ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

人生何が起こるかわからない

2006年12月14日 | 考えた
12月14日(木)

うちのダンナさんが所属している劇団の事務所は家の近くにあります。
何だかその事務所に用事があるとかで、うちのダンナさんが出掛けて行きました。
その10分後
「あのさー、事務所に来てくれん?」との電話。
「は?何で?」
「水がさー・・・」
行ってみてビックリ!
事務所中が水浸し!!

事務所は1階にあるのだけど、その部屋の外にある排水溝が詰まってしまい、
上から落ちてきた洗濯の排水がすべて事務所のベランダに溜まり、
それだけでなくベランダに溜まった水が部屋の中にまで入ってきて水浸しになった模様。
畳はビチョビチョ。
フローリングのキッチン部分には水が溜まって池状態。

こ、これをどうしろと?

劇団辞めたんだし、知らん顔をしたかったけど、それも情のない話だし、
仕方なく家に戻ってバケツと雑巾を持って来て、地道に雑巾を絞りましたよ。

つーか、ほかの劇団員は何してんの?
誰もつかまんないの?
稽古?
ああ、そうですか・・・
稽古大事だもんねー・・・

キッチン部分にはバケツ2杯分の水が溜まってました。
すごいね。

ベランダに溜まった水はかなり大量で、うちのダンナさんが散々汲み出しても減る気配なし。
一緒に事務所に来ていた劇団の名誉会長が、ホームセンターでホースと灯油シュポシュポを買って来てくれて、なんとかベランダの水を外に出そうとするけど上手くいきません。
マンションの管理会社に電話して、おじさんがやって来たものの、おじさんも途方に暮れる始末。
この事務所のベランダの排水溝に問題があった訳じゃなく、外の配管が詰まってるらしいと分かったおじさんは、業者を呼んでくれました。

と、そこに新たな洗濯の排水が上からダバダバダバダバーーーー!
ギャー!
ピーンチ!
早く、早く水を汲み出すのよっっ!

そこに業者さん登場!
業者さんの持って来た機械が活躍して、排水溝開通~。
ベランダの水もきれいにはけて行きましたが、残されたものはビチョビチョの畳と、水を吸って使い物にならなくなった劇団の備品。

うちのダンナさんが連絡した劇団員もやって来て何とか掃除を始めましたが、
畳はもう絶対に使い物にならない気配がプンプン。

あーあー。
雨も降ってないのに、水害にあったなんて、ツイてないねー。

さっきまで「今日は映画にでも行こうか」なーんて言ってたのに、人生何が起こるかわかんないよ。
次の瞬間何が起こるかわからないからこそ、その時その時を真剣に生きなきゃいけないんだろうなー。

まあ、それがわかっただけ、良かったのかもね。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする