葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

レッドエッジ

2008-07-28 19:52:36 | 100均観葉図鑑「ら」

レッドエッジ、5月にも書きましたが、もう一度書きます。

お店での愛称は「ジジ」。

コルリネターミナリスの品種、レッドエッ。なので、ジジ。

ジジと言われて、この木を思い浮かべる事が出来るのは世界中でただ一人。

(言わずもがな私だ)

 

*育て方*

明るさ

強(夏以外、直射日光OK!)

暗さ

弱い(何が何でも明るい場所へ)

寒さ

強(5度くらいまで大丈夫)

水やり

普通(土が乾いてからたっぷりと)

葉水

好む(霧吹きで水分補給を)

 

■売り場での様子■

 

何ゆえに「ジジ」になったからは、過去の記事コチラで。

大丈夫、大した理由ではありません。

(この世界に大した理由なんて、不要です。それがへっぽこ七咲ワールド)

 

そんなジジですが、初入荷から怒涛の入荷ラッシュが続きまして

気がつけば、こんな幅の広い葉っぱと幅の狭い葉っぱの2種類がきたので

もう一度、とりあげました。

 

レッドエッジ観察日記より。

5/3 5鉢入荷

5/20 赤い色のジジを残して4鉢完売

5/24 10鉢入荷

5/28 赤ジジの葉っぱがちぎれる!!誰にやられた!ジジ!

    緑の中の、(これぞまさしく)紅一点だから

    「みにくいアヒルの子」状態で苛められたのか・・・?(汗)

5/31 三度10鉢入荷

    葉っぱの幅の広いのが来た!細いのが太って広くなるのか?

    元々、別の品種か?名づけてレッドエッジワイド?

    (勝手に名付けるな・・・)

6月 怒涛の入荷ラッシュが始まる!40鉢溜まる!枯れる!

    うわー!水切れに弱ッッ!

 

という観察日記を(脳内で)つけていて、発見した事が二つ。

 

水切れに弱いのは、レッドエッジワイド!(勝手に命名)

 

葉っぱが広い方です。広い方が、勢いよく枯れます。今日も3鉢廃棄しました。

5割引にしてても、全く売れません。つまり。

 

レッドエッジは人気がない!

 

もの凄く、人気がないです。

まあ、見かけは雑草みたいだしな・・・。これじゃあな・・・。と、納得。

(納得しちゃうのか!)

 

なんとか売れる要素はないものか、とネットの波にさらわれ

販売サイト様の「レッドエッジ13500円也」、を見てきましたが

 

素晴らしいです!13500円!

 

あまりの美しさに、欲しくなってしまいました。

じゃあ、自分の売り場の子を買いなさいよ。(売れ残っている事だし)

 

・・・え?これを?

 

と、売り場で躊躇った程、13500円の見栄えにするには、根気が要りそうです。

水切れに弱いしな。(トラウマになるほど、痛恨の廃棄・・・)

 

それくらい、見かけも違うので、実はコルジリネじゃないんじゃ?

なんか他の無名の草のレッドエッジなのでは?

と、最近、疑いの目で見てしまって大変なので、あと8鉢、

どうか無事に売れますように。

(自分は買わんのかい!)

 

 

■七咲おすすめポイント■

 

買いません。すみません。もう手がいっぱいです。

(ウチの子のいずれかが枯れたら、ちょっと飼ってみたいです)

 

そんな甘い誘惑のレッドエッジ、5/28にちぎれた子は、この子。

 

 

見てくださいよ、このちぎれ具合。涙を誘うでしょ?

 

と言いたくて撮ったのではなくてですね(いや言いたいですけどね)

赤っぽい葉っぱの中で、ひときわ緑鮮やかな葉っぱ。

これが、新芽です。

5月入荷から、ちゃんと新芽が出ました!

水切れにさえしなければお店でも立派に成長します。

あと、新芽は緑。つまり、緑の葉っぱが赤くなります。謎が解けました。

日照不足だと、赤くならないみたいです。

という事はお店に居続ける限り、他の子らは赤くならない・・・。

 

あと、不幸な事故で折られてしまった子を水に挿しておくと

立派に根が出てきました!わりと強いんですね。

 

レッドエッジをお買い上げの皆様、注意すべきは、水切れです。

棚卸の準備に追われて、ちょっと目を離したすきに枯れてしまいました。

水挿しの子も、赤ジジも。

 

赤ジジは今、必死で救命中ですが、どうなるでしょう。

救命にも必死なのですが、棚卸も必至なので、もうてんやわんやです。

すまん、ジジ。

赤ジジは、七咲退職の折、水切れで廃棄した他の子たちへの責任をとって

己で買い取る所存なので、

せめてそれまでに元気になっていてくれるといいのですが。

(飼う気だ!!)

 

そういえば、5月のレッドエッジの記事は、AzbyClubのブログ紹介で

とり上げてもらっていました。有難うございます!

お礼を言いに行きたかったのですが、根が引きこもりなもので

謹んで、引きこもらせて頂きました。

 

とはいえ、取り上げられるなら、もっとマトモに書いとけば良かった!!嗚呼!!

 

・・・激しく後悔した次第でございます。


わがままですけど

2008-07-25 22:41:23 | 業務日誌

写真はカポックです。

真偽のほどはあれ、ネームプレートは「カポック」で入荷するので

当店では、この子をカポックと呼びます。(正しくは、シェフレラ、かな?)

過去記事はコチラ、と誘導するために過去記事をチェックしてきましたが

わりと普通に売れる子なんですね。

 

と、他人事のように言ってしまうのは、冬~春にかけて入荷した子が

結構、居残っていたので、手こずった記憶があります。

売れなくて困る、って程、売れないわけではないのですが

売れちゃって困る、って程、売れるわけでもないので・・・

と、弁明してしまうくらいには売れませんでした。

 

それもこれも、見よ!このでかさ!

 

 

もうこれ、100円で売って良いサイズじゃないでしょ?

 

と、298円くらいの値札を付けたい衝動を、ぐっとこらえて店先に並べました。

いや、店先に、普通に並べたかったのですが、並びませんでした・・・。

 

でかすぎて。

 

隣合わせになった子が、この枝ぶりに押しのけられて、転倒する!

転倒しない様に、隙間を開けて、伸び伸び置いてやれるほどのスペースは

ウチにはないというのに!こいつめー!

 

もう憎さ余って可愛さ100倍!

 

うーん。可愛いだけにどうしようもない・・・。

仕方がないので、ちまちま出すわけですが、これがまた売れないものだから

倉庫で待機している、他の子たちの邪魔を、これでもか!と、倉庫でもする。

(倉庫は光が乏しいというのに、その枝ぶりで光をさえぎる)

 

ああもう!こんにゃろー!

と、頭を抱えるものの、カポック自身も互いの枝と枝で牽制し合って

大変な事になっている。(枝が折れる)

仕方がないので、セロカバーで防御力をあげてやったりもしましたが

今度はそれで重心がふらつくのか、カポック自体が転倒する。

 

打つ手なし。

 

というのが、先の下半期のカポック事情だったのですが

この間入荷したカポックは、先頭の写真のように、ちんまいカポックでした。

 

冬春で、あの異様にでかいカポックばかりを見ていたので

 

スゲー!!ミニチュアがきた~!!

 

と、七咲大興奮!(笑)

(・・・普通だ。それ、普通のサイズだから! とち狂わないでください)

 

かわい~かわい~、と、一鉢一鉢眺めながら、ウキウキ♪並べていたのですが、

キチン!と一列に並ぶカポックを見て、思わず目頭が熱くなりました。

並んでる。あんなに周囲に迷惑かけてた子が、こんなに行儀よく並んでるわ!(涙)

(・・・だから、それが普通だ。他の子も、キチンと並んでるから!…落ち着け)

 

気分はもうなんだか、

ヤンキー崩れだったわが子が卒業式で答辞とか読んでるのを見守る親心の様。

(・・・ちょっと違うか?)

 

しかし、このサイズがお客様的にも大興奮だったのか、

冬春、あんなに!売れなかったカポックが、数日で姿を消しました!!

 

なんとまあ!!

 

跡形もなくなったスペースを見て、「ここ、何を並べてたっけな?」 と思った程、

一瞬、カポック完売を信じられませんでした。

 

店員目線では、おかしいな。でかいサイズの方がお買い得なのにな。

と、思うのですが

お客様目線では、確かに、ミニチュアの方が可愛い。

 

そこで、メーカーさんに提言です!

カポック、ちんまいのが大好評で売れます!ちんまいのをお願いします!

そして、お客様にも提言です!

カポック、ちんまいヤツもでっかいヤツも、おんなじヤツです!!(解ってる、って?)

 

同じ植物なのに、大きさの違いだけで(?)

こうも売れ行きが左右されるものでしょうか?

はてさて、どっちが、お好みですか?


ポリシャス

2008-07-18 15:16:20 | 100均観葉図鑑「は」

初入荷!というのも

色々な種類が入荷しましたが、葉っぱがとげとげのポリシャスは、お初です。

お店での愛称は「ポリ」。どのポリシャスも全部ひとまとめで、ポリです。

まあ、例によって何者かわからないのですが。

10鉢来たわりに、順調に減ってます。

 

*ポリシャス 育て方*

明るさ

強い(夏の直射はNG)

暗さ

強い(明るい室内ならどこでも)

寒さ

弱い(10度以上は必要です)

水やり

普通(土が乾いてからたっぷりと)

葉水

好む(霧吹きで葉っぱにも保水を)

 

■お店での様子■

 

過去に色々、入荷しております。(過去記事はコチラ

一気に写真並べると面白いかと。

 

マルギナタ

 

フィリキ・フォリア

 

フルティ・コサ

 

スクテラリア・ファビアン

 

マルギナタ以外の記事が気になったお方様は、左下のサーチ欄で

ポリシャス、と入力して検索ボタンを押していただければ、一気に出ます。

大したコメントを書いてるわけでもないので、マルギナタ以外は

割愛させていただいております。

 

 

■七咲おすすめポイント■

 

アップです。

 

  

 

右側、絶妙にピンボケしてますけど。その後ろの葉にピントが合ってるぜ。

ったくもー。(釈明。バッテリー切れそうで気が気じゃなかった)

 

見た目はマルギナタなんだけどなあ。と、思って調べたのですが

他のサイト様で、葉っぱのアップを出してくれている所に辿りつけず、

エアコンも扇風機もないこの部屋で、放熱するパソと向かい合っているのに

挫折しました。

 

暑いです・・・。

 

蜃気楼が見えたので、やめました。

 

この葉っぱのとげとげが、とれてマルギナタになるのか。

「おれも昔はとんがってたもんだけどよう。」

と、孫ができて丸くなるじいちゃんみたいに。

 

あるいは、マルギナタの別種類で、とげとげマルギナタ、

愛称「トゲ丸」(七咲命名)なのか。

 

気になるお方様。

謎を解き明かすために、ぜひともお買い求めください。

大鉢仕立てにすると、かなりの見ごたえある木にもなりますし。

 

・・・それをいうなら、どの子も大鉢にしたてれば見ごたえある、っつーの。

(だめだ。暑くてもう何もツッコミ考えつかない)

(暑くて、というか、・・・。 ・・・いいや、もう。弁明するのも暑い・・・)


我が家の不屈精神

2008-07-17 17:05:23 | ベランダ

頂き物の、ワイヤープランツ。右です。

(左は、万博日本庭園に行った時に拾ったどんぐりです。見事に枯れましたけど)

去年の初夏に貰ったので、ファミリーになってまだ1年ほどなのです。

名前は二代目。(お店での愛称は、ワイプ。ワイヤープランツだから)

性格は、不屈です。とにかく、不屈です。

我が家にきてわずか1年というのに、何度も倒れそうになり

何度も絶望したその度に、不死鳥のようによみがえってきた子です。

 

 

 

■ ■ ■

 

写真は頂いたときの姿。

100均で買った、と言っておられたので、1~2年くらいは経っていそうです。

(ワイプの成長速度は恐ろしく速いので、1年・・・でもいいかなあ?)

 

これ以前に、自分で買い求めたワイヤープランツもいたんですよ。

 

仕事と私生活でだいぶ植物にも慣れ、部屋で育てられる自信がついたので

いよいよ憧れのベランダガーデニングに挑戦しよう!と、手始めに、

「どこの玄関先でも旺盛に、住人よりも幅を利かせている」様子を見て、

この子ならいけそうだ!と、半年ほど育てたワイヤープランツを外に出しました。

・・・そして、ひと夏で枯れました。

 

その話をしたら、(ベランダガーデニングの憧れと失敗談)

 

じゃああげるわ!うちも玄関でほったらかしにしてるから!

 

という、「年間外でほったらかし!ノープロブレム!!」の

お墨付きの子をいただいたので、再びベランダガーデニングに挑んだ次第です。

 

前の子は、部屋から急に外に出したのが、まずいけなかった!

今度の二代目は元から外だ!いける!(根拠のない自信)

 

・・・ある意味、育ての親をも不屈の精神にしてしまう、恐ろしい子です。

 

そこまで、ベランダにこだわるのは。

ここの家に引っ越してきて、まずベランダの広さに感動したので(個人的に)

どうしても、ベランダガーデニングをたしなんでみたかったのです。

 

ワイヤープランツを延々広げ(寄せ植えはしない。素人だから)

手摺から下に垂れさがらせたりして(階下から日照権で訴えられるだろ、それ)

ウッドブロックなんか敷いちゃったりして(いや、そこまで広くはない)

ミニ椅子とミニテーブルを置いてくつろぎの空間を(見える景色は団地だけだが?)

なんて構想をでっかく夢見ていたのですが

夢見るのは少女限定なのか、現実は厳しく、二代目に

 

憔悴の色が!!

 

なぜ?君はもともと、外にいたでしょうに!

と、日焼け止めもそっちのけでベランダに出て、とにかく枯れまくった枝を

がつがつ切ること10分。

 

暑い!!

 

と気づきました。(遅い!!)

 

ワイヤープランツは基本、直射日光がOKだから、とか、

二代目は今まで外で育ってきて、外になれてるから、とかそんな太鼓判を

あっさり破棄するほどに、暑い、っつーんだよ!!

と、誰にともなく呪詛を吐き散らし、ほとんどマルボウズになった二代目を

その手で、部屋の中に入れました。

(ワイプの散髪は1代目でさんざん経験したので、痛くもかゆくもないです)

 

実は、どんぐりが枯れたのが、この少し前。

この時点で、二代目も危険だ、と推して知るべし!だったのですが

認識が甘く、しかもまだ夢見る少女気分でいたので

ワイヤープランツでベランダガーデニング続行!

(今思えば、続行、ではなく、強行!って感じですが)

 

野生のどんぐりが枯れるほどの魔境、ベランダ。

日当たりは最強、温度は最高、日焼けサロンにも劣らない我が家のベランダ。

直射とか蒸れとか温度とか水やりとか、そういうことも無関心になるベランダ。

(見えないから。洗濯物干す時と取り込む時しか用がないから)

 

すべての元凶はベランダだ!!

 

と悟って、この夏を境に、夢を捨てました。

この夢は、定年退職して引きこもりになるくらいの歳になるまで封印します。

 

 

そんなこんなで、夢見る少女じゃいられない、と割り切らせてくれた二代目。

半分ほど刈りこんで、小さくなってしまいましたが、その後。

 

 

これから秋も終わろうか、という頃あいから、ぐんぐん伸び始めました。

 

・・・そんなに、外が嫌だったのか。

 

と呆然としたのを覚えています。

そりゃまあ、訪れる者と言えば、

朝夕に洗濯物のついでに声をかけていくだけ!の育ての親(私だ)と

夜の光に誘われてガラス戸に特攻してくるカナブンくらいのものだしな。

さみしいよな、そんな人生な。と、なんだか同情してしまい、

冬の間も部屋で伸びる二代目が可愛くて、ちやほや育てすぎました。

 

 

冬の間だけで、頂いたときの姿よりもはるかに立派に成長してしまった二代目。

この時点で、根も張りすぎている!と気づくべきでしたが

植え替えは春~夏!の常識にとらわれ、しばらくホッタラカシ。

春になったら、一回り大きくするかなあ。それとも根を刈り込むかなあ。

などと、のんびり構えて、二代目に再び悪夢が迫っていた事に

気づいてやれませんでした。

 

春に差し掛かって、葉っぱが落ちまくる!

春と言えば成長期なのに!

冬に成長しすぎて勘違いしているのか?!(暖かくて冬に咲いちゃった桜みたいに)

と、己の怠慢を棚上げして、しばらく右往左往の日々。

弱ってる時に植え替えてますます弱らせるのが怖い。

落葉が落ち着いたら、抜くか?! それとも成長期までもたせるか?!

と、毎日優柔不断ぶりを発揮して様子を見ていたら、とうとうこんな姿に。

 

 

中心の葉っぱが全部おちてしまい、残るは枝の先端部分のみ。

 

お店での経験に限っていうと、葉っぱが枯れていくパターンは2つ。

一つは、枝の先端の葉っぱから枯れる場合。

もう一つは、幹のほうの葉っぱから枯れていく場合。

先端から枯れる場合は、切ればまた新芽が出てくるのですが

幹側から枯れると、もうその枝すべてを落とさないといけません。

そしてたいてい、蘇生しません。

うちの子も、この後者のパターンだ。と、葉の落ち方を見て諦めました。

 

せめて生きてる枝はないものか、と散髪をしながら見ていましたが

どの枝も、切り口はすべて枯れていました。

生きている枝は、切り口が青々しているんですが、それも皆無。

もう、潔くいこう!!

と、マルボウズにしました。

 

 

最後の一枝が、ものすごく潔くないですけど!?

 

なんか、波平さんみたい・・・。(波平さんが潔くないというわけではない)

 

と、もう結構、さばさばと見ていられました。

二代目には何の罪もないのですが、二代目だけに、この枯れ方も2回見たし。

マルボウズにしたのも二回目だし。あら~なんだかデジャブ~。

 

冬にあれだけちやほやしてたくせに、なんだこの移り身の速さ!!

 

すみません二代目!!告白します。

ブレコが倒れ、マメが倒れ、タムが倒れ、パリィが倒れ、

俺の屍を越えて行け!と、言わんばかりに倒れたい放題!!

だったこの冬から春。

精神的にもう、どうやって平静に接してやればいいのかわからなくなっていたので

逆に、最後の屍になりつつある二代目には平静になりすぎて

他の子で使い尽くした悲しみさえも枯れ切っていました。

お勤めご苦労さんでした、二代目!!

って感じです。(意味が違う)

 

そんな、人情のかけらもない仕打ちをうけていたのに。

さすが二代目。

 

 

 

生えてきました。

 

おかしいな・・・もう絶対絶命だとおもっていたのにな。

こういうのも、九死に一生、って言うのか?

 

すみません!二代目!!告白します。

他のブレコやらマメやらパリィやらタムやらが続々よみがえった事で

歓喜も使い果たしてしまっていたので、どうやって二代目の復活を喜んでいいのか

ちょっと、わかりませんでした!!

 

そんな二代目が、任侠映画みたいに

 

なめたらあかんぜよ!!

 

と、七咲に喝を入れてくれるまでに成長してくれるのを待ちたいと思います。


入荷

2008-07-16 19:21:57 | 業務日誌
この週末が世間様は3連休!なので、全種類を盛大に!並べておきました。
 
大体、いつもは
 
この子が売れたら次にこの子を・・・
 
とか計算しながら出しますが、今回は一人ももれなく!並んでます。
ある意味、壮観です。
 
並べるのも、物凄く楽しかったです。
4か所に点在させていますが、木物エリア、乾燥エリア、湿地エリア、通常エリア
とわけて置いてみました。
 
ミニ植物園みたいだわ~。(言い過ぎ)
 
と悦に入った次第です。
 
 
さて。
 
毎回、ミニ観葉とは呼べないほど成長して入荷するカポックを
邪魔者扱いする「人でなし店員、それは私。」ですが
今回のカポックは、ちまっ。としてて可愛いです。
 
かわりに、かどうかは置いておいて、でかいポリシャスが来ました。
いつものカポックに劣らず、枝ぶりが邪魔です。
 
しかもこのポリシャスは、初入荷?
丸い葉っぱのふちが、こまかなトゲのようになっています。
なにもか解りませんですが、近日アップします。
(えー。カメラカメラ。よし!)

我が家の予想外だ!

2008-07-07 18:41:28 | パリソタ

4年目に突入!(多分)して、2回目になる植え替え決行!

という写真です。

家の中で普通に植え替えをするこの神経はどうでしょう。

フローリングが痛むのでやめてください。(・・・ハイすみませんでした)

 

名前はパリィ。(パリソタ・ウエストランディア)

性格はマイペースです。

図鑑で調べた、この子の好みの環境に全く適合していない状態でも

こんなに大きくなりました。図鑑って何?と思ってしまう子です。

 

今、七咲ファミリーは意図せず大所帯ですが(私的にはものすごく)

それらの子は大体、勉強のために買い求めた子たちです。

売り場でお客様に訊ねられた時、ある程度は経験をもって語らないと

(図鑑の暗記だけでは接客できないので)という理由から

我が家の一員になった子たちがほとんどだったのですが

この子は、初めて、そういう修行的な気持ちとは無縁に、純粋に

 

「惚れた!!」

 

と、買い求めた子です。

なので、一心不乱に愛を注いでいるマメとはまた違った感じで

高校生の恋愛のような、甘酸っぱい愛を注いでいる子です。

多分、この子も(あとはマメも)枯れてしまったら、同じ子を買い求めてしまう!

(他の子は多分、そうでもないと思うのです)

 

そんな甘酸っぱいパリィが大ピンチ!!

毎日ネットでパリィを通販しているサイト様を眺めてしまうくらい、大ピンチ!

な状況に、この春追いやられてしまったので、植え替え決行です。

今回、写真多いです。文字はそれ以上に多いです。

甘酸っぱいのもほどほどに、ってくらい、多いです。すいません。

 

■ ■ ■

 

まず、在りし日の姿を。

 

これが、多分冬くらい。

冬の日差しは貴重なので、一日、日のあたる場所をうろうろさせてました。

(床に散らばってるのはブレ子の落ち葉です。まだまだ落ち続けてました)

 

この美しい葉っぱが、先端から茶色くなり、その茶色は斑点のように

葉っぱ全体に広がり、そればかりか、緑が薄くなり白い斑紋まで出始め

 

春 は ま だ か ー !!

 

と、巣穴で獲物を待つ冬眠中の雄たけびのごとく、春を待っていたのですが

ついに、こんな姿に。

 

 

もうこれは駄目かも知れない。

枯れ方が、尋常じゃない。たぶん、根腐れしている。

と、覚悟を決め、問答無用で、鉢から抜きました。

 

 

4年目(多分)にしては、この根の少なさが異常です。

一度目の植え替え時に、びっしり!張り巡らされた根っこはどこに?

と、鉢から抜きとった土をほじくり返していると、全部切れて腐っていました。

やっぱり、根腐れてたか。

冬、ちょっと暖かい時にも成長するので調子に乗って水をやりすぎた。

反省。いや、あとのまつり。いや、過去は振り返らない。いや、えーと。

どーすりゃーいーのー!(ぷちパニック。)

 

しかし、残った根はまだかろうじて元気に見える!

これはいけるかもしれない。切らなくても!

(素人は、根っこを切るのも怖いです。なんでもかんでも怖いんですけど)

明るい光が差し込んでいるような気がして(一方的に)

土を丸ごと新しいのに変えて、そのまま元の鉢に埋め治す。

 

おおざっぱすぎる!

 

高校生の恋愛のごとく、たいして料理スキルもないのに

チョコを手作りしてしまうくらいおおざっぱすぎる!! 

(いえ。七咲、当時そんなキャラではなかったですけど)

 

しかし、そんなおおざっぱな人でも、この水の捌けの悪さが気になる!

 

 

しまった。土を上手に詰めてやれなかったかもしれない。

また植え替えるか?と思ったのですが、土が水浸しで植えかえにくいので

乾いたころにもう一度・・・水をやってみてまたこの状態だったら植えかえよう。

 

と、ちょっと及び腰になって様子を見ていた頃。

テレビで、「ダッシュ村」を見ていたら、バナナの幹が腐って大ピンチ!

みたいな事をやっているではないですか。

バナナの幹は、葉っぱが何枚も重なって形成されているらしい。

 

あ!それ、うちの子と一緒!!(バナナじゃないですヨ念のため)

 

と思ったので、これは救命方法を見なくては!と、ガン見していたら

「ここで切りましょう」と、鎌でざっくり切っていました。木の切り株みたいに。

うお!やっぱり切るのかー!!

つーか、

 

うちの子はどこで切ったらいいんですか?

 

ウチにも来て、エムティさん!!そして切って!

と、一人内心で大騒ぎしていたら、テレビ内の切られたバナナ、夕方には

切株みたいになった中心が伸びてました。

衝撃!プロが切ったら、こうまでも植物が生きるのか!

だめだ!自信がない!切り株にする自信が!!

だってうちの子バナナじゃないし!(そういう問題でもない)

 

と、しばらくのたうちまわり、葉っぱを全部落とすことにしました。

葉っぱなら店でもよく切るし。おもにフィロとかを。

フィロも、パリィと同じで葉っぱが重なって茎になってる子だし。おんなじ、おんなじ!

そうだフィロと思って切るがいい!むしろフィロ!フィロばんざい!!

 

と、必死で切ったのが、この状態。

 

 

悲惨だ・・・。

 

もう目を覆いたいくらい、悲惨だ。

バナナは、このオレンジの部分くらいを、ズバッと横一文字に切ってたんですが

七咲はもう、この状態だけで失神しそうに・・・。

 

かくして、パリィは砂漠の一輪の花、みたいな姿になりました。

(美化。ひたすら、脳内美化。)

どこを鑑賞するのか?決まっている!新芽だ!

毎日、毎時間、新芽をガン見。そんなに見られたら伸びるものも伸びないだろう。

というくらい、ガン見。

写真では見づらいですが、中心に針のような新芽が二本、見えています。

これが!バナナ並みに伸びてくれれば!

 

大丈夫!ミラクルは起こる!枯れ木のブレ子だって復活したんだ!

まだその辺に、花咲か爺さんがいますように!

との祈りが、変な方向に届いたのでしょうか。

 

切った葉が、伸びてきました。

 

 

なぜそこが伸びる!!?

 

切った子は、かなりの大きさでした。長さでいうと30㎝くらい。

成長しきっていたと思ったのですが、それがまた伸びる。

君は切っても切っても伸びるげっ歯類を目指してるんですか?

それともトカゲに憧れてでもいるんですか?

などと絶望的にくだらない会話を(パリィと)して、毎日様子を見ていると、

七咲の挑発的な問いかけに憤然としたのか、

本格的に伸びる事に決めたのか、物凄い勢いで伸び始めました。

 

 

なんか、この下の葉も伸びたがっているんですけど・・・。

 

そして、七咲の願いだった新芽は、二本とも枯れました。

だからー!伸ばすことに全力注いで、新芽を疎かにするとはどういうこと?!

やっぱり、切株にしてやればよかったのか?

 

こんなザンバラ頭にされて、オレすげーみっともねー!!

 

と、必死で、伸ばしているような感じです。

いっそ、いっそマルハゲの方がまだあきらめもついて

新芽に気をまわしてくれたかもしれないのに・・・。七咲大失態!

でも怖かったんですもの・・・。

伸びるなら、伸びるって、言って欲しかったわ、パリィ・・・。

 

町中ではよく動物病院を見かけますが、どうして植物病院を見かけないのでしょう?

さすがに買ったお花屋さんに、5号ばちを持って

「こんなんなったんですけど!!たっけてー(涙)」

とは、駆け込みにくいじゃないですか。(しかもこの子はウチの売り場の子だ)

 

七咲 「先生!うちの子が!」

植物先生 「ああ。大丈夫。バナナも伸びますから、この子も伸びます。」

看護婦さん 「先生~オペですか?」

植物先生 「ハイ。この辺で切りましょうね。鎌!(メス!)」

看護婦さん 「ハイ、先生」

ザックリ。

七咲 「こ、これでこの子は助かるんですね?!」

植物先生 「助かります。術後は安静に日陰に置いてください。」

七咲 「ぅありがとおぅございますぅ!!(滂沱)」

植物先生「一週間したら栄養剤を与えてくださいね~処方出しておきますから」

看護婦さん 「良かったですね~。お会計2800円です」

 

 

 

 

 

 

 

 

「高っ!」

 

 

って感じだから無いのかなあ・・・。新鉢買える値段だもんなあ。

と、何の根拠もないのに思ってしまいました。

(いや、保険きかないだろうからだいたい2800円かなあ、と)

 

まあパリィには2800円分、元気になってもらえれば何も言うことはありません。

そして。

 

 

しつこいですが、最新映像です。

やっぱり下の葉も伸び出しています。

 

 

真ん中の茶色の角が枯れている新芽。

その中心に、花だか子株だか?わからないものが生えてきました。

頼むから、本当に頼むから、もう古い葉は振り切って、

新しい人生を歩んでほしいと願っているのですが。

 

葉っぱどころか、根っこも伸びてきて土の上にせりあがってきたので

背の高い深い鉢に植え替えてやるべきかどうか悩んでいる所です。

 

七咲 「先生!ウチの子が、その後こんなんになってます!」

植物先生 「子株ですね。切り取って殖やせます。殖やしますか?」

七咲 「お願いします!!」

看護婦さん 「先生~オペですか?」

植物先生 「 

 

 

 

 

 

・・・以下略。(自主規制)


モロコンエンシス

2008-07-06 07:37:45 | 100均観葉図鑑「ま」

初入荷です!

お行儀のいいペペロミアか?(葉が規則正しいので)と思ったくらい、

葉には厚みがないのですが、多肉植物に分類されていました。

お店での愛称はもちろん(?)「モロコン」に決定です!

マカロンみたいな感じで。

10鉢きて、3日目の今日、見れば1鉢売れていました。

これからモロコンフィーバーがくるのか否か?!

新人モロコンのカリスマ性が試されます。乞うご期待!

 

 *モロコンエンシス 育て方*

明るさ

半日陰(明るいくらいがベスト)

暗さ

弱い(何が何でも明るい場所へ)

寒さ

強い(5度まで下がっても大丈夫)

水やり

乾燥(土が乾いてから2~3日後)

葉水

嫌う(葉っぱが落ちます注意★)

 

 

■お店での様子■

 

初見はペペロミアだったのですが、この綺麗な花状の葉っぱが

七咲に、芽キャベツを連想させました。

アナタは芽キャベツをなんだと思っているのか?って感じですが。

(激白。オブジェだと思っています。もしくは園児がままごとに使うキャベツレプリカ)

(・・・食べたことがないので)

 

そんな事をつらつら考えていても埒があかないので、早速ネット検索。

 

検索することを「ググる。」(余談。ネット通販は「ポチる。」)

と言って崇めているくらいぐーぐるの信者です。検索の神だと思っています。

が!

神でさえも拾えなかったモロコンエンシス。

仕方がないので神にはここらでご休憩いただいて、やっほーで検索しました。

そこで、モロキニエンシス=モロコンエンシス、と判明した次第です。

 

よっしゃあ!と思わず机を平手打ちしたくらい、ハイテンションになれたので

やっほーの呼び名も伊達ではないな、と思いました。 

(何を言ってるんでしょうか。たまには普通に称賛できないものでしょうか)

 

そういう訳で、大衆的な名前も判明して、育て方もわかったので

これから仲良くしたいと思います。

が、仲良くなる前に売れてしまっても悲嘆に暮れることはないので

遠慮なく、ガンガンお買い上げ下さい!

次も入荷するかどうかは、神のみぞ知る!ですよ。

 

 

■七咲おすすめポイント■

 

今だと、ぐーぐるでググれば、葉っぱのミカタが燦然と輝きます。

一番のりだモロコン!

我々は、モロコンのパイオニアと呼ばれる予感がするぞ!!ググ信者に!

 

やったね!!(何を)

 

と、モロコンのお陰でちょっと楽しい気分が味わえた七咲です。

なので、ちょっと仲良いです。一方的に。ええ。(笑)

 

まあ、パイオニアなだけあって、何の情報もないのですけども。

ぶち当たってしまったお方様、スミマセン。

モロキニエンシスで検索してください。

正しい用語だと、葉っぱのミカタなんか遥か後方へ埋もれてしまうくらい

いろいろ情報満載のサイト様がヒットします。


入荷

2008-07-05 18:03:39 | 業務日誌

新入荷です。モロコンエンシス。

あまりにも覚えにくい名前と、変わった形に
「・・・なんだコレ」、と思ったので、売場もそのままにネット検索開始。
 
モロキニエンシス、が正しいようです。そっちの方だとヒットします。
 
見た目はペペロミアなのですが、葉っぱが規則正しく対で生えているので
上から見ると、四つ葉のクローバーが重なっている感じ。
近日、アップします。
 
あと、ハイビスカスが入荷しない!と書いていたら、立派なのがきました。
いつもの斑入りではなく、真緑です。
新しい葉っぱはつやつやして、なんだかコーヒーの木に似ているような。
 
それから、ジジの襲来は止んで、一息つきましたが、まだモスがきます。
気が抜けません。
先日、小学生くらいのお子さんが売り場にきた時、モスを発見して
 
「可愛い!!」 と、しきりに大絶賛!
 
一目でモスの良さが分かるとは、
 
小さいながらもなかなか見どころがある!!将来大物になるぞ!
 
と、内心で大絶賛していたのですが
悲しいかな、財布のひもを握るのはお母様・・・。
 
盛んに娘に訴えかけられていたにも関わらず、お母様は別の意中の葉っぱが!
 
・・・モスは絶賛されるだけ絶賛され、他の葉っぱが売れていきました。
むう。再度のご来店、お待ちしております。

そりゃないよ

2008-07-04 17:02:04 | 業務日誌

写真はフィロデンドロンです。

大きいのが今回入荷した子。

小さいのが、何カ月も前からこの厳しいお店で頑張っている子。

 

当然、大きいのが売れます!!

 

何カ月もの苦難を乗り越え、何度か絶望の淵に立たされたフィロより

(そこまで店の悪環境を主張するのもいかがなものか)

メーカーさんのもとで生き生き育ったフィロの方が売れるんですよ。

 

葉っぱも人も、

 

所詮、温室育ちには敵わないのか。

 

とかいうやるせなさを感じるので(何があった七咲?いえ、何もないですよ?)

ちっこいフィロにはぜひとも

 

不屈の精神で這い上がる根性を!

 

根性を見せてもらいたいのですが

最近、フィロ絶不調なのか、あんまり成長しません。何カ月も小さいままです。

昔あんなに伸びて伸びて、鉢から根っこを出すほどに

ずうずうしい、…もとい、たくましい根性を見せてくれていたというのに。

 

なんだか絶不調の当店の売れ行きに同調するかのように

小さいまま居残っていられると共闘意識も高まるってものです。

「見返してやろうぜ!フィロ!」 「オー!」

(誰を?というか、何を?)

 

 

セロなんて、もっと大変です。

この大きい子と小さい子が、同時に!入荷します。

 

セロはセロでも、違うセロなのか。それとも単に成長段階の違いなのか。

素人には判断付かないので勘弁して下さい。

 

当然、セロも大きいのから売れます。

だったら、小さいのを売り切ってから大きいのを出せばいいじゃないか

って話ですが

 

そんな事をしてたら、いつ出せるか分かったものじゃありません。

 

そして、いつ枯れるか分かったものじゃありません。

 

そんなビビリな店員のお陰で、小さいのばっかりが売れ残り

一時期、小さいのばっかり40鉢たまった事がありました。

セロームを特注したかのような倉庫状態。正直重い。

 

大丈夫、見捨てない!見捨てないぜ!

(でもちょっと構ってやれないぜ?ベイビー)

そんな現場です。


ハナキリン(紅白)

2008-07-01 16:02:54 | 100均観葉図鑑「は」

何回、ハナキリンの記事をあげれば気が済むのか?

というか、どんだけハナキリン好きだ?というほど記事になる新事実てんこ盛りの

ハナキリン。(過去記事はコチラ、と、こちら

もう、一度に済ませなさい、って感じです。

お店での愛称は「ハナ」。ハナキリンの由来を知りたいほどに、ハナ。

花木凛、かな。

リンが謎です。林?燐?リンの漢字は意外に多いです。(いやどうでもいいか)

 

*ハナキリン 育て方*

明るさ

強い(夏でも直射日光OK!)

暗さ

弱い(何が何でも明るい場所へ)

寒さ

強い(5度まで下がっても大丈夫)

水やり

乾燥(土が乾いてから2~3日後)

葉水

嫌う(葉っぱが落ちます注意★)

 

■お店での様子■

 

ハナは赤と白とオレンジが入荷します、とか言っていましたら

紅白の鉢が入荷しました!

梅だ。梅並みにめでたい!!

そういや庭木に梅を植えてるお宅は必ず、赤と白二本植えている。(ウチの近所は)

 

そんな感じで、ええ?!と驚いたものの(今回はこの大きさにも驚きましたが)

良く見れば、白が赤に変わりつつあります。

入荷した時ははっきりと紅白、だったのですが

写真撮影のため倉庫にかくまっていたら、白い花が赤く色づき始めました。

(いったい何日カメラを持っていくのを忘れたのか?って事ですね)

 

ということは、です。

今までの白も、いずれ赤くなるということ? と考え始めると

じゃあオレンジだった花は、赤いのが熟してオレンジに???

 

・・・ピーマンとパプリカみたいなもの?

 

というのが最大の謎です。

謎が謎のままなのが、このブログの最大の特徴だったりするので

 

いつまでも謎のままで!!

 

 

■七咲おすすめポイント■

 

いや、赤い花は熟すことなく萎れて落ちるんですけど。

これは見たことあるので、断言できます。

でも、それは熟し損ねで、実はちゃんとオレンジに熟すのかも。

何か条件が合致すれば。

 

という話で締めくくろうとしていましたが、花のアップを撮影する事を忘れていました。

 

見事に予想通り!!

 

いやもう、おめでたいハナに気をとられて、花のアップがどーだこーだという話題は

完全に忘却の彼方、さらにその果て。

果たしてないのに果てにあるという禅問答。そんないいものじゃ決してない。

 

てことで、3回も記事をあげたのは

 

この辺に

 

ハナのアップの写真を載せる用です。

紅白に惑わされましたが。

 

何で人は紅白に弱いんでしょう?

商店街で紅白の幕掛かっていると、バーゲンか?!って思う

刷り込みみたいなものがねえ。ホントにねえ。