九州旅行最後の散策は、日本の詩人 「 北原白秋のふるさと 」
福岡県柳川・水郷の町を舟で楽しみました
私達はお昼の食事と柳川舟下りのコースを選びましたので
食事を済ませて、殿の倉や・お庭・資料館など拝見して
それから舟に乗りました
そして、私達は上から乗ったので舟下りではなく、舟登りでした
舟はゆっくりと船着場を離れ、船頭さんの名調子に耳を傾けました
舟は沢山の橋をくぐり、幾つもの細い水路では舟がやっと通る巾を
船頭さんの、舵取りの旨さに拍手をしながら進みます
途中には、冷たい飲み物やアイスも船の中から買えて、
それを食べながら、船頭さんの名調子の歌にも拍手を贈りました
途中には、壇一雄文学碑・海老名弾正碑・あの柳川高校・日吉神社・
柳川古文書館・北原白秋の待ちぼうけの可愛い像も水辺にあり
花たちも芙蓉・花ミョウガ・萩・赤白の彼岸花・珍しい黄色の彼岸花も有りました
1時間近くの舟登りは、行き交う舟の皆さんとも手を振り、声を掛け合い
とても楽しい一時でした
私たちはこの舟登りを終えて、お土産の買い物を済ませ、
楽しかった、九州の旅が終わる広島へと一路帰って来ました
写真は柳川舟登りの途中で舟の上から撮った写真です 。