る)

(そして季節とともにアジサイかブーゲンビレア熱もめぐってくる)

 (そして買わないままに夏がめぐって、朝顔を植え忘れていることを思い出す)


日刊七咲家(日常携帯)

2009-11-23 12:05:28 | 七咲ファミリー

今から冬の間は葉っぱちゃんたちも面白いことをしてくれず

枯れたー枯れたー、という記事が続くのも難なので

携帯の写真をアップしてみました!

(ようやく携帯の画像をパソコンに取り込む技を習得した)

普段、七咲がいかに携帯を使えていないかが、丸分かりでした…。

(被写体がくだらなすぎて見せられないものが多い)

 

 

  

まず冒頭のトカゲっぽいのはバジリスクです。

現地で激写したわけでも、動物園に行ったわけでもありません。

テレビです。

家で!テレビを見ていてあまりにカッコいいので、延々撮影。

家で!テレビを!撮影するほどに、家好き、じゃない、爬虫類好きです。

(動物園で撮影したイグアナもしびれるほどにカッコいいのですが)

(いつかお披露目しようと温存していたらどこかに埋もれてしまいました)

これも家で撮影。

ディズニーのキャラは特に好きでも嫌いでもないのですが

何故かスティッチだけは自分のツボだと最近、自覚しました。

誕生日プレゼントに買ってもらった食玩8種類全コンプリート。

リーメントの食玩は、博物館級の凄い出来です。

はまったら最後なのでこれで我慢だ、我慢。

(友人はリーメントから感謝状をもらえるくらい注ぎ込んでいる)

これも家で。…どんだけ家好きだ。(いわずと知れたインドア派)

アイス。パナップ、だったかな?にっこりマークがレアらしいので。

(そんな運があるなら事前に言っておいてくれればアイスより宝くじを買ったものを)

  

近所の淀川。春。

こんな道が、大阪から京都まで、延々続いている。車お断りで安心安全。

 

アップ。画面いっぱいにアップで撮るのが好きらしく

携帯の中は無意識にこういう写真でいっぱい。

京都つながりで、宇治川。あ、電車で行きましたよ。さすがに。

宇治川のモミジ。この種を持って帰って蒔いたら、モミジが芽を出すのか。

鉢じゃむりか。

じゃあ団地の庭に蒔くか。いや、毎月草刈があるから刈られてしまうか。

どんぐりといいモミジといい、野生の種を見ると蒔きたくてしかたない。

(前世は鳥か虫かで、種の運び屋だったのかも知れない)

京都つながりで、京都動物園。

撮ってくれ~!とよちよち寄ってきて、カメラの前で羽ばたく。

撮って欲しいのか、うまく撮らせないようにしてるのか、どっちだ!

(素人にそんな難しいショットを要求するなよ。ぺんぺん)

ここはコンパクトで回りやすい動物園で、お気に入りです。

何周しても飽きないし疲れない。動物園にもっとも大事なことではないでしょうか。

(何回でも見たいもん)

これは近所の遊園地に、ドラちゃんがきてたので。

ここも小さい遊園地だけど、そろそろ、100周年の老舗。

(遊園地も老舗っていっていいのかどうか)

せっかくだから(?)並んで撮りたかったものの、

年甲斐も無くはしゃぐほど写真に写るのが好きではなかったと気づく。

(写真に写るのが耐えられるほどの容姿でもなし)

これもできれば、記念に並んで撮りたかったものの、写真に写るのが以下同文。

KOKIAのコンサートにて。

直筆サインがあったので並んで撮りたかったものの以下同文。

撮影の腕以外にも、色々とままならないものだと思う今日この頃。

 

 

  

携帯写真、日常編でした。

明日は、旅行編です。といっても、今年の分しかないですけど。

おまけに見せられるものが少ないですけど。

 

ウチの葉っぱちゃんたち以外を撮ると、こんな感じです。


レッドエッジ

2009-11-20 07:30:32 | レッドエッジ

大きくなるように、と願いを込めて

ハイドロから鉢植えに変更したレッドエッジの、ジジです。

 

その願いを聞き届けてくれたのか、この春夏で

日々の成長具合が楽しみになるくらい、ぐいぐい育ってくれました。

葉焼けしたり、ぐらついたり、下葉が枯れたりするトラブルがあったりもして、

過程としては 「良好です!」 とはいかないまでも、

自力でここまで育ってくれれば満点級です!

 

あとは、冬将軍から、守ってやれるかどうかにかかっています。

 

 

  

春に葉焼けさせたのに、秋にまた葉焼けさせてしまいました。

 

そうか、君はそれほど日光は好きじゃないんだな。

 

と、二度目にしてやっと悟って、今わりと日陰の位置にいます。

(よく考えたら、ミリオンバンブーも完全日陰にいるしな)

葉焼けと相まって、古い葉が枯れてきました。

今から冬になるので、少しでも負担を減らすため、

この撮影のあと、思い切って、見栄えが悪い葉を切り取りました。

 

写真の中央の新しい葉が開いて、また新しい葉が出てきたので

順調っぽかったのですが、一気に寒さがきて

また他の葉が枯れてきました。

 

駄目だ!ものすご寒さに弱いっぽい!!

 

慌てて段ボールで暖をとるものの、追いつかない!

発泡スチロールのあったか住居は、ジジ用だな。というわけで

オジギソウの為に用意した無念の住居をジジに与えます。

これはスーパーファミコンが入っていた箱。

スーパーファミコンって!(古きよき時代を懐古できる歳に成った自分に乾杯)

本体はどこにあるのか謎のまま、作業を進めます。

「作業」、て言ったって、ぴったり入っちゃったよ!!

なんとまあ、思い描いていたよりも素晴らしきかな、ぴったりサイズでした。

気をよくして、他の寒さに苦手そうな小鉢もついでの同居。

入れようと思えば、まだ入れられる。(手前のはオジギソウ。しつこく同居)

「空き室あります」って感じだな。

古きよき時代のたたずまいメゾンスーファミ館。(もっといい名前付けてやれ)

 

これで、様子を見てみましょう。

 

 

  

本当は、オジギソウ用に、四方に割り箸立てて、ビニール袋を張って

簡易温室風にしようと思っていたのですが、でもそれって

この子たちには通気性悪そうじゃない??

と思ったので、いったん保留にしてます。

 

ジジにしろ、ブレコにしろ、植物図鑑では

「越冬は容易」

って明記されているんですよ!

 

じゃあウチの子達は何だ!甘やかしすぎか?!温室育ちか!?

温室育ちの子を更に温室に入れるとはどういう了見だ!

逆に嫌がらせなんじゃないのか?

という結論に…。

 

去年のジジの越冬は、ハイドロだったので、世話にはさほど苦労しなかった。

(変な気苦労はあったものの)

最悪、どうしようもなくなったら、茎を切ってまたハイドロに戻せばいいだろう。

ブレコは今で、大鉢1、小鉢2、ハイドロ1、水挿し2、と大所帯なので

倒れてもまあ、立ち直れないほどの痛手は受けない。…だろう? …多分。

 

という気安さが無きにしも非ず。

 

あ。そうそう。

ジジの成長の証として、ぐらぐらだった根元が、自立するようになったので

割り箸の支えを外しました。

うんうん。あんたは出来る子だと思ってたよ。母さん、感涙だよ。

 

それなのに、越冬できない時には、茎を切り倒す意向の鬼のような七咲。

こんな扱いで「温室育ち」、とか言われるのは、葉っぱちゃんたちには

心外だと思われます。

 

 

 


日刊七咲家(圧力鍋~後)

2009-11-18 00:00:00 | 七咲ファミリー

写真の鍋が、問題の圧力鍋です。

購入したのが12日の木曜日、箱を開けたのが昨日の月曜日。

何をそんなに頑なに使用を拒否していたかというと。

 

一応、買ってきた当日に開箱したんですよ。…一応は。

開けて、まず目についたのが説明書だったので、まあ、流れ的にそれを熟読。

 

熟読して、圧力鍋を購入したことを激しく後悔し

無かったことにしようと思って、

椅子の下にそっとしまってしまったというのが、この未開封の理由ですね。

 

その4日間のうっ憤を晴らすかのように、今日の記事は

ひ た す ら ! 長い!です!!!!

 

 

  

取り説を熟読して、拒否反応が起きる歳になってしまいました。

昔なら、取り説は愛読書の一部、って感じだったのに…。

 

えー、まず、やたら口うるさい。

あれをするな、これをするな、こうしろ、ああしろ、そうじゃない、違うだろ、と

大奥のお目付け役よりも口うるさい取り説を熟読します。

熟読しないと、半端なく危険なので、意味は解らなくとも、熟読しました。

 

大体社会に出てから今まで、スーパーのハード部門を渡り歩いたので

(ハード=生活関連用品、ソフト=衣料品、フード=食料品、てな具合)

圧力鍋の欠陥事故とか、使用事故の話が身近になってしまっていて

今まで「恐ろしくて買えなかった」、というのもあります。

 

熟読した結果、

なんて面倒なものを買ってしまったんだ!

という後悔に襲われましたが(過去のフードプロセッサーの比じゃなかった)

いつまでもなかった事にしていても始まらないので

(というかここに書いてしまった手前)観念して、箱から出します。

 

とにかく、何事も、初めての事は勝手がわからず

いちいち面倒で、脳みそが拒否してちっとも身に付かないのが七咲です。

だったら、慣れてしまえばいいじゃない。

(仕事にしても植物にしても、七咲の人生こればっかり)

ということで。

 

今日一日、いやになるほど、使ってやる!と覚悟を決めて、

真昼間から、調理開始!

 

記念すべき、圧力鍋初料理は、ゆでたまご

長年待ち望んでいた圧力鍋がきたというのに、ゆでたまご。

圧力をかける意味がわからないほど単純料理のゆでたまご。

いいんですか、これ。

 

いいよ。

最初から、しちめんどくさいことやってたら挫折するもん。

(いっそ初めは圧力で湯を沸かしてみようかとさえ思ったくらいだ)

 

「毎回必ず」と取り説にあるように、使用前に3か所の点検をする。

はっきり云って、こんな図解で

初めて圧力鍋に対面した素人が安全チェックなんかして

それでオッケーを出せるものなのか?!と思うものの

それくらいの素人が使う、とメーカーだって了承の元だろう、とも思いなおす。

 

でないと、危険物取扱資格とか取得しないといけないくらいの代物だったら

普通に店頭に売ってないだろう!

素人が使うんだよ!素人が!当たり前だ!

 

初めての使用に、かなりパニくっている模様。

 

むしろ点検しすぎて部品が壊れないか?ってくらい点検して

調理開始!

 

水、入れた。蒸しす、入れた。卵、入れた。(あ、ゆで卵、つーか蒸し卵だね)

口うるさい取り説に(もういっその事、

取り説の事を、お局様って呼ぶか、馴染みの課長の名前で呼ぶと親しみわくかも)

ああしろ、こうしろ云われながら

またもやいちいち、3か所点検して着火。

 

火をつけてから、鍋の中の水が沸騰してくると、

取っ手の所にあるフロート式安全装置とかいうのが

「はいよー!もう俺様、やる気満々だよー!!」

って感じで、バーンと飛び出てきます。

 

そうすると、鍋の蓋のつまみみたいなところ、正式名称「重り」が

「よっしゃー!そんならこっちもそろそろやったるでー!」

てな具合に、がっしゅがっしゅと蒸気を吐き出しまして

もう、やんややんやの大フィーバー!!

(ぐらぐらガツガツしゅーしゅーと、音だけはうるさい。鍋自体はびくともしない)

 

これで準備オッケー。

ここで火力を、レシピに合わせて、中火~弱火にセット。

あとはもう、レシピに記載している時間がくるまで

ただひたすらテンションの高い彼らを見守るだけです。

 

この時点ではまだ心臓バクバクものなので、まな板を装備して見守る七咲。

万が一爆発したら、そんなもんじゃ防げないのは明明白白。

でも心のよりどころとして、まな板装備。

まな板がこんなにも心強いと思ったことは、未だかつてなかった!

何故か、圧力鍋を購入して、まな板の素晴らしさを再確認する羽目に。

 

それはいいとして。

ゆでたまごは弱火で4分です。

4分たったら火を止めて、4分蒸らす。これで出来上がり。

時間にして8分とはいうものの、これまでの人生で一番長い8分間だった!

お経を何往復唱えられたか知れやしない!(唱えられないから唱えてないけど)

 

と、ここでまたもや取り説=篠原課長の指示に従って、蓋をあける。

(大好きなので。大好きな上司はいっぱいいるけど、細かさナンバー1王者なので)

篠原課長は、細心の注意を払って蓋を開けろと、口うるさく念を押す。

ここでまた3点の安全確認をし、篠原課長に見守られながら

生死の境目、蓋をあける。(多分、行程的に爆発するなら、ココ)

 

果たして!

 

うわー、普通のゆで卵ができたー!

 

そりゃそうだろう。

できるだろう。

ゆでたまごをつくったんだから!(プティングになってたらビビるわ!)

 

殻をむく。つるつる剥ける。

どこからどう見ても、ゆでたまごなんだが。

一応、本当にゆでたまごかどうか味見。(その猜疑心が意味分かんないし)

 

うわー!なんだこの白身!こってりしている!白身がこってりって何?!

白身革命!万歳!!

いや、黄身もすごい!味が濃い!安物の卵なのに、塩なしでめっちゃ美味しい!!

 

…多分、気のせいだとは思うんですけど。

 

七咲、グルメな味覚は発達していないので、多分、気のせいだと思うんですけど。

 

爆発せずに卵が出来上がったのに気を良くして

いよいよ、メインディッシュの魚料理、サンマと牛蒡の生姜煮にチャレンジ!!

 

サンマ2尾。

頭と腹を取る。今まではらわたも取らずにそのまま焼いてたけど

サンマって内蔵があるんだな。これ腸だよな。

じゃあこれ肛門かあ。うわーしぼったらなんか出てきた~。

 

…こんなレベルの人でも、職業欄には「主婦」って書けるんだから

主婦って懐の広い職業だよな。

とか思いながら、毎回調理するんですけども。

(いかに七咲の料理スキルが低いかおわかりいただけるかと…)

 

牛蒡。あ、ごぼうないから、レンコンでもいいかな。

レシピは50gだけど、100gあるから、100g入れても良いかな。

(あれだけ圧力劇場に大騒ぎする割に、そこは呆れるほどぐだぐだな七咲)

 

あとは、しょうがと調味料を投入して、調理開始。

再び、篠原課長におでまし頂く。

「まだ覚えてないのか、七咲」

「無理っすよ、だって二回目だもん!」

「ほんとにおまえは仕方のない奴だな」

「そうなんですよ、でへへへ」

まるで在りし日の事務所での風景を再現しつつ、安全点検を繰り返して、着火!

 

再び、安全装置と重りが、「ひゃっほーーーーぅ!!」状態になってから

20分、弱火でほっとく。

 

ほっとく、っていっても、いつ爆発するか気が気じゃないので

とにかく、「ひゃっほー」を見守るしかない七咲。

さすがにもう、まな板の盾の装備をはずす。(重い)

まな板の栄光は意外と短かった。一瞬のキラメキよ、ありがとう。

 

硬直して見守る事、20分。

20分たったら、再び篠原課長に、やいのやいの云われながら蓋を開け、

今度は蓋をとって、煮汁を煮詰める。

完成。

携帯で撮ったので、妙に縦長ですけど。

さんまとレンコン(倍量)のしょうが煮、完成です!!

さっそく、試食です!!

 

うわーすごすぎる!さんまの怨念みたいな細かい骨がぜんっぜん気にならない!

しかも、ごっつい背骨もそのまま行ける!

これはスナック菓子感覚だよ!手軽にお口にほりこんで、って感じだよ!

それなのに、身がまったく煮崩れしないで、しっかりしている!美味しい!

 

初めてサンマを煮たので、これが普通の鍋でつくってたらどうなるのか

というのが解りません。

そこが無念と言えば、無念!!

でも、期待以上のものができました!!

 

調子に乗ってきたので、次は、じゃがいも。(さっきの卵とあわせてポテサラに)

まるごとホクホク~。中までしっかりホクホクですよ。

しまった、さつまいも買っとけばよかった!!かぼちゃでも良いかも!

ホクホクおやつとしてして、そのまま食べたい美味しさ!

 

じゃがいもも、卵と同じで、味が濃い~!

なんつーか、新じゃがみたいな感動~!

塩とかバターとか付けないでこのままいけるよ~!

うわ~ただのじゃがいも食べてこんなにテンションあがったの初めて!

(多分、多分気のせい。浮かれて味覚が正常に働いてないかもしれない)

 

さらに、調子に乗って、リンゴのコンポート!

しまった~浮かれすぎて、ジャムになった~!!

 

使ったリンゴが紅玉じゃなかったのが敗因か。

それとも他メーカーの圧力鍋のレシピでつくったのが敗因か。

どっちにしろ、リンゴ2個分のジャムができた!多い!

 

いや、3分でジャムができるってすごくない?!

昔レンジでジャム作った時はさほど美味しいものにならなかったのですが

失敗作とはいえ、このジャムは美味しい。腐っても圧力鍋、ということですか。

 

寒天買ってきてゼリーにしよう。凍らせたらシャーベットにならないかな。

あ、とかしたバニラアイスとまぜまぜして、また凍らしておく手もあるな。

ホットケーキにそえても良い!なんだこのいつになく脳内に溢れくるレシピは!

…怪我の功名?

 

 

こうして。

料理を作り終えたら、あとは鍋を洗うだけです。

 

蓋にぼこぼこ突起が色々くっついているので洗いにくい事と

鍋自体が重いのが気になる事くらいで、後始末はいたって普通です。

 

ただ七咲、ステンレス鍋使うの初めてなので、焦がさないか心配ですが。

(フッ素加工の鍋ばかり使っていたので)

 

ここのメーカーさんは、部品・消耗品の注文販売や、

10年点検の実施(10年も使うかなあ自分)

焦げ付いた鍋の研磨(有料)など、そういうサービスもありました。

 

そういうサービスを賢く利用しつつ、長く使えたらいいなあ、と思います。

たった1日で、長く使う気満々です!

これは、圧力鍋の魅力にはまった、と云っても良いかもしれません。

 

怠惰な調理人生に、新鮮な嵐を巻き起こす意味でも圧力鍋の起爆剤。

キッチンが初めて主婦の戦場になった日、でした。

 

 

 

  

こんな感じで一日中、大騒ぎ。

連続で4回も使うと、さすがに慣れますな。いやはやいやはや。

 

七咲並みに小心者を自負する人は、最初はお手軽に、

ただ蒸すだけ、という料理を、何度も何度もこなすのがイイかも知れません。

 

最初の点検は慣れました。

途中過程の「ひゃっほー!」状態も、まあ、それほど気にならなくなりました。

テンションたっけーな、おい。って感じで見守ればいいのかどうなのか。

ハイテンションの間中、なんか他の事が気になって手に付かないので

調理時間の短縮には至ってません。

(普通なら同時調理とか、洗い物、とか何かしらできるけど)

これはもう少し慣れが必要で。

 

最後の、蓋をあけるのが、ちょっと問題ありです。

①安全装置が下がっている

②重りから蒸気が出ない

その二つで安全を確認して、蓋を押して滑らせて開ける、という手順ですが

蓋が固くて、そうやすやすと開いてくれないんですよ。

 

これが、七咲の開け方が悪くて開かないのか、

圧力が下がってないから開かないのか、判断できないんですよね。

(①と②をクリアしているので、むりやりこじ開けますが)

安全確認にうるさい篠原課長もそこは口出ししてくれないですし。

 

なんにせよ、使うことに抵抗はなくなりました。

ネットでも圧力鍋を使ったレシピが盛りだくさん検索できます。

今のところ、良いこと尽くしです。

 

魚料理の為だけに5000円、だとしても

高い買い物だとは思いませんでした。

それは、七咲が料理が下手だったためにそう思うのかどうかは

わからないんですが(料理得意な自分というものにお目にかかれないので)

これだけ長文を書き連ねていることからも、ご推測いただけるかとは思いますが

 

お勧めです!

 

(すでに友人知人には、昨日一日メールしまくりました)


日刊七咲家(圧力鍋~前)

2009-11-17 13:24:40 | 七咲ファミリー

圧力鍋を買おうと思ってから1年余り、やっとお店に出向いて1時間余り。

1年と1時間という、無駄な時間を費やして

圧力鍋を購入!

今日はその購入レポ!

(以下、延々売り場で迷う表記が続くので、興味のない方にはご容赦ください)

 

 

   

特別招待会で、店頭に並んでいた圧力鍋は2種。

ティファールと、ワンダーシェフ。

 

前者は4.5リットルが15,000円、6リットルが17,000円。(うろ覚え)

後者は3リットルが5000円、6リットルが7,000円、もうひとクラス上が15,000円。

 

もうこれだけで、どれを買おうか3カ月悩んでしまうところですが

(実は春にも一度、同じ特別招待会で1時間程悩んで悩み疲れて帰った事がある)

とりあえず、ティファールは除外。

 

悪意はありません。

初めて買う物は、高いものを買っても高いものの良さは解らない。

と、勝手に思っているだけです。

(安いものを買うと、ここが不満だ、とか、ここが使いにくい、とか解る)

 

それと、

昔、日用品売り場で働いていた頃、バイヤーに話を聞いたことがありまして。

 

「フッ素加工のフライパンの値段のピンキリは、何が違うのですか?」

答え。

フッ素加工の性能そのものに違いはないよ。

ええー?!じゃあ何が?!

って事ですが。

 

フライパンの柄の材料だとか、フライパンの材質、組立具合で差がつくそうです。

(高いフライパンは、柄が高い、ネジが高い、とかそういう…)

あとは包装コスト(安い物は箱に入ってませんし、輪ゴムで縛られて入荷します)

開発費、研究費、宣伝費、広告費、とかが上乗せされていくそうです。

さて、どっちのフライパンを買いたくなりました?

(友人はこれを聞いて、断然高いのを買う!と安物買いを返上した。七咲は逆)

 

まあ。 

店頭で吟味したところ、確かにティファールは良い!です!

圧力鍋特有の使い勝手を研究して、手軽に使えるようにしている感たっぷり。

安心、安全、使いやすい!というのが全面に出ている気がしました。

しかし、そこまで(万超え)金額を積むほど、初心者は圧力鍋を使いこなせるか?

という点が問題になるのです。

 

そこで、先ほどのフッ素加工の話!

圧力鍋も、圧力の性能自体にはさほどの差はないはず。

まずお手頃価格の圧力鍋を使ってみて、使いこなせるかどうか、

さらに、使いこなしたうえで、

七咲の調理人生において本当に圧力鍋が必要か

どうかを、見極めるのが先決!!(たいそうな話になってきた)

 

という思考回路を経て、お手軽価格のワンダーシェフに絞るまで、30分。

 

あとは、3リットルを買うか、6リットルを買うか、だけです。

(ワンランク上のは、さらに高圧力で調理時間60%カット、というのが値段の違い)

しかしここでまた、容量について延々悩んで収拾がつかなくなってきたので、

初心に帰る。

 

なんで、圧力鍋が欲しかったのか。

 

①ガス代節約。

②魚料理で骨まで食べられる。

③なんか良いっていうから。

 

③は問題外としても、

 

①のガス代節約は、圧力鍋についているレシピをみて研究。

 

カレー。炒める、煮込む(ここに圧力4分)、ルーを入れて鍋で煮込む。

…なんだ、別に一括で終わるわけじゃないんだな。

(切った野菜+ルー投入、で5分くらいかと思ってた。←どんなミラクルだよ

 

魚料理。圧力で25分煮込む。

25分だったら普通の鍋と変わらんがな。

 

豆料理。色々手間があるものの、火にかけてる時間は、6分。

…6分?!去年6時間くらい煮込みましたけど!?おせちの黒豆!!

 

他にも、ご飯4分、肉じゃが3分、スープ1分。

なにこれ?なんの手品??

 

と。

調理が早いことは解りましたが、蒸らしたり保温したり、で

ちょっと面倒そう…。

普段慣れている調理法に、見慣れない手順が加わっているので、そういう印象。

(蓋の上から水をかけて急冷する、とかある)

 

このあたりから、再び、

もうこんなに迷うなら、いらないんじゃない?

という気分になるものの、

②の魚料理で骨まで軟らかく!

↑これが、もう何年も前から引っ掛かって仕方がない七咲。

 

健康を考えて、頻繁に魚料理を出すものの、焼くか煮るかしかできない。

(料理苦手)

焼くだけ~、醤油で煮るだけ~、味噌で煮るだけ~

の3パターン!何の嫌がらせだ?!ってなバリエーションの無さ!

 

肉派の旦那様に(コース料理で、肉か魚かと聞かれれば肉、みたいな)

健康の看板を掲げて魚料理を押し売りするなら

せめて美味しいものを食べていただきたい!! 

 

そうだー!これだー!(天啓)

魚料理用の鍋を買うと思おうではないですか。

だったら断然、3リットルですよ。6リットルも魚煮ないもん。

 

という精神の決着を経て、圧力鍋の箱を手にする。

 

カレーとか、おでんとか、黒豆とか、そういうのはもう全部、うっちゃり!

 

これで使いこなせるようになって、大容量が欲しくなればその時はその時!

もしくはもっと欲張り機能が欲しくなって万超えに手を出すならばそれはそれ!。

 

そうなったら、この3リットルは炊飯器の変わりにしても良い。

蓋をとれば、普通の鍋としても使えるし。(それにしちゃ重いが)

七咲のように、迷える子羊に「試しにどうぞ」とあげても良い。(誰かいないか)

 

この結論が出るまでに、またもや30分。

 

ようやく箱をひっつかみ、そのままレジに向かわず、店内一周。

この間に、自分なりに吟味して、不要だと判断すれば売り場に戻せばいいし。

(この期に及んで、まだまだ往生際が悪い)

 

という店内一周で、さらに10数分。

 

もう持っているのが重くなってきたので

とっととレジに向かいました。

(吟味って一体なに?)

 

 

  

以上、購入レポでした。

 

初めて買う時、お値段で悩むなら、5~6000円くらいで十分ですね。(痛感)

あとは容量。

6リットルでカレー4分のミラクルを我が家に!

というのにも惹かれたのですが、圧力鍋は、べらぼうに重かったです。

 

筋力が落ちないように、このお鍋をつかって筋トレも出来て一石二鳥よ♪

 

てくらい重いです。

筋力が落ちないようにという戒めを込めるくらいならいいですが

すでに筋力が落ちてる人には、かなりきついかと…。(体験談)

 

調理だけでなく、お手入れの事なんかも考えると

扱いやすいのがいいのではないかという判断でしたが

実際、使ってみると、少々、小さい印象です。

普通のお鍋みたいに、満タン使えるわけじゃないですし。

夫婦二人じゃなかったら、6リットルを買ったかもしれません。

(重さ的には、もうどっちもどっちよ。どっちにしろ重いもん、ていう印象)

 

でもまあ、

なんでも大量に作ってしまって、何日も同じ料理が続く…

(肉じゃがとか、煮物って具材が多くて予想以上に大量に仕上がりませんか??)

という失態をいつまでも繰り返す七咲には、これくらいで

「適量」

を、覚えたほうがいいかもしれません。

 

次回、その調理具合をレポ!レポ!


オジギソウ(没)

2009-11-15 17:29:45 | 七咲ファミリー

これが11月4日の写真ですが。

この後、急激に枯れました。

 

葉っぱに緑の色見がなくなって、かさかさになり、はらりはらりと落葉。

今また、茎のみになっております。

しつこく水をあげていますが、

さすがにもう、復活する気力はないのではないでしょうか?

(そんな人ごとみたいに…)

 

オジギソウ…永遠の星になれ。

 

 

  

あまりにも急激だったので、原因がつかめなかったのが痛恨のミス!

 

夏に枯らせてしまい、秋に復活したものの、そこまでが気力の限界で

冬仕度をする前に力尽きてしまった感じがします。

という事は、夏に一度枯らしてしまったのが、諸悪の根源!

 

じゃあその対策!

 

来年は、もう少し、大きい苗を買おうと思いました。

(まだ買う気だ)

 

…オジギソウの越冬用に用意した

発泡スチロールと、段ボール箱が無駄になってしまった…。

ん~、何を入れようかな??

 

 

 

日刊七咲家

 

冬を待たずに逝ったオジギソウですが、他のファミリーはこれから本腰です。

 

その本腰に多少アシスト的な意味合いでもあろうかと

購入された(わけではないのですが)加湿器付き空気清浄機は

寝室で稼働しているため、リビングにいる葉っぱちゃんたちには

 

何の恩恵ももたらしてくれませんでしたー!!(目論見がくるった)

 

まあ今年も自力でがんばろうや。

って事になりそうです。

 

そんな感じで肩透かしの空気清浄機、

もしかしたらまた再登場するかもしれませんが、今はこれまで。

 

そして。 

圧力鍋を買おうと思ってから1年余り、やっとお店に出向いて1時間余り。

1年と1時間という、無駄な時間を費やして圧力鍋を購入!

購入に全ての気力を使い果たして、まだ箱から出してもいません。

(三日も経ったのに…)

本当に圧力鍋が欲しかったのか?

大いに疑問が残るところですが、購入時のレポートは

また次回。

(調子に乗って書いていたら8000文字超えたので、今必至で削ってます)

(8000文字超えたのに、まだ購入段階ってのも難ありです)


どこでもいっしょ

2009-11-12 09:42:08 | ベランダ

アイビーとヒメツルソバ。

この二鉢は、春からファミリー入りしましたが

いついかなる時も、ぴったり寄り添ってきました。

居心地のよさそうな場所を探るために、春、初夏、梅雨、夏、真夏、初秋、秋…

と、気候に合わせてベランダ中を移動させ続けましたが

どこに移動しても、いつも一緒。

こんなに一緒にいる蔓性の二鉢なのに

絶対に絡まり合わない!

…実は仲が悪いのか?と、思わずにはいられません。

 

 

  

中が良いも悪いも、鉢を寄り添わせているのは七咲なんですが。

今はこんな感じで、ベランダの真正面で

一日中で、一番長く陽のあたる場所にいます。

 

いつでも一緒。どこでも一緒。

こんなにぴったり寄り添っていたというのに、

アイビーの鉢に、コヒメコの種が侵略したことはありません。

 

コヒメコは、丸い花をつけ、その種で殖えるんだと思うのですが

(何せ花は見てても種は見たことがない)

その種がベランダ中の鉢に飛び回って、あっちもこっちも芽を出してました。

 

ユキノシタ、メイゲツ、スミレ、ねぎ、空き鉢、と

次々とコヒメコに侵略され、次々と七咲がその芽をつみとっていましたが

その恐るべき侵略をものともしない鉢、それがアイビー。

常に隣り合っているのに、絶対にコヒメコの侵略を許さない

鉄壁のガード!!

 

あまりにも鉄壁なので、

実は隠れているだけで、この下にコヒメコが?と思い、

アイビーの葉をかき分け、土の表面を探っていると

ちっちゃい赤い蜘蛛みたいな虫を発見してしまいました。

 

余計なことはするもんじゃないです。

 

(発見したものは当然見て見ぬふりで…)

 

 

 

日刊七咲家

 

今日は、近所のスーパーが特別招待会をやっているので

今からお買い物に行ってきます!

延々吟味し続けていた圧力鍋を、観念して買ってこようかと思ってます。

 

思えば、圧力鍋を勧められたのが、去年の12月。(忘年会だった)

圧力鍋のセールスポイントをこれでもかこれでもか、と教えられて

欲しい!と思ってから、実際入手に至るまで、

 

実に1年近くかかる性分です。

 

なんでもかんでもこの調子なので、1年かかって吟味している間に

熱が冷めてしまうことも多々あり、なのですが

(ホットプレート、卓上コンロ、植物温室ラック、パソコンラック、などなど)

 

今回の圧力鍋はなかなかタイムリーでした!

 

先日のおでんが2時間半かかったのですが、

その時に

おでんなんか15分よ!

と言われていたのを思い出した次第です。