気まぐれ20面相

自主製作漫画や画像、アニメ感想を
マイペースに
刻み付けていく熱いブログです!!

のんのんびより 第二話 感想 「こまちゃんこまちゃんこまちゃんこまちゃ~ん!!」

2013年10月25日 | アニメ感想



こまちゃんが可愛かった。
黒板消しトラップに引っかかってるのが可愛かった。
「こまちゃんいうなー」言ってるのが可愛かった。
撫でられてるのが可愛かった。
駄菓子屋の新商品を持ってるだけで大人のトレンドアイテム気取ってるのが
可愛かった。
猫目になってるのが可愛かった。
知らない人(オシャレほたるん)について行っちゃうのが可愛かった。
トンネルの薄暗さに怖がる姿が可愛かった。
一万円で買い物した事を「大人買い」とか言っちゃうのが可愛かった。
最後まで、ほたるんに気づかなかったのが可愛かった。
というわけで
「こまちゃんがむちゃくちゃ可愛かった」です!
ついでに、ほたるんが危い百合っ子になっちゃいました。
でも、こまちゃんが可愛いのがいけないのだと思います!!

・おまけ絵


アニメ「のんのんびより」 第1話 感想 「にゃんぱーす!と叫んでもガ〇ダムはでて来ません」

2013年10月21日 | アニメ感想



「もしかしてウチは…田舎に住んでるのん?」から始まった
ほのぼのハートフルコメディ作品!
時間の流れがすごくまったりしてるので落ち着いて見れますね~。
今期アニメの「精神回復」枠になりそうな予感がします。

話の舞台は、牛も道路を横切るような田舎の村の学校
そこに東京から小学5年生の女の子、一条蛍ちゃんが転入してくる。
東京とはうって変わって、クラスは一つしかなく
学年もバラバラ授業も自習形式という環境の中で
同クラスの女の子3人と仲良くなり
都会と田舎のギャップに戸惑いつつも
田舎のよさを少しづつ感じとって行く

本当にのほほんと時が過ぎていくお話です。

そんなこと言われると、時間経つの遅くてイライラしない?自分には苦手かも…
なんて思われる方もいるかもしれませんが
とんでもない!
テンポと間の取り方が絶妙にうまいので
30分飽きずに見ることができました。
初め5分アニメだろと思って見始めたけど
アニメの空気に触れるうちに
体の中の感覚もアニメのテンポに入れ替えられて
いつの間にか全部見てしまった感じでした。

それと自分も田舎者なので
「電車が一時間に一本、下手すれば2時間に一本しかない環境に
苦労したな~」とか
「駄菓子屋なつかしい。また無駄によく当たるきなこもち菓子食いたいぜ」
なんて田舎によくあるあるネタで楽しませてもらいました。
けどさすがに家にカギはかけるよ!
たぬきは出るけど…あと野良ネコが道路に飛び出してあぶないけど…

とまあ、まとめると
「ものすごくゆる〜い田舎のお話」という印象です。
これからもこの空気で進めていってくれるなら
名作にはならないけど
好きな人は、疲れた時に回復剤として垂れ流しで見ていたい
あるいは目をつぶってても耳を傾けて空気に触れていたい
そんな作品になると思います。

・おまけ絵


文学少女×ハロウィン絵「おやつを書かなきゃイタズラしちゃうぞ~」ができるまで

2013年10月19日 | イラスト



「さあ心葉くん、ハロウィンよハロウィンよハロウィンなのよ~!!
イタズラされたくなかったら尊敬する先輩にあま~いおやつを書きなさ~い」

てなわけで
未だ根強く残っている(と思いたい)文学少女シリーズ大好きっ子達に送る
ハロウィンイラストです。

多くの文学少女シリーズファンに届けばいいなと思い
ツイッターで拡散希望をかけたら
予想以上に皆さん協力してくださったので
すごくうれしかったです。本当にありがとうございました!

そのお礼と言ってはなんですが
恥を忍んで、このイラストができるまでの流れの資料
勝手に公開させていただきます。
正直、ちゃんと出来上がった作品以外は見せたくない派なのですが…
ええい、今回は特別だ!ニクなりヤクなり好きにしろい!
てなわけでキャラ画からどうぞ!

・キャラ設定画


キャラ設定とかほざいてますが、素材は使い回しです。
しかもこれ一枚しか作ってないという怠けっぷり!
更には一番時間がかかった麻貴先輩は月でシルエットだし
フランケン菜乃ちーに関しては、上半身途中までしか使わなかったので
本当に凝った衣装意味ねーな…という結果となりました。
ちなみに菜乃ちーの衣装
「リリカルなのは」のヴィータちゃんをベースに
「うみねこのなく頃に」のラムダデルタと「まどか✩マギカ」のまどかを
プラスしたデザインです。

・プロット(ラフ)


…これを一番みせたくなかった。
見ての通り、どんな絵に仕上げるか大まかなイメージを
描きなぐったラフ画です。
ここでキャラ配置とバランスを決めました。
しかし…我ながらひどい絵だなと思います。

・下書き


ラフ画で決めたバランスを元に
シャーペンで描いた下書きです。
描き終わった後、スキャナでPC内に取り込み
細かいバランス調整をしました。
所々、線が途切れてるのはそのためです。

・線画


ここまでくると大分、スッキリした絵になりますね。
ちなみに線画にはパスツールを使ってます。
PC内に取り込んだ絵は、すごく大きく表示されてしまうので
とてもじゃないけど綺麗な線が引けない…
引ける人の感覚を一度脳内にぶちこんでほしいくらいです。
線の太さは手前のキャラは2.5、奥のキャラは2.0、細かい部分は1.5で引いてます。

・着色(完成)


以上の流れを経て、完成です。
私はアニメ塗り万歳な人なので、特に特別な塗り方はしてません。
ちなみに完成まで3日ほどかかってます。
もっと速く描けるだろ!と絵師の方々からツッコまれそうですが
速さ優先にすると絶対、取りこぼしミスがあるので
マイペースにやってます。
完成から一日置いて、もう一度見たときに
変でなければ投稿するスタンスを貫いてます。

そんなわけで、一枚のイラストが作られるまでの流れを紹介してみたのですが
いかがだったでしょうか?
絵師さん達にとっては当たり前すぎてつまらん情報かもしれませんが
「へー、こんな感じで作ってるんだ~」とか
「ウチの二軍でも楽に勝てるレベルだぜ」とか
「ヤツは文学少女絵師の中でも最弱な男、我ら四天王にかなう道理はない」など
いろんな感想を持っていただけたら幸いです。


・作者のつぶやき


・元凶

CD買っちゃいました~✩
「紅蓮の弓矢」で惹きつけた新規ファンを置いてけぼりにするかのような
フリーダムな音楽性っぷり。そこに痺れる、憧れる~!
…てなテンションで絵描いてました。
多分、CD発売してなければこの絵は生まれる事はなかったでしょう…


インフィニットストラトス2 第一話 感想 「シャルとラウラ無双だなぁ…箒さんまだー?」

2013年10月09日 | アニメ感想


ついにまたきちまったか・・・
また益荒男達がブヒブヒ鼻息を上げていきり立つ季節が!
そのせいで地球温暖化が急激に促進する季節が!!
というわけで今期ブヒブヒ枠「IS」こと「インフィニットストラトス」
帰ってきましたよ~いえーい!

物語始まって速攻でヒロイン全員、主人公にデレデレだという事実に
この作品は二期をやる必要があるのかと疑問を隠せないわけだが…
まあ「一夏のエッチ!」→「ぶひぃ!!」という需要もあることだし
やる意味はきっとある!
主人公たる「一夏さん」もヒロインの皆さんがラブコール送ってんのに
鈍感でフラグを自らへし折るといういつも通り安定のスタートを
切ってるしね。
今回も一夏さんのフラグブレイカーを楽しもうじゃありませんか。
とか考えていたら
なんだかシャルとラウラの買い物に視点が移って…
その流れでなんかバイトとかはじめて…
クレープ買って「ほっぺたについてるぞ、ペロッ」なんて展開があって…
部屋にもどるなりネコの寝巻きでイチャイチャしだしまして…
完全にシャルとラウラの「百合アニメ」となっておりました。
…なあ、主人公ってなんだろうな、一夏さん。

その後は、まるで主人公であることを挽回するように
一夏さんがヒロイン全員を誘い、新しくできたプールにて
みんなで遊ぶという展開になったわけですが…
ば、バカな…まさかの次回予告のようなカット絵連続で、
とばしとばしの作業だと?
なんてこった、これじゃメリハリがつかずに
みんながブヒれないじゃないか!!
というわけで、なんだかブヒアニメなのにブヒをカットされた感じ
あっという間に終わってしまったわけですが
きっとシャルとラウラの百合百合展開に時間を割きすぎて
足らなかっただけだよな。
DVD/BDになったらきっと自然な流れになってると信じます。

とまあ、「主人公が活躍しない+ウリの部分がカットされる」という
なにやら不安なスタートをきった第1話でしたが
また「時間があるときに気軽に楽しむアニメ」として
視聴していきたいと思います。


・おまけ


無理にブヒを狙わず、こういうの出してくれてもいいんだよ!


・作者のつぶやき

ファミマで一目惚れしてつい…4000円ぶっこんでウチの子にしてやりました。
後悔は…あります!できればもう一匹ほしいです!!

ロウきゅーぶ!SS 第12話(最終回)感想 「終わった後のこの喪失感は…」

2013年10月08日 | アニメ感想



終わった…終わってしまった…
あまりに終わったことが寂しくて泣きそうだ。
感覚としては、友達と集まって騒いだ後や祭りの後の寂しさに似ている。
「祭りの後のようで、寂しいだけ~…♪」という気分。
はじめはネタとして見ていたはずなのに
どうやら、いつの間にか本気で楽しんでいた作品になっていたようです。

まず、もっかん達所属の「彗心女バス」VS全国区のチーム「硯谷女バス」の試合だが
前回に引き続き、最後まで熱血王道ペースを貫いてくれて
すごく燃えた。
けど、結果は悲しいかな…
硯谷女バスの勝利、つまりはもっかん達の負けで幕を閉じる。
しかもブザービーターでシュートを決めたにも関わらずの負けというのが
悔しいところ。
更には、相手が過去に一度負けているチームだから一段と
勝って終わらせてほしかった気持ちが大きい。
自分事ではないのだが
これほどまでに審判のノーカウント発言が悔しかったことはない。
ここまで判定に納得いかなかったのは
野球漫画「ラストイニング」
今までストライクにとってくれてたコースを
審判にボールとコールされて押し出しでサヨナラ負けを喫した
場面を見た時以来だ。
(しかもボールにした理由が「コールを待たずに延長と決め付け場を立ったから」という理由。)
まあ、負けてしまったのは残念だけど
両チームとも全力をつくして正々堂々戦った結果、黙って受け入れるとしよう。

その後はもっかん達が中学生へと進学すばるん達のバスケ部も復活
この描写を見た時、「ああ、続編はないな…」と悟ってしまった。
なにしろ「小学生は最高だぜ!」をウリにしてたアニメだったし…
仮に「中学生も最高だぜ!」にしたとしてもインパクトは薄い。
続編やるとしたら5年生チーム主体にするか
ストバスですばるん達のチームにもっかん入れてプレイするしかないよな…
とか考えていたら
とどめの一撃が来てしまった。

とどめ…それは「もっかんがバスケ始めた原点」のお話である。
すばるんらしき少年のシュートを見て
自分もあんなシュートを決めたいと憧れバスケを始める描写。
すごくいい光景なのだけど
今まで破天荒な事やってたアニメがこうも綺麗なエピソードで終わったのを見たら…
なんだか若い時はやんちゃだった人が
歳をとって日なたぼっこしちまったみたいで
なんとも寂しい感じがした。
二次元でこんな寂しい思いにさせられたのは
リトバスをプレイ中、挿入歌「遙か彼方」が流れ始めた後の展開を
読んだ時以来だ。(わかる人にしか伝わらんだろうが…)

そんなワケで、ロウきゅーぶ!SS最終回
蓋を開けてみれば「綺麗な終わり方、それゆえに寂しい」
という感想です。
アニメが終わってこれだけ寂しい思いをさせられたのは本当に久しぶり。
しかし裏をかえせば、それだけ楽しませてもらった作品だったという事でしょう。
規制が厳しいのに小学生を題材にして
ギリギリな描写や発言で本編は元より
スタッフの人生にまでハラハラさせてくれたムードメーカー的な作品だったので
余計にそう思う。
はじめはネタで見てただけだったけど、最終的には
こんな感慨深い作品にまで育てあげてくれた
監督やスタッフのみなさんに心から感謝します。
お疲れ様でした~

・おまけ

ないかな~、第三期…