都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

外交は国家戦略:子供のけんかではいけない

2012-08-25 05:57:55 | 世情

 最近、韓国、中国、ロシア、アメリカとの外交問題がある。対処が下手だ。子供のけんかのようで、言った言わない、やったやらないみたいだ。論理的観点の欠如があり、歴史の検証、論拠の明確化、対応策の提案がない。ビジネスのネゴシエーションなら相互批判なら取引停止となり相互の利益機会の喪失になるだけだ。貿易は相互の利益であり、防衛や関税は相互依存・補完の国家政策だ。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

 冷静になること、動揺せずに低次元の仕返しでなく、諫める大人の国家の矜持があること、それが政府のあるべき姿だ。相手に合わせるのはそれだけで外交の基本にもとる。ケンカではない、国家のやりとりだ。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

 考えると、国家のあるべき姿を考える政治家がいない。目先の対応だけだ。足元を払ってばかりだと遠くから一発でしとめられる。長い時間や広い世界を考えないと危険が増す。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 政治とはそんなに難しいものか。正義、公平、公正、矜持がない。なにかできることはないか。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする