‘19年10月27日(日)14時~16:00 明徳公園
外来種の「ムネアカハラビロカマキリ」は最近名古屋市内でも増えているようなので調査中です。この種は在来の「ハラビロカマキリ」を駆逐するそうです。昨年は森林公園と猪高緑地で確認しましたが、今年は名東区の明徳公園を歩くことにしました。
顧問の宇野さんが豊田市で捕ってきた実物の写真を載せておきます。胸が赤いのですぐに見分けられますね。よく見つかる場所は、エサとなる蝶が捕まえやすいところ。つまり開けた場所で、日当たりが良く、花が咲いているようなところです。クモ類も巣を張っているようなところですね。また池の近くでもよく歩いているとのこと。なぜかというと寄生虫ハリガネムシに操られて入水自殺することがあるからです。
ところが明徳公園中歩き回っても、この日は外来カマキリどころか在来カマキリも他の昆虫類もほとんど見つかりませんでした。天気は良かったのになぜでしょうね。ということで調査結果は「1匹も見られず」でした。
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