墓参りに行きました。
我が家の墓は、市内の高台に有ります。
3年前、Tさんと話し合って購入した墓です
私は墓は要らないと思っていました。
私の思いでは、私の骨は粉にして古里の山に撒いて
もらったら、いいと考えていましたので。
しかしTさんは、私とは違って墓が欲しいと考えていました
だから、Tさんの気持ちと、後に残る娘に負担をかけないために
購入することにしたのです
Tさんは次男です、本家の兄から両親の骨を分けてもらって
我が家の墓に入れています。
墓が出来るまでは、1時間かけて、本家の墓へ参っていましたが
車で10分もかからない近くに墓を持てて便利になりました。
私は月に一度、母の祥月命日にお参りする事に決めています
それでも、お盆とお彼岸に必ず本家の墓に参ります
今年も春のお彼岸が近づきました、花を持って、懐かしい
二人の古里へ参る予定です。
(写真は墓所から見下ろした市内の風景です)
そこへ参ると言う形になるけれど、
「散骨」ならその辺りが全部「お墓」だから
そちらの方向へ拝んでもOK。
でもね~、どうなのでしょう。
「いた」という証拠を残して置くというためには
やはり「お墓」って必要なのかなぁ。
そういえば、ウチの両親はどうするんだろ?
父実家のも母実家ってのも不自然な気が。
我が家の場合は、そろそろ買っておこうかな、
と思っていたところへ、セールスの方がこられ
近くで安い、この地区限定価格・・なんて持ちかけられ、
買う決心をしました。
でも、同じ墓所で、今もっと安くなってま~す。
まっ~、我が家としてはお金の有る内に買ったと納得してます