白鳥もサハリンに帰国しています サハリン発

　冬季間、北海道各地でおせわになっていた白鳥もサハリンへ帰ってきています。当然、ビザ無し渡航です。
白鳥は、サハリンで少し滞在した後　再び大陸へ移動していきます。

　旅鳥達は、この後　鴨などもサハリンへ飛来します。
鴨は、サハリン北部地域で秋口まで滞在します。

　本日のユジノサハリンスク市の天気は、気温－2℃と日中は＋1℃　3℃とです。
明日は、の予報です。

サハリンマン
写真・撮影　Terralnkoghita　提供・Sakh.com

ユジノサハリンスク市内も雪融け

　サハリン州ユジノサハリンスク市内も雪融けが始まっています。
今朝の気温は－4℃と曇りの天気です。明日は雨の予報です。
オハ市は－6℃と平年並みです。
コルサコフ市は－1℃　ホルムスク市－5℃　クリリスク＋1℃　ユジノ・クリリスク　0℃　と少しづつ春の到来を告げています。

　サハリンマン
写真・ユジノサハリンスク市内　経済センター内ウエーブCAMより

今朝のユジノサハリンスク市 春まだ寒い

　今朝のユジノサハリンスク市は、気温－2℃と昨日より低い温度です。
今月　に入り暖かい日がありましたが、今日は冬が再び到来した様な天気です。
昨日までは、道路が見えていましたが、昨夜からの雪で真っ白です。

　オハ市は、なんと－22℃と春の気温としては、珍しく低温になりました。

　来週も変動が大きな気温になると気象観測所は伝えています。


写真・今朝8時の経済センターからのライブ映像　提供/sakh com

カタ雪は近道 北海道発

　北国の春は、雪原が「カタ雪」になります。
春のこの季節、雨がふり気温が下がった朝にこの現象がおきます。
普段歩けない場所など、歩けないところはありません。（近道）
新雪が降った日などは、新鮮な空気とカタ雪の感触でとても気持ちが良いものです。

　サハリン州では対岸の大陸（間宮海峡）まで６ｋｍを歩いて渡れます。
昨年春には、大陸からオオカミ一家がサハリン州に渡航したとの記録もあります。
雪国の豊かさは、自然現象にある様に「寒い・厳しい」からカタ雪が春の訪れを告げてくれます。
サハリンマン

卒業シーズン 北海道発

　日本では、学校の卒業は３月に集中しています。

　卒業生は卒業証書（学位記授与証＝領収書）を取得しました。
北海道でも雪が残る季節ですが、学生達は学び舎を巣立っていきました。
正装した卒業生らは、在校生に花束を贈られたり胴上げで祝福されたりで想い出多い青春に別れを告げていました。

　ロシアでは、学校は秋に「９月」年度替わりがあります。
入学も卒業も日本とは、半年程違います。
殆どの国では、秋口にそのシステムを用いているのです。

　サハリンマン
写真・酪農学園大学・１０日

ロシアは四連休です サハリン発

　ロシアは、本日から四連休に入りました。
２３日が「男性の日」で祝日です。この祝日はロシア軍に所属していた元軍人を労うために設けられた祝日でもあります。
２２日は、特別に今年から休日に国が指定しました。

　「女性の日・祝日」は、今年は３月８日になつています。
この週も三連休になります。

　本日のユジノサハリンスク市は、晴れで気温は－３℃と平年より暖かく感じられます。それでも内陸部のトウィモフスコエ村では－２０℃です。
サハリンマン

写真・昔のユジノサハリンスク空港

寒い朝です ユジノサハリンスク市

　今朝のユジノサハリンスク市は、－21℃と寒い朝を迎えました。
内陸部のトウィモフスコエ村では－32℃となりました。
寒さは、暫らく続くものと予報されています。

　サハリンマン
写真・今朝のユジノサハリンスク市　経済センターより

寒波到来 サハリン便り

　今朝八時のユジノサハリンスク市は、－27℃と本格的な寒波が到来しました。
北部のオハ市では－21℃とユジノサハリンスク市より気温がたかいりですが、サハリン中央部のティモスカヤ村では、－31℃の気温でした。
　
　この村は、18日にも－38℃と今期最低の気温を記録しました。
山間の林業主体の村ですが、地理的に盆地であり、真冬には最低気温も－40℃です又真夏には、＋40℃と何と温度差は、(80℃)の寒暖差もあります。
そんな中でも村民は、元気に暮らしています。
サハリンマン

写真・大雪の中を出勤する市民　提供・Ｓａｋｈ．ｃｏｍ


　

氷下の釣り サハリン発

　本日のユジノサハリンスク市の気温は－11℃で雪・曇りの天気です。
北部のオハ市では、－28℃と厳冬の季節を迎えました。

　サハリンの人々は、この時期「氷下の釣り」を楽しみます。
毎年、企業の主催での釣り大会も開催されています。
厳冬を楽しみに変える北国の生活は、家族・職場の人々の交流の場としても欠かせない風物詩化しています。

サハリンマン
写真・サハリン鉄道退職者の釣り大会風景　提供・IA sakh.com

新年 明けましておめでとう御座います サハリンマン一同

　いよいよトラ歳が明けました。
新しい歳に何を願っていますか。
サハリンマンは、北海道とサハリン州が友好の絆でさらに一層強く結ばれる事を祈願しています。

　今年は、極東ロシアからの航空機・チャーター便の本格的な運航、そして稚内発着の国際フェリー便の利用客の増強と「足の確保」が整備されています。

　両国民の渡航手続きである「ビザ無し」渡航の実現に期待しております。
＋北海道での時差の設定「対本州　冬時間１時間　夏時間２時間」などを求めています。　
両国の「友好条約の妥結」が優先でいが、現両政府が解決出来る事と考えます。
内なる「トラ」が、暴れる前に・・・・

　サハリンマン一同