気まぐれ20面相

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「ソードアート・オンライン」 第1話感想 どういう事だろ…?

2012年07月09日 | アニメ感想




「どういう事だろ?」

第1話見終わった時に素直にでてきた言葉だ。
断っておくが決して否定的な意味じゃない。
むしろ「これは面白くなりそうだ」と
ワクワクが止まらない、実によい第1話だった。

ネトゲ世界でプレイしていたプレイヤーが一斉にログアウト出来ないという
某.hack的な展開にはじまり

さらには開発者が自分がやったと暴露

リアルの顔がそのままゲームに反映されるなんてドタバタ展開もなんのその

「ゲームでの死は現実の死」という実にニヤニヤな設定

そしてそれら多くの情報量を丁寧に伝えきるスタッフの技術
本当、物語の掴みである第一話の役割を見事にやりきったお話だったと思う。

じゃあ何が「どういう事だろ?」なのか?
その答えは至極単純

「このゲームの製作者はなんでこんな事件を起したのか?」だ。

ログアウト不可で現実のプレイヤーを昏睡状態にし
自らが犯罪者の汚名まで着せられるリスクを負ってまで
なぜ、こんなアクションを起したのか…

仮に自分が製作者本人であったとして
犯罪行為に手を染めてまで何がほしいのか、ちょっと考えてみた。
現実と思わせる完璧な仮想世界を作り出した製作者、次は一体何がほしいのか?

俺は「現実にゲームのキャラを実体化させる」事なのではないかと予想する。

つまりは二次元キャラを三次元キャラとして現実に召喚するって所だろう。
なぜならその方が面白いしワクワクするからだ。
てかオレだったらそうする。
製作者は欲望に忠実なのが前提条件!(…のはず)
ゲームクリア後、現実にゲームキャラのまま戻ってこれるなら
手鏡の効果を消してゲームキャラのイケメン顔も再現できるし
案外アリなんじゃないかと思う。
ゲームを命がけでプレイさせるのは
プレイヤーの魂をよりキャラに定着させるためとか…
ちょっと苦しい理屈だけれど
現実に劣らない仮想世界を作るなんて心躍る快挙を成し遂げた人間なら
その逆の「現実に二次元キャラを降臨させる」夢をもっていても
おかしくはないと思う。

とまあ予想はしてみたものの物語は始まったばかり。
予想があってようが間違ってようが
今は毎週ワクワクしながら
キリトくん達の活躍を見守っていこうと思う。

・おまけ


・作者のつぶやき


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