ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

フラガール

2006年09月26日 | 観た
9月26日(火)

最近フラを始めた私にとって、見逃せない映画が「フラガール


物語は昭和40年。
かつては黒いダイヤモンドと呼ばれた石炭も、オイルの波に押され
首を切られる炭鉱夫が続出する常磐炭鉱。
そんな中炭鉱会社が考え出したのが「ハワイアンセンター」の設立。
ハワイアンダンスを踊るダンサー募集で集められたのは炭鉱夫の妻や娘達。
「炭鉱の炭鉱による炭鉱の為の常磐ハワイアンセンター」を目指して、
東京から呼んだプロダンサー平山まどかの指導を請う。
初めは田舎娘達にダンスを教える事に抵抗のあったまどかも、
炭鉱の状態や娘達の熱意で、次第に心を開き始める。
ダンスのダの字も知らなかった炭鉱の娘っ子達は、
果たしてプロのダンサーとして活躍できるようになるのだろうか。

              

面白かったねー。
すごく面白かった。
笑いあり、涙ありのハートフルコメディって感じ?
後半はもうずーっと涙。
しずちゃんが良かったわー。
ちゃんと踊ってたしね。
先生役の松雪泰子、主役の蒼井優はもちろんだけど、大人計画の池津祥子さんもすごいキレイに踊ってた。
もちろん、他のフラガールの面々も。
ダンスのシーンになると、みんな輝くような笑顔になって、それにとっても感動した。
炭鉱の事故があって、炭鉱夫の娘達としてはとても笑顔なんて作れる状況じゃないのに、
お客さん達の前では素晴らしい笑顔でダンスを踊る。
それはもう、プロのダンサーと言っても差し支えない根性でしょう。
いい映画だったー。

私もパウスカートを作った事でもあるし、頑張ってフラ踊れるようになりたいなー。
コメント (5)
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パウスカート

2006年09月26日 | 作った
この日から習い始めたフラ。
次回の講座が30日なのですが、その前にフラの時にはくパウスカートを作りました。
        

いつもの百万両で、気に入ったアロハ柄を買って来てはいたものの、
なかなか手が出せなかったのは、4メートルという布の長さのせいかしら?

とにかく長いの。布が。
水通しをしていたものの、それからなかなか手が出ず、
それでも次回の講座が迫ってきているので夜の8時位から作り始めることにしました。

まずはアイロンをかけ、両端に糸ほつれ防止のジグザグミシンをかけます。
ゴム通し口を空けて、上から2センチおきにステッチを7本。
これがまためちゃくちゃ飽きる。
とにかく真っ直ぐにひたすら真っ直ぐに縫っていくだけなので、
簡単っちゃー簡単ですけどね、とにかく4メートルの布に7本のステッチ。
途中で下糸がなくなってしまったのには呆然。
もちろんパンパンに巻いてたやつを使ったんですよ。
いったいどれ程の糸が消費されたんだろう・・・。

ステッチした後は裾をこれまた真っ直ぐ縫ってゴム通し。
これがアンタ、ビックリする位大変でした。
4メートルの布に80センチのゴムを3本通していくんです。
いやー、もう2度とやりたくないですなー。

それでもやっと何とか出来上がったのが、日が変わって夜中の1時。
5時間ほどで出来たって事ですね。

さあ、これで楽しくフラを踊れるぞ~!
コメント (2)
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