後10日で大晦日です。年を重ねるにつれて、時間の経過が早くなります。高齢の友人は、同じように嘆きます。時間の流れは、子供と大人では違うのでしょうか。
冬の間はスキー中心となり、山登りはもちろん、旅も冬眠状態になります。従って、写真も数少ないのです。それでも、テニスを予定していて雨でトホホ・・・の時、スキーに行き損なった休日、最悪は、スキー場で吹雪かれゲレンデに出られない時等々、意地でも近場に出かけます。その少ない写真の中で、毎年楽しんで作っているのが、年賀状です。やまちゃんのブログでも、年賀状のお話しが、何回か出てきました。印刷屋さんですから、当然ですが。営業用は、数百枚になりますので、印刷屋さんにお願いします。プライベートは、独身時代から続いていたので、今でも小道具を造り撮影します。残念ながら兄・父と2年続きの喪中となり、お休みです。結婚2年目、長女誕生後の、第1号の年賀状です。面影からも、本人を特定できないので、掲載を娘も容認するでしょう。1971年、元旦用です。長女1歳の誕生日直後です。
色気がないので、禁煙看板と同時撮影の、JR恵比寿駅前のクリスマスツリーと恵比須さん像です。年の暮れをしみじみと感じます。また一つ年をとりますが、まだまだの心意気で、正月を迎えます。
毎回年賀状の話ではと思いますが、私も友達には山の写真を使います。自分が写っている写真です。出来は良くなくても、友人には懐かしいようです。そうですよね。何時までも若いままではありませんから、身近に感じられるようです。写真の一番の素晴しい所でしょう。
ブログのお孫さんの写真可愛く撮れています。賀正の隣は名前が書いてあったので消したのでしょうか。
娘さんでした。お孫さんとばっかり 思い込んでいました。真に申し訳ありません。
私は「できることならもう一度」とつぶやき
そこで私の一生は終る
かもしれない
「いつかある日」は、お作でしょうか。ほっとしたような、未練が残るような、そんな時を迎えるのでしょうか。