猫ちゃん許して

　　　今夜の猫ちゃんは2009年11月4日に、おえかきで描いた猫です

　　　　　

　　　これはある夜のことです、寝ようとしたら窓の外で猫の声がする？
　　　「おやっ! 」と思って そ～っと窓を少し開けると　そこには白い
　　　猫が居ました。そして少し開けた窓から部屋の中に入ろうとします。
　　　「 あっ ! ダメダメ入らないで 」 と私は止めた。

　　　でも白い猫は　強引に私の足の間から入いった、そしてその後ろには
　　　小さな子猫が三匹 ! 「 あら～どうしよう ! 」と驚く私にかまわず鳴き　
　　　ながら部屋の中に入る猫の親子たち

　　　「　だめだめ　困るのよ ! 家ではもう猫は飼えないの ! 」
　　　「　ごめんね !ごめんね !出て行ってちょうだい、お願い !　」そう
　　　言いながら、一匹づつ抱えて窓の外に出す私・・・

　　　カワイイ～な～と久しぶりに抱っこした猫の毛の柔らかさと、あの
　　　温かさに触れて 嘗て我が家の猫達 の８匹を思い出しました。

　　　猫 大好き、でも もう猫は 飼え無いのです、私たち歳を取りました。
　　　何時倒れるかもしれないし、経済的にも飼える余裕はないのです。
　　　それに猫の方が私たちより長生きするかもしれない、そうなったら
　　　残された猫が可哀そうです。と心で一生懸命言い訳をしました。
　　　そして何度出しても、次々と 鳴きながら部屋に入って来る猫たちに
　　　途方に暮れどうしようと困っていたら・・・

　　　そこで・・・目が覚めました～・・・夢で良かったです　。