遠距離ボーイズラブ ><

アメリカ・日本の遠距離恋愛、マイペースな彼『クリス』と、超ネガティブな『自分』に起こったこと。

曇り、のち晴れ

2014年11月28日 19時00分00秒 | 日記(ポジティブ)
前回の続きになりますが、
電話ボックスからクリスのいるアメリカへ国際電話をかけ、
僕の気持ちの内をすべて、クリスに伝えた。

僕が前々回(今朝)アップした記事に書いた、
過去の出来事について、
本当なら、今度、大阪で会う時に聞こうと思ったが、
このままでは、懸案事項が残り続け、
再び、不安定な状況に陥ってしまうと思い、
勇気を出して聞いてみた。

僕が不安視していたことは2012年の出来事で、
今はしていないし、これからもしないと言ってくれた。

なんだかんだで、クリスと36分間、話していた。
クリスとこんな長い時間、電話で話したのは初めてだった。
クリス、疲れてるのに、ありがとう。

7歳年下のクリスに、職探しのことや、
いろんなことで、勇気づけられている僕でした。
やっぱ、僕にはクリスじゃなきゃだめだと、改めて思った。

僕はクリスのこと、大好きだけど、
クリスのことを思い出さないようにするため、
机に飾っていた2ショット写真を、
先日、別の棚へ移動していた。

その写真を再び机の上に戻し、
クリスを避けることを止めることにした。

ゲイ出会いアプリについては、
できるだけ使うのを止めるよう心掛けることにした。

心のモヤモヤはまだ、少し残っていた。
できることは全てした。
あとは、自然に消えるのを待つしかなかった。
でも、このモヤモヤは不安ではなく、
寂しいモヤモヤでした。

お腹すいた・・。お昼にこんな風に感じるのは、
クリスと前回、会った日以来、半月振りのことでした。

あと2週間で、またクリスに会える。
ホテルやバスを予約しなきゃ。
あと、お金がないから、バイトも探さなきゃ。

心のモヤモヤ、限界へ

2014年11月28日 13時01分43秒 | 日記(ポジティブ)
朝から続いていた心のモヤモヤ、
さらに、Facebook上に載っていたクリスの
「イライラした。いろんなことを忘れたい」という書き込みが
僕の心のモヤモヤに拍車を掛け、
僕は、どうにもできない状況に陥ったのでした。


朝8時半、Lineで

 僕 :クリス、おはよう~、大丈夫? 何かあったの?
    悪い夢、イライラ・・・
    僕のせいかも、そうだったら、ゴメンね

15分後に・・

 僕 :クリス、時間ができたら、電話で話したいよ。

とメッセを送信した。


昼の12時くらいまで、クリスからのメッセを待とうと思った。
でも、心がいっぱいいっぱいで、
そんなに長い時間、待つことができない・・
どうすることもできない救いようのない状況に陥っていた。

そして、ネットで近隣の精神科・心療内科を調べ、
初診の予約をとろうと何件か電話をした。
しかし、どこもいっぱいで、早くても12月6日以降とか・・・
この状況で、1週間以上耐えることは絶対にできない・・。

そこで、両親に悩み事を抱えてることを伝え、
睡眠薬や精神安定剤などを処方してくれそうな場所について相談した。

両親は、今、私が湿疹で通院してるお医者さんに、
現状を伝えて、処方してもらったら?と言ってくれた。

そして、近所のお医者さんへ行き、受付をすまし、順番を待っていた。
すると、クリスからメッセが来た。

クリス:おは(*^O^*)、エイチくん(=僕)のことではないよ。
    他のことだよ。時間あるけど、家の電話ある?

僕はお医者さんの受付をキャンセルし、
外へ出て、クリスへLine通話をした。

クリスの声が少しだけ聞こえた。
でも、接続状況が悪く、会話はちゃんとできなかった。

クリスは家に電話をかけようとしてくれたが、
今日はよりによって、電話会社の人が工事に来る日、
家で電話はできなかったので、
僕からクリスに電話を掛けることを伝え、
出張先のホテルの電話番号を聞き、
電話ボックスから、クリスのいるアメリカへ国際電話を掛けた。

僕はクリスに対して思っていること、全てを伝えた。

僕がここまで不安に陥るのは、過去の恋愛経験のせいでした。
前に付き合った看護師の元彼、会うときはとても優しくしてくれるが、
普段はとても忙しく、
僕が絵文字を沢山使った「おはよう」、「お疲れ様」メールを送っても、
「おはよう」や「ありがとう」の一言メールを返してくれるか、
応答なしのどちらかでした。

返信が無ければないほど、僕は不安が増す悪循環に陥り、
一方的なメールをどんどん送ってしまい、
結果、重すぎて受け止めることができないと言われ、
破局してしまったのでした。

この元彼は、同じ愛知県内に住んでいて、
電車で1時間くらいで行けるところに住んでいるのに、
1カ月に1回くらいしか会えず、
電話も月に1回(3分)くらいしかさせてくれず、
寂しさがどんどん、増えていったのでした。

結局、この人とは2カ月で終わってしまった。
この恋のせいで、僕は若干、恋愛トラウマに陥っていたのでした。
そして、活発なやりとりを好まない人は日本人に多いのでは・・
と考えるようになり、外国の人へ目を向けるようになっていたのでした。

僕はクリスに、泣きながら、看護師の人としたツライ恋愛、
気持ちが重くなってしまい、クリスに負担をかけているんじゃないか?
という不安を伝えた。


クリスは、僕に言ってくれた。
「俺はその人みたいに悪い人じゃないよ。
 俺はいつも、エイチのことを考えてる。
 仕事前、1人でいる時、ツライ時、寂しい時、いつもエイチのことを考えてるよ。
 毎日、電話で話したいよ、忙しくてできない日も多いけど。
 俺はエイチのこと、大好きだよ。今、目の前にいたら、強く抱きしめてるよ。

 俺は、エイチが中国人の元彼(現在は中国に在住)と名古屋で遊んでる写真を
 Facebookで見かけると、不安に感じるよ。
 でも、彼はエイチに会うために日本へ行く訳ではないし、毎月は日本に来ないでしょ。

 俺は毎月、エイチと家族に会うために、日本へ帰るよ。
 アメリカに住んでるのに、毎月、日本へ帰るなんて普通じゃないよ。
 でも、俺はエイチに会いたいから、帰るよ。
 好きじゃなかったら、月に1回会って、ホテルに一緒に泊まったりしないよ。
 月に1回、戻ってるから、
 大阪に住んでて遠距離恋愛していた時と変わらないでしょ。」

 
そして、クリスは12月の勤務スケジュールを調べ、
12月に大阪へ戻ってくる日程を教えてくれた。そして、会う日にちを決めたのでした。

クリスは目の前にいない・・。
でも、クリスは優しい声で、僕の心をギュっと抱きしめてくれた。

消えない引っかかり・・

2014年11月28日 06時15分37秒 | 日記(ネガティブ)
今朝は5時過ぎに目が覚めてしまった。
クリスに会いたいという思いと、
クリスの過去にしたあることで、
まだ引っかかている自分がいた。

過去は見ない。
でも、次、日本に戻ってきたときに、
また、それをするんじゃないか・・
それだけが、引っかかっていた。

過去数日、
不安が最高潮になっていたのも、
陰には、その過去、またするのではないか・・
という考えが頭に思い浮かんでいたからでした。

クリスは僕にしないで!ということを
たまに、したりするのでした。
過去に実際、そういうことが何度もあったからこそ、
不安・・。

クリスが僕を愛し、
僕がクリスを愛してさえいればいい。

クリスがそれをしたっていいじゃん。
クリスに前回、大阪で会ったとき、
少しだけそのことについて話した。
「もし、するんだったら、本当のことを言ってね」と伝えた。
でも、もし、クリスから、実はそれをする・・
と伝えられたら伝えられたで、
僕はかなり困惑するし、不安に陥るだろう。

クリスが仮に嘘をついていたら、
それは、嘘も方便、クリスの優しさだと思ってあげなきゃ。

やっぱ引っかかる・・
考えを変えなきゃ。
今から、音楽を聴いてリフレッシュします。

お昼頃には、クリスと電話する約束もしてるし、
クリスが覚えていたらだけど・・。