中小ニュース

箕面市立中小学校
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校内音楽会(児童相互鑑賞)

2019年11月15日 18時23分22秒 | 子どもの活動

11月15日(金)今日は待ちに待った音楽会です。学校の体育館で児童相互鑑賞会をしました。

最初に児童会代表によるはじめのことばです。そのあと全員で校歌を歌いました。

1年生「てをつなごう」「こいぬのマーチ」初めての音楽会で、1曲目はとても元気の良い声で歌い、一生懸命が感じられた歌声でした。また、合奏は6種類の楽器を分担して伴奏し、鍵盤ハーモニカの音ときれいにそろい、練習をたくさんしてがんばったことがとてもよくわかる演奏でした。歌の始めのセリフもはきはきと大きな声で言い、演奏前の全員のセリフも、みんなで気持ちを合わせて上手にいえました。

2年生「JUMP!」「ミッキーマウスマーチ」1曲目の歌は、やわらかく、そして元気な歌声で、友だちと出会い迎え入れる思いが伝わってきて、とても元気をもらいました。2曲目の陽気な明るいノリの良い曲で、7種類の楽器と鍵盤ハーモニカの音がきれいにそろい、聞いている方も思わずリズムをとりたくなるような演奏でした。始めのセリフもはっきりと揃って言えました。

3年生「レッツゴー!あしたへ」「ねこバス」1曲目の歌は、明るく元気のよい声で「レッツゴー明日へ」と拳を高く上げるしぐさが勢いがあり、元気をもらいました。合奏は、テンポの速い軽快な曲でしたが、たくさんの楽器で気持ちを一つに合わせて楽しく合奏しました。初めてのリコーダー奏でしたが、とてもきれいな音色で、演奏できました。

4年生「受けてたつ!」「やってみよう」合唱は初めての二部合唱で、ハーモニーがとてもきれいに響き、どんなことも逃げずにどんと受けてたつ4年生全員の気持ちのこもった力強い歌声でした。合奏は多くの楽器の元気な伴奏に合わせて、それぞれの旋律を受け持ったり、伴奏になったり、代わるがわる音色が変化するすてきな演奏でした。

5年生「友だちだから」「パイレーツオブカリビアン」合唱曲は大切な人への思いを込めて緩急をつけた優しい歌声で、二部合唱のソプラノとアルト、途中三部になるとても難しい曲にチャレンジしました。合奏は徐々に盛り上がる出だしから、鉄琴・ピアノのリズミカルな音とシンバルや大太鼓・小太鼓の効果的な打楽器の音がマッチし、全楽器で一気に盛り上げ、海賊たちの迫力ある姿が目に浮かぶ、5年生の一体感を感じる素晴らしい演奏でした。

6年生「Can do~君が輝くとき」 序曲「ウィリアム・テル」スイス軍の行進 合唱は君たちは乗り越えられるというメッセージを込めた曲で、美しい声で、二部合唱のソプラノとアルトが強弱をつけながら溶け合うように歌い、素晴らしい合唱でした。最後の部分は、フォルテ・ピアノ・クレッシェントは、会場の空気を震わせて、音楽会の最後を飾る合奏でした。本当に時間が短い中、練習をよくがんばりました。合奏は迫力のある打楽器の力強い音と、鍵盤ハーモニカやリコーダーの美しいメロディーが印象的で、細かいリズムの旋律が多く、4拍子に全楽器を合わせるのが難しい曲を見事に演奏し、さすが6年生と思うような胸に迫る合奏でした。

アンコール曲はドラマの主題歌としておなじみの「男の勲章」で、いろいろな楽器がメロディを受け持ち、原曲と違ったポップでリズミカルな曲調に仕上がっていました。

午後は、グリーンホールさんにご協力いただき、明日の保護者向け発表のリハーサルをさせていただきました。明日もすてきな発表ができるといいです。

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