ウオーキングの遊歩道、蕾だった水仙の花が開いていました
今日午前はTさんと二人で、Tさんの姉のところへ物置の片づけと
不用品を処分する手伝いをしに行きました。
そして午後から私は、私の姉のところへ行き、義兄の使うポータブル
トイレの台を作る為の寸法を測りに行きました。台はTさんが作ります。
2年前から仕事を辞めた姉夫婦、姉はなんとか動けますが、義兄は
足が弱り、1月には転んで怪我をして今入院しています。
家族は息子も娘も居て心配はいらないのですが、何かと相談を受けると
私で出来る事はと手伝っています。そしてそれが次々と続きます・・・
Tさんの姉は88歳で一人暮らし、沢山大病気もしてヘルパーさんの
お世話にもなっています。そして弟妹たちの手助けも有り、親しい
ご近所やお友だちも多くて、なんとか楽しく一人暮らしをしています。
Tさんと私はお陰さまで、まだ誰にもお手伝いをお願いすることなく
生活できます。だから頼まれれば姉たちの困りごとを手伝っています。
その手伝いをしながらつくづく思います、歳を取るって本当に大変な
ことだな~と。歩くこと・座ること・持つこと・服や靴を履くこと・風呂に
入ること・トイレを使うこと・・・とうとうどれも一人ですることが困難に
なってゆくのですね。 もちろん全部の人がそうでは有りませんが
この大変を我が身に置き換えて考えると、自分はどうするのだろうと
考えます。私はせめて、家事と自分の事は出来る体で有りたいと祈ります。
そして、亡くなった父母たちのことも思い、同じ想いで有ったであろうと
理解でき、老いるってほんとうに大変なことだとつくづく感じます。
今日は一日、元気に動けて有難く感謝致します、ありがとうございました 。