
読売新聞オンライン より
「教員不足深刻、免許あっても教えていない「潜在教員」活用へ…文部科学省」
ーー文部科学省は、深刻となっている教員不足の解消に向け、教員免許を持ちながら学校で教えていない人材の活用に乗り出す。
今年度中に最新の学校教育や子供への接し方などを学べるオンラインの研修プログラムを開発する。
即戦力として教壇に立てるよう支援し、潜在的な教員の掘り起こしを目指す。
近年、若い世代の割合が増えるとともに、産休・育休の取得者も増加し、代わりとなる臨時教員の需要が高まっている。
さらに、採用倍率低迷で正規教員になりやすくなり、臨時教員のなり手が減っている現状もある。
今年7月からは、教員免許更新制の廃止で、教壇に立つための30時間の講習の必要がなくなった。
一方、現場では、新指導要領による対話を重視した授業が一般的となり、ICTの導入も進むなど、指導方法は大きく変わっている。ーー

不足しているのは看護師・介護士だけではありませんでした。
私が学生時代に同じ学科で教員免許をとった友達で、今でも教壇に立っている人は…恐らくもういません。

いや、まぁ歳も歳ですからね。

でも、定年退職しても尚 お声がかかる人は多いんです。
私もまだ仕事をしていますが、歳をとっても仕事を続けるメリットはたくさんあると思います。
職場仲間からの刺激。責任と緊張感のある生活は決して悪くはありません。
問題は少なくなく、時に考えすぎて夜眠れなくなることもありますが、翌日には間違いなく眠れます。

「完璧な授業」など そう簡単にはできないのですが、それ故に向上心を持ち続けられます。
他の仕事からの転職者が教壇に立てば、学校にも新しい風が吹くと思います。
チャレンジしてみましょうよ。