ぼちぼち 行きましょ!
生涯現役を目指す私のつぶやきをお伝えします。
 




言葉には魂がある。
こんな時だからこそ、どんな言葉を使うかが問われます。

政治家のセンセイ方の発言には毎度ガッカリさせられますが、
若きプロゴルファーの石川遼君の選ぶ言葉からは驕りなど微塵も感じられず、
彼の聡明で品格のある話し方にはいつも深い感動を覚えます。

石川遼選手は、今季獲得の賞金全額を
東日本大震災の義援金として寄付すると発表しました。
それに加え、1バーディにつき10万円を寄付する意向。

「義援金がいくらになるのかは分からないが、
 そういう気持ちがあれば自分にも気合が入る。
 被災した皆さんと一緒に戦うつもりでやっていきたい」

政治家の皆さん! 恥ずかしいですよ!
己を捨て党を捨て、一生に一度でいいから
カッコイイ政治家の姿を見せてください!


今朝の朝日新聞、瀬戸内寂聴さんの寄稿
この言葉からも勇気をもらいました。
「どん底は続かない」
良いことばかりも続きませんが、悪いことだって
いつまでも続くわけではないんです。

いい言葉が光ります。

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交換  


 
風が強くて外で仕事をするには少し寒い日中、
流石にもう雪は降らないでしょうからタイヤ交換をしました。
少々の無理ができる内は自分で換えよう!と
メカニックになった気分で金属音を響かせていました。
しかし、「軽」と言えどもタイヤを持ち上げるのは
両手でもかなりキツイ作業です。
途中からは分業にして手伝ってもらいました。
う~ん、何歳までこういった事ができるんでしょう?
ふと思いました。

体力、筋力、柔軟性、運動神経、何もしなければ恐ろしいほど落ちます…。
落ちるスピードを落とすのは、あなた次第!ですよ。
自分の身を自分で守れる年齢をできる限り上げないと、
おんぶにだっこの老人が増え過ぎて国を滅ぼしかねません。

昨日の朝日新聞で宮崎駿監督のコメント。
東京で買い占めが起きている事について
「私と同じ位の年齢の人が水を買う列に並んでいる。
 もってのほかだと思います」

ひょっとしたら? 家族に乳幼児がいて、
その子の為にお爺ちゃんが並んでいる…?
考えにくいことですね。

長蛇の列に並ぶ…それだけ体力のあるお年寄りなら
水道水をどれだけ飲んでも大丈夫でしょうに…。
まあ、私が飲んだとしても
影響が出る頃に生きてるかどうか分かりませんからね、
水は日本の未来達に譲りますよ。

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未来  



少しでも明るい方へ進んで行かないものか…。
願わずにはいられません。

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インフルエンザやら花粉やらで、
今年は「使い捨てマスク」を例年よりは気前よく?
(という表現が的確か否かは分かりませんが)使っています。

箱入りの60枚入り使い捨てマスクが最近よく売られています。
私も数種類購入して(安価が所以に)試しています。
これらのマスク、一見違いが無いようで
実は付けて見るとその使用感に随分差のある事がわかりました。

大きさも片側4ミリ違えば顔の隠れ方が違ったり、
手術用マスクの様に丸く盛り上がっているタイプではなくても
呼吸で鼻にくっつかないタイプがあったり。
つまり…やはり…値段ですよ。

花粉症とは縁が無い姉から先日貰った
箱入り個別包装のマスクの品質!これが凄かった!
鼻にくっ付かないし、自然に呼吸ができるよ!
ありがとう!お姉ちゃん!
<おっと姉はこのブログ見てないんだった…>

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総会  


 
久々の強烈な凝りを肩に感じています。
今日、22年度の「自治会総会」が大延長の末終了しました。
最後のお仕事である総会議事録を3時間近くかけてまとめ、
回覧用に全班長に配布し、私の仕事の大部分が終わりました。

今年度は某施設の建設に絡む大きな問題があり、
我自治会は揺れました。

自治会の仕事は、ボランティアと言っても
決して自発的なものではなく、必ず順番が回って来る半強制的なものです。
しかも我町内会の会長は伝統的に?「くじびき」という
まるでロシアンルーレットのような決め方。
当然のことながら、
会長職には全く向いていない人が当たることもしばしば。 
前年度の会長は、仕事が理由で1日も顔を出さず。
今年度の会長は、適任の真逆のタイプ。
2年続きで副会長が代行しました。
悲劇です。

仮にもし自分だったら…?と考えても
巨大な自治会組織を引っ張るリーダーになれるとは到底思えません。
「会長の器」というのはやはりあるのです。
有り難いことに次年度は、会長経験者が立候補してくださいました。
正に会長の器の人です!

総会の最後に次年度からたとえ僅かでも「報酬」を出すことが決まりました。
モチベーションアップと、一部の役員だけではなく全員に
責任感をもってもらう意味でも効果があると。

東北の震災で、コミュニティの重要性を痛感しました。
自分の住む街に関心をもつ事、大切です。


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雪?  


  
午後、ふと外を見ると「たんぽぽの綿毛?」いや
短い間でしたが間違いなく3月26日に雪が舞いました。
いつまでユニクロのタートルネックを着ていればいいのか…?



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学校  


  

 広島では廃校などを活用して小学校を丸ごと受け入れる。
 教職員も含めて160人。

地方から上がってくる声を聞くと、
こんな状況下でもきっと大丈夫だ!と思えてくる。


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電力  


 
毎日原発関連のニュースが気になります。
一日も早く落ち着くことを祈るのみです。

加齢と共にガスの炎が見えにくくなるといった点からも
オール電化は勧められてきましたが、
「便利さ」の裏側にある物は…?

ブログ友の記事を読んで、
私も「自家発電」を検索してしまいました。

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SP  



見てきました!SP!
昨日、先に見てきた中一の男子が…
言いたくてウズウズしていたのか、ネタをバラすんですっ!
「それ以上言ったら…あたしゃこの授業放棄するぞ~っ」と脅し?
何とかそれ以上は喋らせず阻止することはできたのですが。

金城さん、謎を残したまま…これが最終章ですか?
「続SP」とかあったら絶対見に行くのに!
とにかく時が経つのを忘れてのめり込みました。

さて、被災地でボランティアと称した泥棒が横行している!と。
阪神淡路の時は泥棒にも誇りがあったということでしょうか…。
薄汚い奴等! 絶対に許してはいけない!

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本でもあれば…寒い避難所でも…
本の世界で気分転換ができるのに。

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今日の朝日新聞によると、大阪府などの自治体はホームステイ形式で
被災地から避難してきた高校生を積極的に受け入れる考えを示した。
大阪府は府立高校へ無試験で3000人受け入れる。

各地から様々な形で支援の輪が広がっているのが力強い。
東北と関西、若者達の強い絆が生まれるに違いない。

さて、久々に本の話題。
有川浩の「図書館戦争」シリーズを別冊まで全て読み終えた。
ラブコメディ 憎めない愛すべき人達。
可笑しくて心が温まる。
戦闘職種 熱血バカの笠原郁と才色兼備の柴崎麻子。
この正反対の女二人の友情も実にイイ。

う~ん、流石有川さん!上手いっ!
 

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ブログの画像選びでpicturesフォルダの中の写真を見ると、
「この写真の時はまだ何も起きていなかったのに…」と
その境界は人力の及ばないものと改めて思う。

長い間連絡を取っていなかった米国に住む友人から
何かできることはないかとメールが届いた。

被災地で行われた小学校の卒業式の映像。
ジャージ姿、自衛隊員に祝福された子供たち。
きっと、優しくて強くて逞しい人になる。

野党の党首。ここで党を超えて協力し、
死ぬ気になってこの国の為に尽力してくれたら…
男を上げることができたのに…
やっぱりそれだけの器だった…。

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支援  


 暖かい春の陽気になりました
写真は我家のふきのとう、小ぶりですが8つ収穫しました。

さて、昨日名張市は被災地への救援物資の受付を開始しました。
HPを確認した人達は既に搬入を始めています。
地域毎の回覧も昨日から回っています。

午前中に私も市役所ロビーへ搬入に行ってきました。
「受付開始」の情報はまだ行き渡っていないはずですが、
市役所は土曜日にも拘わらす、絶え間なく人が出入りしていました。

ロビーを出る時にすれ違った女性は、
左手に子供を抱き、
右手には大きな紙おむつの包みを2つ提げていました。

何かしたい、せずにはいられない
そんな思いが伝わってきました。


 日本人にはボランティア精神が根付いていない
 あまり怒らないしはっきりしない
 何を考えているのかわからない 等々
我々はそんなバッシングを「なるほどね」と受け止めてきました。

今回の未曾有の震災で、
これまで上手く言葉にすることができなかったことが漸く分かりました。

欧米型の「ボランティア精神」と日本の「共に助け合う心」とは違うと。
ボランティア活動という言葉が最初にあるのではなく、
日本の場合は、その時になったら自然に生まれてくるものなのだと。

略奪も争いも無い。
日本人の「人としての誇り」がその様なことをさせないのです。

譲り合い順番を待つ。
声高に自己主張をしたり権利を主張したりしない。

被災した高校生が、避難場所となった高校で
炊き出しや清掃に一生懸命になっている映像を見ました。
その姿が、避難生活を送っている人達に勇気と元気を与えているとも。

きびきびと笑顔で働く高校生に神々しさを感じました。

ありがとう! そして頑張れ!

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がんばれ! 東北!

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せめてお天気だけでも回復し、
春の暖かさを運んでほしいと願わずにはいられない。

被災地以外の我々の気持ちも、鉛を飲み込んだように重い。
我々が沈んでいる場合ではないのだが、
涙腺が弱っているのは止められない。

今日の朝日新聞、
心を動かされ負けるもんか!と力が湧いてきた人も多いはずだ。

日本へのエールを1面全面で掲載した英紙。
きっかけは被災した仙台出身のサンドウィッチマン伊達みきおさんの
ブログを読んだ同紙のデスクの妻(日本人)からだった。

朝日新聞の記事に掲載された伊達さんのブログを
そのまま引用させていただきます。
 
 ≪全てのお店は閉まっています、信号もありません。でもね、
  ちゃんとお互い助け合って順番を譲ってあげたりしています、
  だから変な事故とか争いがありません。みんなスゴイです!
 (中略)必ず復興します! 日本をナメるな! 東北をナメるな!≫

頑張れ!東北!

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