私は、2005年11月から4年以上、OpenOffice.orgのMac版リリース候補版の提供を行っている。Mac版はそもそも、1.0版があってから、あまり動きが無かった。2.0にむけて、X11版のportingはEric B.主に行っていた。完成したのは、2.0の付近だろうか。
私はFreeBSD portingの経験から、これはMacOSX版の開発にも役に立てると直感し、マイルストーンビルドを提供し始めた。Mac版は当時ハンブルグは「パッチは受け入れるが、チェックもしない」という態度だったので(まぁそりゃそうだ。彼らはmacを持っていなかった)それを私もやった。まだインテグレートされてないパッチ、各マイルストーンで出てくるMacOSXのporting isssue。これを何年も粘り強くやりつづけた。この形跡は
グッデイのサイトや、release@のメール, 宮原徹さんの寄付からも見ることができる。あとはEric B.はとかく秘密主義者であって、私にもパッチを公開するなと圧力を何度もかけられた。オフィシャルなことをするなとか(してない)、もだ。全く彼は分かっていない。Pavel Janikも何度か反論したことがある。まぁでも、こんなことは瑣末なことに過ぎない。
とにかく私はMacOSX版でビルドが壊れているかどうか、を確認してきたのだ。つまりリリースエンジアリングとしてOpenOffice.orgに貢献してきたのだ。
しかし、Eric B.のこんなことは取るに足らないことであって、彼は賞賛されるべき人物である。Eric B. はX11のportingを終えたあと、Aqua版の開発に乗り出した。私はできないと思った。心のそこでは無理だろうと笑っていた。しかし、更なる努力を粘り強く粘り強く続けた結果、ハンブルグの心を動かしたのだ、MacOSXの移植を決意した。Eric Bの努力の賜物である。Eric Bは、フランス人で大学の先生である。驚くべきこと彼自身はソースをあまり書かない。しかしIRCを仲介し、開発者たちの話をきき、パッチをまとめたりする。偉大である。日本人の開発者はプログラムをかけないマネージャー的な役割をバカにしたりする。全く三流である。私はここでもリリースエンジニアリング的な役割を担った。ソースコードチェックアウト、そしてビルド提供である。
3.0からは、ハンブルグもIntel Mac版をリリースし始めた。しかし私はまだやっている。というのもハンブルグがビルドを提供しない言語があるし、上記のコミュニティへのソースコード開示がうまくいっているか、などが気になるからだ。
OpenOffice.orgは「どこからか」出てくるリリース候補版を品質保証(QA)し、リリースする。Mac版は3.0からIntel版のみをリリース候補として提供しているが、私はPowerPC版とIntel版をそれより前からずっとおこなってきた。それにより、私のビルドを信頼してもらえるようになった。3.0まで(2.x)のMac版のビルドは私のビルドが何本も公式パッケージになった。3.0を過ぎてもMac版のPowerPC版のビルドは私のものが何本も公式パッケージになった。もちろんPavel Janikのものも多く公式パッケージになっている。
最後に、私は各言語プロジェクトとそのリードに言いたい。私は全ての言語を大切に思う。そして特に日本語が好きだ。それは日本語の環境で生まれ、育ったからだ。他の言語の人たちも自分の言語を大切に思っているだろう。私は日本におり、今のところ経済大国だから高速なMacも手に入る。だからビルド提供は義務だと思っている。だから、自分の言語を大切に思うならば、自分の維持、発展に努力して欲しい。OpenOffice.orgではそれができる。私はあなたの言語の存在を知っている。大切に思っているぞと。私は全ての言語を応援している。
[Note: 北朝鮮語だけはOpenOffice.org側のポリシーで入らないことになっている。がそれは残念である]
私はFreeBSD portingの経験から、これはMacOSX版の開発にも役に立てると直感し、マイルストーンビルドを提供し始めた。Mac版は当時ハンブルグは「パッチは受け入れるが、チェックもしない」という態度だったので(まぁそりゃそうだ。彼らはmacを持っていなかった)それを私もやった。まだインテグレートされてないパッチ、各マイルストーンで出てくるMacOSXのporting isssue。これを何年も粘り強くやりつづけた。この形跡は
グッデイのサイトや、release@のメール, 宮原徹さんの寄付からも見ることができる。あとはEric B.はとかく秘密主義者であって、私にもパッチを公開するなと圧力を何度もかけられた。オフィシャルなことをするなとか(してない)、もだ。全く彼は分かっていない。Pavel Janikも何度か反論したことがある。まぁでも、こんなことは瑣末なことに過ぎない。
とにかく私はMacOSX版でビルドが壊れているかどうか、を確認してきたのだ。つまりリリースエンジアリングとしてOpenOffice.orgに貢献してきたのだ。
しかし、Eric B.のこんなことは取るに足らないことであって、彼は賞賛されるべき人物である。Eric B. はX11のportingを終えたあと、Aqua版の開発に乗り出した。私はできないと思った。心のそこでは無理だろうと笑っていた。しかし、更なる努力を粘り強く粘り強く続けた結果、ハンブルグの心を動かしたのだ、MacOSXの移植を決意した。Eric Bの努力の賜物である。Eric Bは、フランス人で大学の先生である。驚くべきこと彼自身はソースをあまり書かない。しかしIRCを仲介し、開発者たちの話をきき、パッチをまとめたりする。偉大である。日本人の開発者はプログラムをかけないマネージャー的な役割をバカにしたりする。全く三流である。私はここでもリリースエンジニアリング的な役割を担った。ソースコードチェックアウト、そしてビルド提供である。
3.0からは、ハンブルグもIntel Mac版をリリースし始めた。しかし私はまだやっている。というのもハンブルグがビルドを提供しない言語があるし、上記のコミュニティへのソースコード開示がうまくいっているか、などが気になるからだ。
OpenOffice.orgは「どこからか」出てくるリリース候補版を品質保証(QA)し、リリースする。Mac版は3.0からIntel版のみをリリース候補として提供しているが、私はPowerPC版とIntel版をそれより前からずっとおこなってきた。それにより、私のビルドを信頼してもらえるようになった。3.0まで(2.x)のMac版のビルドは私のビルドが何本も公式パッケージになった。3.0を過ぎてもMac版のPowerPC版のビルドは私のものが何本も公式パッケージになった。もちろんPavel Janikのものも多く公式パッケージになっている。
最後に、私は各言語プロジェクトとそのリードに言いたい。私は全ての言語を大切に思う。そして特に日本語が好きだ。それは日本語の環境で生まれ、育ったからだ。他の言語の人たちも自分の言語を大切に思っているだろう。私は日本におり、今のところ経済大国だから高速なMacも手に入る。だからビルド提供は義務だと思っている。だから、自分の言語を大切に思うならば、自分の維持、発展に努力して欲しい。OpenOffice.orgではそれができる。私はあなたの言語の存在を知っている。大切に思っているぞと。私は全ての言語を応援している。
[Note: 北朝鮮語だけはOpenOffice.org側のポリシーで入らないことになっている。がそれは残念である]