誕生日を忘れてた彼！？ (- -X)

11月の僕の誕生日（日本は夜、アメリカは朝）、
クリスとLineでメッセのやり取りをした。
しかし、クリスからお誕生日おめでとうメッセは無かった・・・。
翌日、クリスからメッセが来た。（日本は昼過ぎ、アメリカは深夜）

クリス：「今日は何してるの？　風邪、大丈夫？
　　　　　心配だよ。スープ作ってあげたい。」
　僕　：「風邪は大丈夫だよ。ありがとう。
　　　　　今、買い物してる。
　　　　　ちなみに昨日は何の日か知ってる？」
クリス：「お誕生日おめでとうございます！忘れないよ」
　僕　：「半分、忘れてたでしょ？」
クリス：「半分ではない、忘れないよ、本当に、
　　　　　まだこっちは23時だよ」

僕はサマータイムが終わったことを忘れていて、
アメリカはまだ、僕の誕生日でした・・・。
でも、誕生日の日のメッセの第一声が、
「今日は何してるの？」って・・・。
しかも、あと50分で誕生日が終わるタイミングで。
僕の中では、クリスが誕生日を忘れていた確率は95％と見てます。

恋人の誕生日を忘れるなんて、
しかもまだ付き合って１年も経ってないし、
あと、クリスの誕生日のときは大阪に行って、
プレゼントも渡したのに・・
電話帳にはお互の生年月日も登録したし・・

遠距離恋愛だからこそ、
そういうときに盛り上げてもらいたいのに・・
クリスはよくウソっぽいことを言ったり、
ごまかしたりするから、
クリスの言うことを素直に受け止めることができず、
疑ったり、不安に思っちゃう僕でした・・。
ハァ～。

ボーイズラブ ③出会い～今に至るまで・・・ 超遠距離恋愛へ

こうして、クリスと運命的な出会いをし、
僕はニート（時間がある）という立場を利用して、
月1、2回ペースで愛知県から大阪へ行き、
クリスの家に4、5日間くらい泊めさせてもらい、
幸せで楽しい遠距離恋愛をしてきました。

しかし、状況が変わったのは、8月でした。
クリスはアメリカでの就職が決まり、
11月にアメリカへ行くことになってしまいました。
クリスがアメリカに行ったら、会えなくなっちゃう・・・。
でも、クリスがアメリカへ出発するまでなら簡単に会える。
クリスとの思い出を沢山作らなきゃ！と思い、
いつも僕が大阪に行ってるから、
たまにはクリスが愛知県に遊びに来てと誘い、
一緒に地元で開かれる『岡崎の花火大会』を観に行きました。
お盆には京都の五山送り火を一緒に観に行く約束をしました。
しかし、この花火大会が、クリスのアメリカ出発前、
最後のデートになってしまいました。

急遽、クリスは8月中旬にアメリカへ行かなければならないことになり、
僕は急いで大阪へ行き、クリスの家で一緒に夜を過ごし、
翌朝、彼を見送った。
この日の天気は雨、大粒の雨が強く降っていて、
僕の心の中のようでした。

僕からすれば、クリスが大阪にいようが、アメリカにいようが、
『Line』でやり取りすることに変わりはなく、
あまり問題ではありませんでした。

クリスがアメリカに住み、研修期間に入って、
はじめのうちは、Wi-Fiが使えるときには、
メッセージを送ってくれたり、
朝食を食べてる間に電話をかけてくれたりもしてくれました。

でも、徐々にクリスからのメッセージは少なくなり、
僕からメッセージを送っても、数日間、既読スルーに、
そしていつからか、
既読スルーから未読スルーをされることが多くなっていきました。
それだけ忙しいから、メッセージを返信したり、
読んだりできないんだな～っと思いたかった・・・けど、
『Facebook』に休みの日に友達と遊んだ写真をアップしたり、
例のアプリに頻繁にログインしてる形跡があり、
僕が送ったメッセージを読めないのではなく、
読んでくれてないだけなんだということに気が付いた。

ここから、僕の恋愛ネガティブははじまっていった。

ボーイズラブ ②出会い～今に至るまで・・・ 出会い

実は、誰かが彼になりすまして
例のアプリを使ってるんじゃないか・・・、
騙されてるだけで、待ち合わせ場所に行っても、
誰もいないんじゃないか・・・、
そんな過去の経験から出てくる
ネガティブなことで頭がいっぱいになり、
期待と不安を胸に、
御堂筋線でなんばから天王寺へ移動し、
待ち合わせ場所の出口へと向かいました。

メッセージ通りの場所に、
そこには、彼が僕のことを待っていました。
これが、僕とクリスとの最初の出会いでした。
クリスは僕より7コ下で、写真よりも若干幼い感じで、
顔はかっこいいのですが、かわいさも沢山あり、
とても不思議な子でした。
クリスがかっこかわいいのに対し、
僕は特にインパクトがある訳でもなく、
フツ～な感じなので、
クリスに悪いことをしちゃったな～と思ってました。
でも、クリスは意外にも、
嬉しそうな感じ、テンションも高めでした。
「今、付き合ってる人はいますか？」と聞かれ、
「いないよ」と答えると、クリスは「わ～い」と言って、
すごく嬉しそうな顔をして喜んでくれました。
そんなクリスが更にかわいく見えてきちゃい、
段々と惚れていったのでした。

天王寺から梅田へ移動し、
プリクラを撮ったり、夜ごはんを一緒に食べました。
そして、クリスから「付き合わない？」と言われ、
付き合うことになりました。
そして「良かったら俺の家に泊まる？」と言われ、
一緒に夜を過ごすことになりました。

人がないところで、手をつないだりしながら、
天満駅まで歩き、『大阪環状線』に乗り、
クリスの家に向かいました。

ボーイズラブ ①出会い～今に至るまで・・・ 出会うまでのやり取り

恋愛の話に入る前に自分の現状を紹介しておきます。
僕は2014年2月まで日勤・夜勤があり不定休の会社で働いてましたが、
会社のスタンス、環境、人、ブラックな部分などが嫌になり、退職し、
3月からは短期のバイトや派遣、就活をしながら、
愛知県の実家で親のスネをかじり、
ゆるく生活してる29歳のダメダメニートをしてます。
その為、時間が沢山あり、恋愛のことばかり考えてしまい、
気力が失われる悪循環に陥ってしまってます・・・

でも、自由な時間が沢山あったからこそ、
今、付き合ってる彼氏の『クリス』と出会うことができたので、
ニート生活も、悪いことばかりではないようです^^

5月のGWに、父親が『あべのハルカス』に行きたい！
と言い出したことがきっかけで、
両親と僕の3人で1泊2日の大阪旅行へ行くことになりました。
僕は時間があるので、両親よりも1日早く関西入りし、
事前に『ゲイ出会いアプリ』で仲良くなった1人暮らししてる人と
奈良で１日遊び、泊めさせてもらう予定でした・・・。

しかし、前日、その人に急用が入り、
お昼しか会えないことになってしまいました＞＜
仕方ないので、会う場所を奈良から大阪・難波に変更し、
ランチだけ一緒にすることにしました。

ランチを食べ、なんば駅へその人を見送り、バイバイしました。
1人、難波でやることなし(笑)。
大阪へは年に何回か遊びに来ていて、
特に見たい場所はなかったので、
誰かとお茶でもしよ～っと気軽な気持ちで
例の『アプリ』を使い、近くにいる人を探しました。

僕がいる場所から3kmくらい離れた場所に
かっこかわいい白人青年がいました。
プロフィールを見ると、他にも２枚、
はっきりと写った顔写真があり、
会ってがっかりするタイプではなく、
本当にイケメンなんだな～と感じました。
でも、今までの経験上、こういう人にメッセージを送っても、
無視されるだけだよな～と思いつつ、
ダメ元で送ってみよ～と思い、メッセージを送りました。
すると、すぐに、向こうから「めちゃかっこいいじゃん！」という
ちょっと外国人チックでミステリアスなメッセージが返ってきました。
そして、彼のいる天王寺で待ち合わせすることにしました。

ボーイズラブ、はじめました！・・・

こういう機械？機会を通して『恋愛』、
まして『ボーイズラブ』についてのブログを書くのは・・・
という抵抗感はあるのですが、
遠距離恋愛中で寂しいのか、不安なのかが分からない。
そんな状態でもがき続けていても仕方がないのと、
生活習慣の何かを変えれば、何かがいい方向へ向かって変わるかも！、
ポジティブな考えができるようになるかも！、
そういう『期待』を込めてはじめました。

いろんな恋愛相談系のホームページを見ていると、
自分の恋愛についての悩み事は、女性に多いことが分かりました。
同じような状況でつらい思いをしている方々に、
自分に起こっていることをシェアして、
少しでも、役に立てたらいいなと思ってます。
また、男性でもこういう風に感じる人もいるんだなと思っていただけたら嬉しいです。

どうぞ、よろしくお願いします。