今日も怪しく、うねってます。タコの妖怪ではありません。
せべっちです。
友人が家に遊びに来た時、そのでかさに大興奮し
「写メ撮って母に見せるわ!判りやすい比較対象物はないかね??」
「え?じゃ、じゃあ七咲が隣にしゃがむわ」
「バッチリや!!(なんでだ)」
「ヴィクトリー!!(なにがだ)」
と、大騒ぎで七咲と記念撮影したせべっちは、昨日の記事の通り108センチ。
背の高さはさほどでもないのですが、このうねる無軌道っぷりが
有無を言わせぬ貫録、息をのむ圧巻、…だったのでしょうか。
もう、「うねる情熱、吼えろセベッち!」 って感じです。
よきにはからえ、です。
只今、背骨矯正ベルト(植物筒型支柱)を付けているのは
ブレ子(ブレイニア)とバンちゃん(ミリオンバンブー)なんですが
一番、矯正ベルトを必要としているのは、せべっちなのでは・・・
と、冷や汗をかかずにはいられません。
しかし、あまりにも広がりすぎて、市販の矯正ベルトはハマりません!
(そりゃそうだ。あれ、朝顔とかの蔓性の植物用だもの・・・)
矯正ベルトではたちうちできないので、壁に寄り掛からせてみました。
ごまかし気味ですが、見た目は美しくなりました。
「立った、立った!せべっちが立ったー!」(by.アーデルハイド)
・・・いやいや、立ってない立ってない。
11月から完全に水だちしてます。
一滴の水もなく、よくまあ頑張るものだ。
お店の子なんか、水不足ですぐしわが寄ったりしてたのに。
ウチの陛下は、つやつやのはりはりです。流石、陛下です。
その変わり、水切れ→しわ、じゃなく、水切れ→枯れ、ですけども。
これが他の子だったら
うぎゃー!!(泣)
なんですが(もう言葉にならない)
サンセベリアはお店でさんざん育てまくって殖やしまくったので、
どんとこーい!!
でございます。
枯れるまでもないとはいえ、タコの妖怪と化していますので
あまりにもうねって、折れてしまった子たちはサクサク切って
ハイドロ療養所にお引越しです。
あまったグラスのコップとか、牛乳瓶とかに入れて、まあ適当に。
適当でもぐいぐい育つ!素晴らしい!
新芽です。
冬なのに、左12月撮影、右2月撮影、って感じで
ちょっと大きくなってました。
と、こんな感じで次々育つので、ちょっとやそっと枯れても
痛くも痒くもないのが、悩みの種なんです。
求む!緊迫感!
(この緊迫感の無さがセベッチの徒長を招いていると推測する)