気まぐれ20面相

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のんのんびより 第5話 感想 「ほたるんの水着姿よりトマト味噌汁のインパクトがでかかった今日この頃」

2013年11月25日 | アニメ感想



「のんのんびより」第5話見たぜ~!!
もう二週遅れだぜ~、ヒャッハー…
「オレ、どんまい!!」
というわけで、今更ながら第5話感想です。

今回は「海」回!
なんか、ほたるん絶好調!!
海で「キャーキャー」騒ぎながら
ゴミ箱覗き込んだり、自販機の取り出し口パカパカしたり…
こんなキャラに誰がした!?
本当、こまちゃんって罪な存在ですよね~

とまあ、今回は海でギャーギャー騒いで
こまちゃん探すのがメインの話でしたが
スマン、私のツボはむしろ
冒頭のラジオ体操~朝ごはんまでだったんだ…

「ラジオ体操」かぁ
昔、夏休みになると神社やら公園、はたまた学校に集まって
カセットデッキ様のご命令通り体を動かしたな~
ところで今まだあるの?
とか
「無人販売」ウチの近くにもあるある
でもあれってお金入れずに持ってく奴いるんじゃないのか?
とか
「味噌汁にトマト!?」
それは聞いたことも食ったこともないぞ
本当にあるのか?
なんて
田舎者の私でも頭に「?」様が多数ご降臨される
光景の連続+あるあるネタとあっては
食いつかずにはいられない。
特に味噌汁にトマト、お前の存在は衝撃が強すぎる!

それと帰りの電車
「夜の8時9時で終電!?ウソだろ?」
驚かれた方も多いのではないかと思います。
都会の方は特に!
友達にも驚かれるけど、本当だから仕方がない。
ウチの最寄駅も終電は夜の9時台です。
しかも一時間に一本、下手したら2時間に一本という
過酷なスケジュールです。
終電に限らず、仮に乗り逃してしまったらさあ大変
店も遊び場もない畑だらけの大地に二時間放置プレイを喰らいます。
しかしながらこの過酷なスケジュール、考えようによっては
溜まったラノベや小説を読むのには最適な環境とも言えます。
カエルや虫の鳴き声BGMも心地いいですしね。
田舎万歳!!

そんなわけで「のんのんびより」第5話海回
女の子達の水着姿よりも
なぜか「田舎のあるあるネタに食いついてしまった」
邪道な感想として幕を閉じさせていただきます。

・おまけ絵


・作者のつぶやき



のんのんびより 第4話感想 「れ、れんちょんに泣かされてなんかいないんだからね!(グスッ)」

2013年11月13日 | アニメ感想



「泣くと思ったか?
なあ、泣くと思ったんだろ?
小一の涙にもらい泣きすると思ったんだろ!?
泣いたよ!!


そんなわけでアニメ「のんのんびより」第4話
れんちょん回、見事に泣かしにきてくれましたね~
もう新キャラの「ひかげ姉ちゃん」とか
どうでもよくなるを通りこして
へ?そんなキャラ出たっけ?
と忘れ去られるくらいの
れんちょん無双回っぷり。

話の流れとしては
学校が夏休みに入り、朝から村を散歩していたれんちょん
東京からきた少女「ほのかちゃん」と出会う。
話をしてみると、ほのかちゃんも小学一年生という事もあり
二人はすぐに仲良くなり、毎日一緒に遊ぶようになる。
しかしある日突然、ほのかちゃんは親の都合で
れんちょんに何も言わず東京に帰ってしまい
俺、もらい泣き…ってな感じですね。

小さい時の約束って妙に重たいんですよね。
親が考えてる数倍以上、本人にとっては大事な約束
だったりすることは間違いないです。
例えば
「成績上がったらスーパーゲームボーイ買ってあげるよ」
と言ってたのに
いざ成績上がった通知表みせたら
「そんなこと言ったっけ?」と
すっぽかしたりしたら
その後、親の信用はガタ落ちすること間違いありません。
約束をないがしろにする親など、誰が信用も尊敬もするもんか
といじけるのは当然でしょう。
誰のことかは想像にお任せします。

話は少し逸れましたが
れんちょんにとっては、ほのかちゃんからひどい裏切りを受けた
を通り越して、何が起こったか理解できない。

例えるなら晴天の空から大量の泥水流し込まれた×1000倍くらいの
衝撃を受けた気持ちがヒシヒシと伝わってきました。
特にれんちょんは村に同級生なんていないから
余計だったろうな…


すごく客観的な見方になるけど
普段のれんちょんは半目でクールタイプだから表情変化も少ないが
今回、そのれんちょんが本気泣きする姿なんて見せられたら…ねえ
更には泣くまでの間の取り方が絶妙すぎること
「また明日~」と別れた後の帰り道でも
その仕草からウキウキ感が感じられた事
それらの積み重ねを見てきた我々視聴者にとって
この展開は予想できるけど、溢れ出るものは止められない
作りと言えるのではないでしょうか?
そしてそれを計算づくで提供するスタッフ…
なんというドS!!

最終的には、その後、毎日落ち込むれんちょんの元に
ほのかちゃんから手紙が届き、「来年また遊ぼう」で
れんちょん元気ハッピーエンド!!
視聴者側にも見事な爽快感を残してくれました。

だから最後にそんな神回に対して
なんのやましい気持ちもなしに綺麗な心でこの言葉を送りたいと思います。
「まったく…小学生は最高だぜ!!」

以上、のんのんびより第四話感想でした。

・おまけ絵



のんのんびより 第3話 感想 「夏海回なのに兄ちゃんの株が上がった」

2013年11月05日 | つぶやき



兄ちゃんかかしクソ笑ったwww
しかもかかしにされるのに無抵抗とか
ネタとしてあっぱれなモブキャラよ!
とか思ってたら
後半、家出した姉妹をちゃんと迎えに行ってやるとか
シリアスに心ポカポカさせやがって…
何なんだ、一言もしゃべらないのにお前のそのキャラの立ち様は!!
今回のMVPはこの人です、確実に!

そして相変わらず、こまちゃんが可愛かった。
なんか前回からこれしか言ってない気もするけど…可愛かった!!
高所の物に手が届かない
心霊ビデオが怖くて、一人じゃ眠れない
しりとりが超弱い

実にベタベタな性格ではありませんか、だがそれがいい!!
特に豆電球つけないと眠れないところとかがツボでした。
そして今時に「ビデオ」という単語が出てきたことも中々渋い。

他にも
れんちょんの大人の汚さに向けられた
「ほんと、笑わせてくれる…」の一言や
こまちゃんおにぎりに対する執着の強さなど
見事にキャラの個性際立つ回だったと思います。
夏海?夏海は…いつもと同じでした。
夏海メイン回だったはずなのに、他のキャラの方が立ってるなんて
不思議なものよ…

それと姉妹家出の際にくぐったトンネル
ちょいと昔を思い出しました。
ウチの近くにも四角くて水がちょろちょろ流れてる小さなトンネルがあり
そこがどこに繋がってるのか気になって
進んでみた事があります。
進めば進むほど光は当たらなくなり、幅もどんどん狭くなって
このままだとハマって出られなくなるんじゃないか
もしかしたら妖怪の手がいきなり伸びてきて引きずりこまれるんじゃないかと
怖くなって途中で引き返したのはいい思い出です。
あと、「ぼっとん便所」の下は魔界に繋がってると本気で信じてた時期がありました。
壁の木の模様も鳥型の怪物に見えて怖かったとか…
あれ?昔のオレ、なんだかビビってばっかだな。

話戻して第三話のまとめ
こまちゃんも夏海もお互いが「面倒を見ている」という
相互補完のオチはかなり好みです。
ただそれ以上に
兄ちゃんの存在感がグンと上がった
そんな第三話感想でした。


・おまけ絵