作家と作品

暖かい一日でした。
このブログでも取り上げて絶賛していたドラマ「セクシー田中さん」。
私のイチオシでした。続編を期待していたところ…まさかの訃報。
驚きました。自ら命を絶たれたと知り、心が痛いです。

原作者の芦原妃名子さんと日本テレビとの間で 行き違いがあるという情報はありましたが、
影響が最小限に留まり、次の作品に続きますように…と祈っていました。

原作があってそれがドラマ化される場合、当然比較対象となります。
ドラマが本より面白くなることは ほぼ無い…と、私は思っています。
只、映像には映像の良さもあり、大健闘◎の作品も多々あります。
しかし、ゼロから生み出す作家さんというのは、身を削る思いで作品を生み出しているのですから、
当然、譲れない拘りがあるはずです。

周りの誰も彼女を救えなかったことが残念でなりません。

最大級の寒波

寒いです。
明日にかけて日本海側を中心に大雪となる所がある見込みだそうです。
既に岐阜ではかなり積もっていて、雪雲は 高い山の無い愛知県に流れていくらしいですよ。
この辺りは、底冷えのする寒さですが、現在のところ雪は降っていません。
明日から３年生の卒業考査が始まります。インフルで来られない生徒もいて…厳しい状況です。
冬タイヤは履いていますから、通勤には少々の雪なら大丈夫。
明日の朝、カーテンを開けたら雪景色…？ってことになるでしょうか。

肝心

１月も後半に入り、流石に新年の雰囲気は無くなりました。
先月は時間が取れず、先延ばしにしていた職場の忘年会が新年会という形で行われ、
コロナ禍、休職を経て、数年ぶりの宴会を楽しむことができました。
人前でマスクを外して食事をするのは、顔の麻痺が残る身としましては…
抵抗はありましたが、徐々に慣れて行かねば…と思っています。

年が明けても なかなか減らない仕事というのは、好きな職場であってもそりゃぁ疲れます。
プラスマイナス ゼロにはなりませんが、心身の疲れに対しては敏感であれと
肝に銘じているので、上手くバランスをとっていくことこそが肝心。
私の今後の目標にしたいと思っています。　

吉報

元旦からの重苦しいニュース。続く事故や訃報に気持ちが塞いでいたところ、
堂本剛君と「ももいろクローバーZ」百田夏菜子さんが結婚！という知らせには
ほっとしました。
おめでとうございます。お幸せに。

つづく

　

「薬屋のひとりごと」１４
この本も先月ずっとカバーをかけて目に触れないように本棚にしまっておいた１冊です。
読後感がスッキリする優れ本です。まだ続きそうなので、次巻を首を長くして待つことにします。

最終巻

仕事が終わるまでは…と、「おあずけ」にしていた「本好きの下剋上」最終巻。
読了してしまいました。 今回は回想シーンも多々あり、前巻までの内容を思い出しながら
じっくり読み進んではみたものの、あっという間に楽しい時間は終わりを告げ…。
は～、とため息。 全33巻。ありがとうございました。
他にも温めているシリーズ物がいくつかあるにはありますが、
欲深い私は、お気に入り探しに尚一層 力が入りそうです。  

昨日のTHE TIMEで、安住さんがさらっと結婚報告をされました。
新聞にも載っていましたし、元タレントの相手の方のお名前も年齢も公表されました。
ネット時代、いずれ分かることですから…の対応は素晴らしかったですね。
羽生君も、音楽家の彼女を徹底的に隠すようなことをせず、
公表してしまったらよかったのに…と思います。
写真集やカレンダーなどの物販はマスコミを頼りにし、プライベートは一切知られたくない。
そういうスタンスに、マスコミが反論するのも分かる気がします。
余りに自らを神格化し過ぎているのでは？
それでは疲れてしまうでしょう？ と思いますけどね。

３日

箱根駅伝復路を見ています。
 元旦 お正月番組から突然「緊急地震速報」。
家屋の倒壊・火災。95年1月 阪神淡路大震災の映像が蘇りました。
被害状況が明らかになるにつれ、地震大国の現実を思い知らされました。

２日は、羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突。
海保機は、能登半島の被災地向けの物資を運搬するために滑走路を走行中だった と。
日航機は乗客379人ら脱出できたものの、海保機の乗員は死亡。
なぜ…。これは起こるはずのない事故です。

我国は、感染症から漸く立ち直り始めたところで
経済も少しずつ良くなっていくことを期待していたところです。
明るい年にしなければいけません。

2024年 元旦

　

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。