気まぐれ20面相

自主製作漫画や画像、アニメ感想を
マイペースに
刻み付けていく熱いブログです!!

ガールズ&パンツァ 第5 6話 感想 「むやみにスイッチを押すのはやめましょう」

2013年06月27日 | アニメ感想



これが後の世に言う「パンツァインパクト」である。
この爆発により南極大陸の氷は蒸発
人類の3分の2は原初のスープへと還元したとかなんとか…
むやみにスイッチを押すのはやめましょう!
…というのは冗談で

「戦車カフェ」ってなんだよ、面白すぎだろ
その発想にパンツァフォーだよ!
注文頼む度に「ドゴーン、バゴーン」って発砲音してたら
非常に落ち着かなないよ!
でも、戦車型ケーキはおいしそうでした。
是非とも行ってみたいスポットの一つですね。

それとテンパの子「秋山さん」…でいいのかな?
戦車趣味で友達できなかったらしいが
戦車道ってこの世界では人気なのでは!?
ますます戦車道の立ち位置がわからなくなった…

話は戦車道全国大会へと移りまして
此度の対戦相手は「サンダース付属高校」
学校全体が戦車道に力を入れる強豪校らしいです。
主人公サイドの持つ戦車は5台に対し、
サンダースの持つ戦車は10台という「2倍」の物量に加え
無線盗聴も行うという鬼畜戦術!
数でも劣り戦術も筒抜けという圧倒的不利で
どう戦う!?
てなところを自身で考える、または続きを見て楽しむ所なのでしょうが
オレが思ったことはただ一つ
「盗聴ってルール違反なのかぁ、そんで携帯はアリなのかぁ
ボク、また一つ戦車道がよくわからなくなったよ…」
でした。
ホント、何なんだよ戦車道!!

相手方の持つ超兵器「ファイアフライ」という戦車の強さは
いまいちピンとこなかったが
後ろから追ってくる強敵をかわしつつ
前方の目標を追い詰めるシーンは燃えた。
なんだろう、将棋でいうと
王は丸裸で数手たったら詰まされそうだけど
持ち駒は充実してるから
最後の勝負で王手かけ続けるのに似てる気がする。
要は「非常にハラハラする展開」でした。

そして最後の一撃必中!!何これ熱い!!
EVAのポジトロンスナイパーライフルといい、こちらといい
どうして一撃にすべてを賭ける系はこんな燃えるんだろ。
何か少年の魂に届くものがあるんだろうな~(余韻)
余談だが
逆に一撃必殺武器を正面から打ち破るのも大好きだ!
ヴェスバーをビームシールド2枚+ビームサーベルで防御しつつ
特攻して懐に入りこむとかね
…うん、伝わる人少ないね、書きたかっただけです。すいません。

そんでもっていつも眠たい子「麻子さん」のおばあちゃんが危篤らしい。
麻子さんの精神を次の試合前に揺さぶり
万全な状態で戻ってこれるかどうかを見守らせるための一手なのだろうけど
作中におばあちゃん出てきたっけ?
ビジュアルやエピソードがないからイマイチ重要感がわからない…
始めから2クール分の容量をもらえてれば補えるんですけどね
1クールアニメの弱点を見た気がしました。

<おまけ>

おねえちゃんも楽しそうで何よりです♪



ガールズ&パンツァ 第四話 感想 「市街戦、まじティロ・フィナーレ!!」

2013年06月14日 | アニメ感想



*落石には注意しましょう。
せっかく可愛い顔してるんだから気をつけてほしいですよね!
あとスカートも気をつけなさい!

ということで始まりました練習試合
対戦相手は何か「もう何も怖くない」とか言いそうなお嬢様が
指揮官を務める聖グロリアーナ女学院の戦車道チームですが
見事に綺麗な隊列組んだり
戦闘中にカップ内の紅茶を一滴もこぼしたりしない強いチームみたいですね。
ティロ・フィナーレ~

そんでもって
市街戦とても熱い!
戦車の重量や戦闘の迫力出ててすごく面白かった。
戦車の事はまったくわからないけど、立体感のある場所での戦闘は
見てて燃える。
主人公チームがとった作戦
敵の動向をこそこそ探ってこそこそ攻撃する「こそこそ作戦」
悪くはなかったが
味方のスペックもこそこそ確認しとくべきでしたね。
特に生徒会の副会長っぽい人とか!
超至近距離外したり、敵前逃亡したり
このチーム…内部に問題がありすぎる。
味方チームの成長に今後期待です。
あと相手チームの指揮官さんがいつかこう叫んでくれることにも期待してます。
ティロ・フィナーレ!

それとやはり常識の価値観が一つ飛んでるのが非常に良い
今回も商店街の店の店主が
店に戦車つっこまれて
「ウチの店がああああ、これで新築できる!」
「ウチにもつっこまねーかな」

なんて喜ぶ姿は胸がすくような気持ちだった。
多分、国が全額保障してくれるんだろうね。
「ねーよ」とか「リアリティが足りない」という人もいるだろうが
こういう、現実では「ありえない」と言われるものを
盛り込むからこそアニメは面白いのだと思う。

ティロ・フィナーレとか…(ボソッ)

盛り上がってる人達がいる反面
どうやら戦車道を認めてるわけじゃない人達もいるみたいだ。
より女性らしさを象徴したものとして戦車道があるのかと思ったけど
華道をするものにとって油と硝煙の香りはやはりダメらしい。
しかし選択科目で華道もあることから
女性が中心として華道も広まってるものと考えると
この世界の中での「女性らしさ」ってなんなんだろう
…ティロ・フィナーレ?

次回はどうやらいきなり全国大会らしく
「おいおい、地区予選とかないのか?ペース速いな」と少し驚いたが
中だるみを起こさず突っ切るにはよいペースなのかもしれない。
今回で戦車を使った戦闘も十二分に楽しめるものであることも
わかったので、視聴を継続していこうと思う。

<おまけ>

マミさん 戦車始めたってよ…