只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

大変なときは絶対無理はしないでお休みくださいね。

2016-12-11 10:41:08 | 日記

夏の夜の外灯に蛾や蚊や虫類が寄り集まってきます。
明るいところを好むのですね。

地球誕生から発生したこれらは、発生した時点で
プログラムされたのでしょうね。

同じく、私(自我)も誕生してからプログラムされているのです。
ですから、すべてが成るように成るため
プログラムされているのです。

「そんなのあるか!」と言われてもどうしょうもないのです。
幼くして亡くなる方もいれば、長寿を全うして
生涯を終える方もいます。

私(自我)は商売をしていますが、なぜ?と言われても
やっているからわかりません。(笑)
理屈を付けると何とでも言えますがすべて幻想ですね。

私(自我)は明るいところを好みます。
本当は明るいところも暗いところもないのですね。
ですが、その様にプログラムされているから
商売に適しているのかもしれません。

この世での商売は、明るく楽しくあなたに役立ち、
私(思考)も儲かり社会に貢献できれば幸いですね。

そして、今は銀行からの借金ですので
月々、淡々と返金しています。
返済が終ったら、借金も財産に成り代わりますね。(笑)



只の道…淡々と歩く

心の研究もされている禅師、井上御老師のホームページから
一節ずつを、私(思考)が観てみましょう。
あくまで私(思考)から観たものです。
このことは信じないで、常に“実践”で明らかにしていってくださいね。


このことを知らせるために、どれか皆さんに真実が伝わる縁になればと、
 釈尊を初め祖師方は手を換え、品を換えて説いて居るのです。
 畢竟言っていることはただひとつです。
 自分自身の心を自分自身で極めなさいということです。
 そのためには心の観念現象に付いて回っていたら分からないから、
 それを一回外しなさいというところです
。』

いかがでしょう。
実践で腑に落とされたでしょうか?
”という真実は本人しかわかりません。

お釈迦様が目覚められて、その体験のご指導を受けた
祖師たちが目覚められたのです。

その祖師たちがお釈迦様が目覚められたその体験を
ご指導されてきたのです。
そのように順次、目覚められた方がご指導され
“今”に至っているのです。

お釈迦様のご指導でも、指導は指導ですから
その人しか目覚めることはできません。

導かれた事をよく守り、自分が体得する
しかないということです。

なぜなら“目覚める、体得する”のは自分しか無いからです。
更に、そこに自分というものが無いからです。

『これが真実か!』いうものは言葉で有り、
文字で思考ですので間違いない様にしてください。

“今というこの瞬間”には言葉も、文字も、
思考もまったくありません。

弛まぬ“只なる実践”の継続で、“真に、そう感ずる
ものが現れてくるということです。