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露呈した中国依存の脆弱性

2020-03-08 14:31:35 | 憲法改正

(産経、日曜経済講座)

 

コロナウイルスの感染拡大で日本経済に激震が走っています。中国との部品・材料の輸出などの停止で経済停滞は避けられないでしょう。

当面は乗り切りに精いっぱいで一過性で終わったとしても、本質的な問題があぶり出されたということで、構造問題に取り組むべきでしょう。

消費面での中国依存のリスクの一つはインバウンド需要。中国人観光客に依存する観光業に依存する観光業や小売業は大打撃を受けましたね。訪日外国人の30%が中国人と言う過剰依存の構造を見直すべきでしょう。

生産面でのリスクが顕在化したのが自動車産業です。中国製部品が中国での完成車生産でなく他地域の完成車にも使われるようになった結果、リスクも高くなっていったのです。

米中テクノ冷戦によるリスクもあります。その主戦場は半導体で、日本の関係業界は要注意です。

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政治的には中国は共産主義国。日本は民主主義国ですから相反することも多いわけです。チベット・ウイグル・香港・台湾への人権弾圧に対しても、経済的な結びつきが多すぎると言い難いでしょう。

今回の中国人お断りも周氏の来日予定があったので、遅きに失したのは否めないでしょう。

安倍首相も国産化に舵を切る発言があったようです。皆で応援したいですね。

 

 

とうとう我市からも感染者が出たようです。何処の地域?近く?って大騒ぎです。差別はいけませんが、やはり気になりますね(汗)

行動範囲の所は消毒だそうですから、噂はすぐに広まるでしょうが。