お魚を沢山頂きました、赤メバルです
舟を持って居られる方で、何時も海の幸を色々と下さる方からです。
頂いたのは夜だったのですが、釣って帰られて直ぐだった様です、
直ぐに調理しようとして、流し台に置き、まな板を出し包丁を当てると
「ピクピクッ」と動きます
「うわぁ~いやだ・・ダメ!」・・私ダメです
まだ生きている魚達・・とてもウロコを取る気持ちにはなれません
すぐ元の袋に入れて、冷蔵庫に入れました。
明日にします・・今までも何度も同じことが有りました、
そのことを、友達に話したら「そんなこと言ったら、くれた人に失礼よ!」
と言われました。
だから・・誰にも言いません・・内緒です
次の日、冷蔵庫から袋を出し、恐る恐る触ってみました、
どうやら・・動かなくなったようです
「魚さん、ゴメンね・・貴方の命を頂きます、全部美味しく頂きますからね!」
と言って、ウロコから調理を始めました
生きて行くって・・本当にいろんな命を頂いて生きているのですね
(写真・・赤メバル・・可愛そうと言いながら、並べて写す私でした)
以前、イセエビをもらって(動かない)
どうやって解体するのか大騒動でした。
そして、お中元でもらった車海老クンたち。
おがくずが敷いた中にいたので休眠中でして、
さぁ!調理しようとしたらピョンピョン動いて
ものすごくビビリました。
車海老、「生で食べなきゃもったいない!」という母の言葉に、まな板の上に乗せて菜ばしでぐぐっと押さえてビビリながら包丁で頭を落としました。
頭は塩焼きで、身は刺身醤油で頂きましたが
美味しかったです
母はお箸をお皿を持ったままで
台所の端っこで待ってました。
ここぞ!と言う時は、自分以外信用できませんね(笑)
ゆんちゃんも同じ様な経験、あるのね
動くのを調理するって、本当に勇気いります
人間は罪深きものですね