気まぐれ20面相

自主製作漫画や画像、アニメ感想を
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刻み付けていく熱いブログです!!

のんのんびより 第12話 感想 「みんなとは違った意味で切なくなりました」 

2013年12月26日 | アニメ感想


「私たちの日常はまだまだこれからだぜ!!」とか
綺麗に占めるわけでもなく
相も変わらず「のんのんペース」で放送終了した
のんのんびより最終回…
全然最終回っぽくねぇ!!
どうしろっての?これ「いつも通りでした」の一言で
感想終わっちゃうよ!!
う~ん、困った…

とりあえず兄ちゃんだな、
兄ちゃん語っとけばそれなりに
会話が続くはず!
えーと、今回の兄ちゃんは…
「草食ってました!!」
なんか「カタバミ」って草で、味はすっぱいらしい。
口に何本も加えて、むしゃむしゃやってました。
しかもその光景を見たれんちょんが
「草を食う人がいる=田舎」みたいな解釈してるし…
失礼な!田舎者でも草は食わんよ。
せいぜい道端に生えてる花の蜜を吸ったり
学校の帰り道にあるさくらんぼの木から実を取って食うくらいだよ!!
(小学生の頃のお話です。)
…今考えれば、多分あれは誰かが育ててたのさくらんぼだったんだろうな…
本当にごめんなさい。

後は、れんちょんとほたるんの会話で出てきた
「田舎には都会にない物たくさんある」とのテーマ
これを聞いて、少し自分の中の価値観をほじくり返してみたところ
「俺は友達が少ない」という結論にたどり着きました。
一から語ると長くなりそうなので
かいつまんで説明させていただきます。

今までの感想にも書いてきたように
俺は田舎に住む田舎大好きっ子なわけで
田舎の魅力を上げろといわれたら
「空気うまい、獣道多いから探検のしがいがある、景色が綺麗、道端でたぬきに会える」なんて
結構すぐに出てくる訳ですが
じゃあ「都会」の魅力を上げろと言われると…
実のところ全然出てこない。
多くの人ならすぐに「物がすぐに手に入る」とか言えるのだろうが
悲しいことに俺、物欲少ないのよね。
特に服装にこだわるわけでもないし、
食事も好き嫌いないので細かい味は気にしない。
そんなわけで俺が東京行っても買ってくるものと言えば
電車の中で暇つぶしに読む小説2~3冊くらいなもの。

では、そんな俺が都会に行く時とはどんな場合か…
そう、答えは「友達と遊ぶ時」だけである。
それは一年に何回あるのか。答えは平均2回、多くて3回
ちなみに現在、地元(田舎)に友達はいない。
つまり
俺にとっては都会に出る回数がそのまま
友達との親密度を示す数値
になるわけで
結果は言わずとも分かるだろう
「俺は友達が少ない!!」

…おそらくのんのんびより最終回を見て
こんな結論を出したのは俺ぐらいなものだろう。
自分のマイナス思考の才能に身震いした瞬間である。

そんなわけで「のんのんびより」最終話
田舎の良さを再認識したと共に
俺の「はがない」さも再認識させられた
なんとも切ないお話でした。


・おまけ絵


最後にこうしてくれると思ってたのに…第二期あると信じてます!

・今までの感想絵(大きい+背景付きver)をpixivに投稿しました。
 リンクは 
 http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=40523847 です。
 勝手に取ってっても問題なし!


のんのんびより 第11話 感想 「ほたるんMAXパワー、お前には寒さとかないのか!?」

2013年12月18日 | アニメ感想



寒い、寒いよ今回!!
暖房器具なしの部屋で見るには辛すぎるほどの
雪回でした。
俺の部屋には暖房もなければこたつもない。
それどころか電気コンセントの場所も行方不明だわあぁ!!

そんな俺の事情など知らずに
今回は、ほたるんが暴れる暴れる。

布団争奪戦という機会をいい事に
ここぞとばかりにこまちゃん狙いに来てましたね~。
なっつんの腕のスジをらせん状に変えるほどの力
あの腕力でこまちゃんの寝込みを襲いに来たら…
ホールドされたなら…
無事では済まない。

モノマネパートでは
ほたるんの「ウチ、ザリガニとか好きなん」はともかく
なっつんの「大文字焼き」はかなり好きなんだけどな。
引き分けなの…か?
優勝だろ。一発芸としては!

深夜、寝付けなくて
雪を見に外へ出るほたるん

ここは可愛いとか感想を述べるところなんだろうけど
寒い、寒いんだって
なんで外でられるんだよこの子
ああ、素手で雪を触らんといて冷えた水道の蛇口もダメ~
最後の決め手に
屋根から落ちてきた雪を被るこまちゃん達を見た時には
一度リタイアして後日見直そうかと思いました。

スキーパートでも
ほたるんテンション止まらず!
スキーやかまくらでおおはしゃぎしてたけど
東京っ子にとって、そこまで雪はレアだったっけ?
こちら田舎者は、寒いし雪かきめんどくせーくらいの感性なんだけど…

そんなわけで
雪ではしゃぐ ほたるんのテンションが
視聴している俺とは真逆すぎ
まるで未知の生物を観察してるかの感情のまま
とにかく寒くて寒くて寒くて
ガチガチしながら見てた
のんのんびより第11話感想でした。
我ながらひねくれた感想だと思います。

・おまけ絵

のんのんびより 第10話 感想 「クリスマスなんてなかったのん…」

2013年12月18日 | アニメ感想




「いいなぁ~こまぐるみいいなぁ~」と安定のほたるん
もうこまちゃんが好きがというより、こまぐるみが好きなんじゃないか?
と疑ってしまうことはさておき
作っていたのはまさかの「こまぐるみ新年着物ver」

ということで
秋の文化際から季節がぶっとび
今回は年末年始のお話
そしてれんちょんと駄菓子屋の関係性を掘り下げた
過去話でもありました。
まさかここにこのエピソードを盛り込んでくるとは思わんかった…

まずは、年末の年越しそばの話題から入り
みんなで初日の出を拝みに行く流れで
姉ちゃんに連れて行かない態度を取られたれんちょん。
一緒に行きたいと頼み込むのに
駄菓子屋を交渉相手に選んだあたり
「駄菓子屋に頼み込めばなんとかしてくれる」
妙な信頼関係出来てると思わざるを得ない。
それともまさか計算なのか…
れんちょん、恐ろしい子!

そんなこんなで、れんちょんも連れて
初日の出を見るため山登りを開始する一行
ここでれんちょんがまだ1歳の赤ん坊だった頃の回想に入る。

れんちょんの面倒を一日見てくれたら5000円のお駄賃がもらえる
そんな条件に釣られ、駄菓子屋が
赤ん坊のれんちょんの面倒を見始めるのだが
ひくいひくいが好きだったり
オットセイの鳴き声でなぜか泣き止む
ミルクも人肌にしなければならないとか
赤ん坊相手は注文や条件が多い。
けど、やけになって放棄したりせず
ちゃんと真面目にやり遂げるところが
駄菓子屋のいいところ
だと思う。
ミルクを人肌にするのなんか、なっつん辺りにやらせたら
適当に済ますところだろう。

その甲斐あって、赤ちゃんれんちょんに懐かれたようで
膝の上に乗っていただく関係になるほど。
こういうところは赤ん坊ってネコに似てるなと思う。
やつらも信頼を置いた(あるいは下僕と認めた)相手の近くに
無条件に寄ってくるし、エサ要求してくるからな…
※下僕側の経験則に基づいてお話しております。

後日談には、れんちょんの髪を結んであげたり
ボーロを差し入れに持ってきたりと
なんだか世話好きになっていた駄菓子屋
れんちょんもそんな駄菓子屋にボーロを分けるシーン
原作を一歩アレンジした展開
とてもよかった。
しかもその関係性は現在も継続中であり
「田舎」という舞台とマッチングして
「時が経っても変わらない風景」というやつで
非常に和ませていただきました。

前回の文化際アレンジといい、
元ある素材をよりイイモノにしようとする
スタッフのやる気がすごい
そう感じた第10話感想でした。


・おまけ絵


のんのんびより 第9話 感想 「なっつんって悪いことすると痛い目見る良い事例だよね」

2013年12月17日 | アニメ感想



「ひらめ王」文化際始まりました。
思いつきで文化際やるってのもすげーよな…
予算も失敗リスクも考えず行動できるのは
子供の特権か。

今回は各キャラに魅力が割り振りされてて
とても楽しめました。

まずはれんちょん
本当に強いな、いろんな意味で!
駄菓子屋勧誘の時の
ワクワクテンションで出し物について熱く語った後での
がっかりの涙
あれは断れねえ…
それと
「もうイタズラは懲りごりなん」と
黒く塗ったダンボールの丸穴から顔を出す遊び

まさに神童というにふさわしいハイレベルな遊びでした。
仮に自分がれんちょんと同い年まで戻ったとしても
あの発想は出てきそうにない。

なっつんのUMA、あのデザイン本当にツボなんだが(笑)
いいよね、あの何考えてるかわからない未知の表情
最終的に駄菓子屋がかぶった時は
最大限に魅力を発揮してたと思います。
ただ、テーブルクロス引き失敗後の
「いかがだったでしょう、お楽しみいただけましたか?」は
漫画版のようにアップにして欲しかった。

こまちゃんのたぬき衣装も可愛かった。
腹太鼓でどんどんテンションが落ちてくこまちゃん
れんちょんのリコーダーの追撃とあわせて
最高にニヤニヤさせていただきました。
というか
こまちゃん全般、出てきたらニヤニヤさせていただいてます。
ほたるんのニヤニヤには負けますけど。
あっ、猫耳ほたるんも可愛かったよ!

兄ちゃんの犬姿、あんだけインパクトあるのに気づかれないとか
もはや才能だよ…
もう幻の6人目にでもなってバスケやればいいのに…

最終的にはみんなで料理作って、みんなで食べる
原作一歩上の良いシメでしたね。
なっつんに対しても良いシメでした。
黒縁から頭を出すあいつ、輝いてたぜ!


パート変わって「なっつんの部屋掃除」
スーファミで懐かしいと思ってたのに
その上カセットにふーふーと息を吹きかける「おまじない」まで
見れるとは…感動、これは感動という感情なのか?

それとなっつんのビデオ見た後の反応よかったな~
こういうのを「好奇心は猫をも殺す」っていうのかな。
なんにせよ
「母親の悪口」ではじまり「文化際でのシメ」「ビデオ」
なっつんの軽んじた行動がすべて
なっつんの首を絞めてる今回のエピソードは非常に面白かった。
「正直者はバカを見る」とよく言うが
「悪者はもっと大きなバカを見る」いい教訓だったと思います。

・おまけ絵


のんのんびより 第7話 感想 「いいな~、ほたるんいいな~」

2013年12月16日 | アニメ感想



ついに来ました「つくしんぼ君(絶叫バージョン)」
あったよね、時計とか少し豪華なもの入れといて
実際しょぼいのしか当たらないガチャポン。
けど黒カプセルで周りがまるで見えないのはいかんな~。
この手のガチャは、透明カプセルで外から見た時に
ちゃんと当たり商品が入ってるのが見えるからこそ
期待値が高まるのに…

というわけで、長い前置きとなりましたが
のんのんびよりも今回で第7話
(うん、わかってるよ。世間ではもう第10話までやってて
俺は3週ほど遅れて見てることは分かってるよ)
れんちょんと駄菓子屋がメインとなるこのお話
原作読んだ身としては心和みまくりなエピソードなわけなんですが…
正直今回、ほたるんの「シチューシチューシチュー!!」
全部印象持ってかれました。
孔明なうさぎに小屋に閉じ込められて取り乱すほたるん
すごく可愛かったです。
いいな~、ほたるんいいな~♪

後は、また兄ちゃんがやらかしてくれましたね。
粘土で作った美少女フィギュア
すばらしい完成度の高さでした。
着色はどうやったのか?に関しては
視聴者のみなさん永遠の謎として
心に残り続けるでしょう。
ついでに夏海の作ったお面、あれを見てジョジョ連想した人は
俺だけじゃないはず。
パロディ調の作品なら
「私は人間をやめるぞ、ねーちゃん!!」と被って
学校抜け出すくらいの事はやるんでしょうが
残念だけどこの作品そういう路線じゃないんだよね。

以上、のんのんびより第7話感想でした。

・おまけ絵

(こまちゃんの作った粘土猫+具+つくしんぼ君=にゃんぱす?)