今日からお盆休みに入るところは多いでしょうか。
大きな休みの前に地震が続いています。次はいつ…どこで…と考えてしまいます。
さて、昨日の読売新聞
「フワちゃん写真 教科書から削除」の見出し。
――― 開隆堂出版は8日、中学の技術・家庭で2025年度から教科書に掲載されていた、
お笑いタレントのフワちゃんの写真を削除すると文科省に訂正申請した。フワちゃんは、
SNSで許されない内容の投稿をしており、教科書への掲載は適切ではないと判断した。―――
今日、更にラジオ番組も降板という記事が出ていました。
「教科書から削除」で思い出すのは、大谷選手の元通訳で詐欺師・学歴詐称の水原一平氏。
教科書会社も十分調べた上での掲載だったのでしょうが、こういう事態は予想できなかったでしょう。
誰彼構わずのタメ口が売りのフワちゃん。あれは仕事上の姿だと思っていたのですが、
そうではなかったのですね。〇〇という言葉を抵抗なく使っていることから推し量ると、
その言葉とタメ口は同列であることが伺えます。
無邪気に日常的に使っている言葉に罪悪感はないのだと思います。
〇〇という言葉を吐けば、相手を傷つけるばかりではなく、
その言葉は自分をも貶め、その言葉相応の醜い人間に成り下がっていく。
言葉のもつ重さをよくよく考えてほしい。