BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
各隊のプログラム、活動報告、コラムなどを掲載しています。仲間になろうよ!

1/24 ボーイスカウト創立記念日

2006年01月24日 | ALL

 『つば広の帽子をかぶり、鮮やかな色のネッカチーフを巻いた少人数の少年の集団の群れが田園の中を歩きまわっていた。 
 少年たちは母親に、ニッカーボッカーや長ズボンを短いズボンに作り替えてもらい、イギリスの寒い冬にもその膝小僧を露出していた。
あちらこちらからの金物店からほうきが消えた。その柄をスカウトの団杖として使用するためである。
 ほとんどのそのイギリスの町や村では、家や道にチョークで後追いの者のための矢印(この道をいった)や、円に中心点の印(家に帰った)が描かれていた。森では何千ものキャンプファイアーの煙が木々の梢(こずえ)に立ち上がった。』(田中治彦 ボーイスカウト p48-49)

1908(明治41)年の今日1月24日、イキリスでボーイスカウトが結成されました。この日を記念して『ボーイスカウト創立記念日』としています。

ボーイスカウトUK http://www.scouts.org.uk/index.html

この記事の図は、スカウティングフォアボーイス(6冊)の表紙です。


1/22 第5回フクロウ班、班会議報告書

2006年01月24日 | ボーイ隊

 1/22 第5回フクロウ班 班集会・班会議報告書(BS38)

1 日 時  平成18年1月22日(日) 9:30~12:00
2 場 所  矢田川公園(千代田橋西河川敷)
3 参加者
(1)出 席  5名中3名
(2)欠 席  2名(連絡なし、風邪)
4 議事の経過概要および結果
(1)開会式 歌・われらの旗
(2)議題
  ア 報告事項等
    進歩記録と活動日誌の記入するように再度指導した。
  イ 検討事項
    なし
  ウ 訓練事項
   ・次長が中心となり、国旗儀礼、地図とコンパスについて、地図記号の訓練と座標読みの復習をした。
   ・凧揚げ大会、凧の張綱とバランスの大切さを勉強した。風もあり凧はよく上がり、みんな楽しんだ。
(3)その他
 読図の時間読み・方位読みなどについての訓練が出来ませんでしたので、再度日にちをあらためて集会を持つことにしました。日程等決まり次第、計画書を提出します。

≪隊長講評≫
 班集会は、月何回という決まりはない。自分たちの訓練や活動に応じてどんどん行えばよい。(ただし、最低でも2週に1度は集まるべきであろう。)
 その点フクロウ班は今月は活発に活動しているな。

 内容も、まずは、その月の活動課題や班員の進級計画に基づいて構成されるものと考えられるが、固く考える必要はない。
 名誉会議(グリンバー訓練)で隊長から指導されたことを全て教えなければならないというものでもない。
 班長(次長)が、班員の能力に応じて立てた指導目標が達成したら、あとはのびのびと自主的プログラムをしてほしい。
 今回のフクロウ班のように凧揚げでもかまわない。一緒に話題の映画を見る、ハイキングに行く、キャンプをする…学校の勉強を教えあったり、宿題を手分けして行うのだってよい。それこそ複数学年により構成されているボーイスカウトの班の利点を生かしている。
 
 ただ、欠席者が固定してしまっているのが懸念される。どうして彼が参加しないのか、どうしたら彼が参加できるのか皆で考えてみる時期にきているな。

 ところでオオカミ班はどうした!?