やみくも着物ライフ

突然着物に目覚めてしまったわたし。細かいことはいいの、とにかく着物が着たい!そんな乙女心を綴ったペイジ・・・

タカラヅカな一日

2007年06月22日 | 着物deお出かけ
劇場冊子「ル・サンク」のページより、雪組トップの水夏希さん。


誕生日どっか行く?とりあえず休み取ったけど・・とダーリン。
自分の誕生日をすっかり忘れて、ヨガと園芸講習が重なってどうしようかと悩んでたわたし・・
でも、その二つともすっ飛んで「タカラヅカ行きたい!」と即答えました。

タカラヅカと言えばもちろん歌劇。
わたしも高校生のころは熱に浮かされて通いつめた時期があります。
熱が冷めてからは足が遠のいて、歌劇は5年ぶりぐらい・・

久しぶりの歌劇も楽しみなんですが、今回はそれ以上に楽しみなものがあるのです。
実はその隣の英国風ガーデンに行ってみたいのです。
日本で活躍しているイギリス人園芸家のポール・スミザーが監修した
宝塚ガーデンフィールズという庭が大劇場の隣に出来てるらしいの。


日傘に手袋必携でお庭散策のはじまり~



毎日11時からガーデンスタッフによるツアーがあるので参加しました。
今日の案内は田中さんです。
花木のメンテナンスも詳しく教えていただきました。
これはつるバラの誘引方法を説明されてます。

朽ちたような塀の造り方にダーリンは興味津々・・

ポールの庭には、つる性の植物がいっぱいあります。
これは「にせアカシア」のトンネル。
ところどころにクレマチスがからませてあるの。


廃墟のチャーチ・・花嫁をイメージした白い花のオブジェがあります。
ナチュラルな庭の中で珍しく加工的な場所です。


水生の植物が元気です。


庭園の一角にツタの絡まる古い洋館があります。
わたしがヅカに通いつめてた時代、ここは音楽学校だったのです。

未来のスターさんたちを、よく覗いてました

今は「龍坊(ロンファン)」という、ステキな中華のレストランになっています。

ライトアップされたお庭を眺めながら、セレブ気分でディナーをいただきました。
昔ヅカファンだったわたしには音楽学校の中に入れるなんて感激です。
支配人のお話だと、ポールの園芸セミナーはここの2階で開催されるのだそうです。

朝から晩までタカラヅカで過ごした今年のわたしの誕生日。
ガーデニングに観劇にレストラン・・好きなもの尽くしの一日でした。
アレンジしてくれたダーリンにチュ
(とまあ、オチはまたまたおのろけでございました

コメント (11)
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