指揮者 神尾昇の一言

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プロフェッショナル~仕事の流儀、クリーニング師、古田武さん

2013年10月05日 | Weblog

録りためていたものから、NHKプロフェッショナル~仕事の流儀、を見ました。
クリーニング師、古田武さん、74歳。
お店は南麻布にあり、普通のクリーニング屋さんと、店構えが全く違います。
このお店には、いわゆるブランド品もたくさん持ち込まれます。
落とせない汚れはない、という評判で、
他のお店で汚れが取れなかったもの、断られたものも全国からたくさん持ち込まれます。
40年も前のワンピースが持ち込まれていましたが、
ある姉妹のお母さんの形見の一着。
古田さんは、「思い出を託されている」という思いで仕事をなさっています。
「ブランド品は、高級品じゃなくて高額品。
 思い入れがあって大切にしているものが高級品なんです。
 私はそれを手入れさせてもらっているんです。
 洗濯物じゃないんです」
私が一番心を打たれたのは次の言葉でした。
「思いやりのない奴の仕事というのは感動しない。
 満足はしてもらってはいるかもしれないけれど、
 感動はしてもらってない。」
これはどんな仕事にも当てはまると思うし、
それがプロというものであるし、「心意気」というものだと思います。
もちろん、プロならではの技、とか、
プロにしか扱えない道具、などもあり、
それも「プロフェッショナル」の世界ですが、
一番大事なことは「思いやり」である、
ということです。
三キロもあるアイロンを、74歳の腕で少し持ち上げながらかけて行きます。
アイロンを当ててしまうと生地が傷むからです。
同じ理由でノリも使いません。
 
「満足」と「感動」とは別の次元のものである。
心に響きました。
 
 
 
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