ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

市内を3分の1周くらい

2012年09月13日 | 行った
9月13日(木)

そろそろ涼しくなったかなーと思って、お出かけして来ました。
ま、結論から言えば全然涼しくはなかったですけどね。

市内には局巡りするほど、風景印のある局は残っていなくて(残ってても超遠いのだ)文友さんたちにもだいたいの局のものは送っているのですが、1局、バスで行けそうな所があったので行ってみる事に。
片道だけでも370円かかるので、こういう時は700円のフリーパス券を買うのです!

バスでのんびり40分ほどの道のりで到着したのは恒見郵便局。

早速、局員さんに「風景印をお願いしたいんですが・・・」と言うと、局員さん渋い顔。そして「風景印、あるにはあるんですが、あんまり状態良くないですよ」という返事。
で、試し捺しされた風景印は、状態が良くないどころか、これほど悪いのは見たことないってくらいのものでした。なんじゃこりゃ!
はい、ドン!↓

局名はもちろん、何の絵が描かれているのかすら分りません。
準備していたおたよりに捺すのも躊躇われるほどでしたが、せっかくここまで来たのと、まあ話のタネになるかなと思って捺しましたよ。
いやー、こんなのよく使ってるわよねー。こりゃ酷い、酷すぎる。と、散々っぱら独りごちて捺しましたが、私のこの独り言が効いて新しい風景印になったりしないかしら?しないだろうな。
集配局なのにポストの形も古いもんね。よっぽど予算がないの?と、いらん心配をしてしまいます。

恒見局を出て、門司港へ向かいます。
バスの時間まで30分ほどあったので、近くにあったスーパーをウロウロ。と、そこにパンダが。

白衣着てマスクしてます。薬剤師パンダだー。サトちゃんもいました。

門司港は良く行くスポットで、ここの風景印も大体の方には送ってるんですよねー。なので、まだ門司港の風景印を送っていないほんの数名の方にだけおたよりしました。
で、腹ごしらえに焼きカレー。

ここは以前も来たことのある六曜館ってお店。単品で750円也。
お店の中が、前とちょっと雰囲気が変わっていて、ドラムセットなんかが置いてありました。週末にはジャズのライブがあるんですって。ふーん。

門司港に来た本当の目的は出光美術館。パッと見は倉庫みたいですが、ちゃんとした美術館ですよ。

ここに来るのは初めてです。今は「古筆と和歌展」が開催されています。鎌倉時代以降の古い書や、すずり箱などがたくさんありました。

今でこそ50個にまとめられたひらがなですが、昔は同じ「あ」でも数種類あったんですって。なので、時代やお手本によっては同じ字でも違う形だったりして面白かったですよ。
私が今回一番「おっ」っとなった字がこちら。頑張って真似して書いてみました。かなり上手に真似できましたよ。

この字、何だと思います?実は「を」です。
こんな難しい字を、筆で書くなんてすごいよぅ。極細だよー。
流れるような美しい文字を見ながら、私も字が上手になれるようにあやかりたいと思いました。

記念スタンプが可愛い。仙和尚の絵なんですって。

他にも常設で出光の創業者の出光佐三の立志伝が見れる展示がありました。こじんまりとした美術館でしたが、落ち着いたステキな場所でした。

門司港の海峡プラザをひやかしながらブラブラ。

バナナマンが1人増えてた。しかも黒い。

次は門司港から門司駅に向かいます。門司駅前には門司局がありますが、今日は門司局の風景印じゃなくて門司駅の駅スタンプが目当てです。
なかなかきれいな印影でした。

駅スタンプもあれこれ集めてはいますが、そこまで力入れてなかったんで、市内の駅スタンプ巡りってのもやってみようかな?

うちのダンナさんから電話が掛かってきて、待ち合わせして夜ご飯を食べる事に。
門司駅から砂津まで。夕方の時間帯でバスの中の学生率高し。朝のバスの中は年齢層高かったのにね。

チャチャタウンで回転寿司をパクパク食べて、うちのダンナさんはちゃりんこで家へ。私はもちろんバスで家の近くの最寄りのバス停まで帰りました。
あんまりガツガツせずに、のんびりバスでのお出かけで楽しかったです。

今回乗ったバス。
三萩野→恒見営業所 370円
東部農協前→レトロ桟橋通 340円
門司港駅前→門司駅前 280円
門司駅前→砂津 250円
砂津→三萩野 180円

小倉北区から南区、そして門司区の市内3分の1くらいをウロつきました。いやー、北九州市は広いよ。
コメント (5)
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